Findyがエンジニア向け「年収予測機能」のアルゴリズムアップデートを実施
エンジニア転職「Findy」は好評の年収予測機能を、プログラミング言語スキルごとに算出できるように機能アップデート
Findyでは、2019年11月にエンジニア向けの年収予測機能をリリースしました。年収予測機能とは、Findyにご登録いただいているIT/Webエンジニアの技術力を元に、おおよその年収予測をするものです。今までの年収予測機能では、GitHubの活動履歴を元に算出したスキル偏差値をベースとして、 Findyにご登録いただいた職種や経験年数なども参考にしていました。
「ぴったり合っていてびっくりした!」「これだけの年収をもらえるポテンシャルがあることを知れてよかった」などのコメントをいただく一方で、年収の予測のためにまだまだ考慮ができていない要素があったり、データが不十分で予測の精度に改善の余地があったりで、ご不安の声や疑問の声も多くいただきました。
そこで今回、更なるデータ分析を重ね、新たなパラメータを追加して、年収予測機能をアップデートいたしました。
■今回の機能アップデートについて
今回の年収予測機能のアップデート内容は以下になります。
・GitHubから自動解析された「言語」スキル偏差値からの年収の予測
・ユーザが自己申告した経験スキル(言語・フレームワークetc)からの年収の予測
今までのFindyの年収予測のアルゴリズムでは、ユーザの皆様にご入力いただいた経験職種と経験年数とスキル偏差値から年収予測を行っていました。今回のアップデートではこれに加えて、自動解析されたユーザの皆様のプログラミング言語スキルも加味するようになります。さらに、GitHubの情報を自動解析されていなくても、ユーザ自身が申告したスキル情報からも年収予測を行うようになります。
■求人票と年収の関係
この度、年収予測機能のアップデートに伴い、Findyにご登録して頂いているエンジニアの自動解析したスキル/自己推薦スキルと、そのスキルを要件としている求人票で提示している年収の関係について調査を行いました。
下記の図は、求人票が提示している年収の下限と、ユーザが持つスキルの年収をプロットしたものです。ユーザ(エンジニア)が特定のスキルを習得していれば年収も上がる、言い換えると、エンジニアのスキルと年収には相関関係があることがわかりました。
また、上記プロットされたスキルから、今後身につけると年収が上がりそうなスキルをピックアップしてみました。(あくまで、Findyにご登録頂いている求人票/ユーザ群における性質です)
サーバサイド:Fluentd、BigQuery、Redis、Scala、Terraform、Elasticsearch
フロントエンド/モバイル: GraphQL、RxSwift、Redux、Webpack、Nuxt.js、Flutter
■Findyはエンジニアのキャリアアップや成長を支援できるサービスづくりに取り組んでいきます
Findyはエンジニアのキャリアや技術的な成長をサポートできるサービスや機能を、社内のエンジニアが中心となって企画・開発しています。ユーザーからのお声はもちろん、エンジニアの自分たちが欲しい物・必要だと思った物の実現を目指しています。
年収予測機能のご利用はFindyへのご登録が必要になります↓
https://findy-code.io/
今回のアップデート詳細はこちら↓
https://findy-code.io/engineer-lab/salary-predict-update2020
【ファインディ株式会社について】
会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
所在地: 東京都品川区東五反田五丁目23番7号五反田不二越ビル6階
代表者: 代表取締役 山田裕一朗
資本金(資本準備金含む): 7億8692万円
URL : https://findy.co.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ファインディ株式会社 広報担当
電話:03-6417-0199
メール:press@findy.co.jp
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