国内外の日本旅行者に向け、日本のものづくり産地をめぐるクラフトツアープラットフォーム「Onland(オンランド)」の提供を2021年6月1日より開始

世界に誇れる日本文化の継承と創造を目指すビジネスプロデュースカンパニー、株式会社Culture Generation Japan(カルチャージェネレーションジャパン、東京都中央区 / 代表取締役 堀田卓哉、以下、CGJ) と株式会社ピハナコンサルティング(東京都港区 / 代表取締役 岡本幸樹、以下、ピハナ)は、<文化をめぐる、産地の旅>をコンセプトとした、日本のものづくり産地をめぐるクラフトツアープラットフォーム「Onland(オンランド)」(https://onland.tours )の提供を2021年6月1日より開始いたしました。
 


今後も拡大するインバウンドの旅行消費拡大基調。ポストコロナも旅行マインドは変わらず
現在、新型コロナウィルス感染症の影響により、訪日外国人旅行客の需要は一時的に停止しているものの、これまで年々増加してきており、2018年には過去最高の3,119 万人までに増加、2012年に1兆846億円であった訪日外国人旅行消費額(*1)は、2018年には4兆5,189億円となりました。また、2020年8月時点のアジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査(*2)では、新型コロナ終息後に観光旅行をしたい国・地域の第一位に日本が挙げられており、インバウンドの旅行マインドは低下していないことが見受けられ、ポストコロナもインバウンドの旅行消費拡大基調は大きなトレンドとして変わることはないと考えられます。

大きく伸び続ける、地方部への訪日旅行と地方型コト消費のニーズ
訪日外国人旅行者の中でも、地方部へ訪れる人数は、1,050万人だった2015年から、2018年には1,800万人へと増加し、全訪日外国人旅行者の57.7%が地方部を訪れている結果となりました。2015年との比較では76%増と、同年の都市部へ旅行する訪日外国人旅行者の伸び率よりはるかに大きな伸び(*1)を見せています。あわせて、地方型コト消費も28.2%から34.8%と大幅に増加(*1)しており、日本の地方部での他では得られない体験や経験をすることに関心が高まっていると考えられます。一方国内でも、コロナ禍の影響で国内旅行が再評価される動きが見受けられ、旅行の個人化により交流型旅行や目的型旅行などの形が進行している状況があります。


出典
*1 観光庁「平成30年度観光の状況・令和元年度観光施策要旨」
*2 「DBJ/JTBFアジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査」2020年8月
 

 

 


日本の観光は、伝統産業や地域工芸などものづくり産地での「本物の体験」がキーに
CGJでは、日本の企業の海外進出や商流開拓の支援をはじめ、アウトバウンドを中心とした事業の中で、海外のデザイナーやバイヤーなどを日本へ招き、日本中の伝統産業や地域工芸のものづくり産地を訪ねる機会を多く設けてきました。その際、日本ならではの技術の体験や普段入ることのできない工場へ入って現場を見る体験などを提供することで、非常に喜んでいただくことができました。この経験から、日本ならではの自然や文化に触れる「本物の体験」に対して、訪日外国人旅行者の価値が高まっているのだと実感いたしました。今後の日本の観光を考える上で、従来の飲食やアクティビティなどのコト消費ではなく、伝統産業や地域工芸などを通じてその地域が育んできた文化に触れる「本物の体験」こそが、地方型コト消費のキーとなってくると捉えています。

日本のものづくり産地の価値を可視化し、新しい体験を提供する「Onland」
日本各地域に無数にあるものづくり産地は、現在観光化されていないものの、日本の新たなツーリズムになる可能性を強く感じ、この度「Onland」をローンチすることとなりました。これまで訪日外国人旅行客の需要に対して、ニーズを踏まえた体験を提供することは、ものづくり産地の現場では難しい部分がありました。「Onland」では、その部分をサポートすることで、旅行者には新しい体験を、ものづくり産地には新しい価値を提供して参ります。また、日本の各地域に根付くものづくり文化と自然を資源として活用し、他では体験することのできないオリジナルのクラフトツアー商品を構築することで、国内外からの日本旅行におけるものづくり産地での消費拡大にも寄与して参ります。


日本の工芸産地の魅力を広く発信し、文化や伝統を味わう旅を提供するプラットフォームに
「Onland」は、国内外の地場産業・伝統産業品など、日本のものづくりへ高い関心をもつ人々へ向け、<文化をめぐる、産地の旅>をコンセプトに日本のものづくり産地をめぐるクラフトツアープラットフォームです。日本の文化を支えてきた、鋭い感性と細やかな技巧。それは、職人によるものづくりの中に多く見て取ることができます。文化の土台を生み出すものづくりの現場をもっと旅する機会をつくることで、この豊かな文化を世界、そして次世代へと繋いでいくことができたら、という想いから「Onland」はスタートしました。日本全国の地域で活動するローカルプロデューサーの案内のもと、産地を巡り、ものづくりを体験する旅をご紹介し、日本の文化や伝統を味わう、ここにしかない旅を国内外を問わず幅広いお客様へ提供いたします。画面の中(Online)でこと足りてしまう時代だからこそ、足を運ぶこと(Onland)でしか感じられない感覚を忘れずにいてほしい、と「Onland」は考えています。


地域で活躍するローカルプロデューサーが企画・案内する「Onland」だけのツアープラン
ツアーのプロデュースに携わるのは、ものづくりで地域を盛り上げるローカルプロデューサー。地域を知り尽くした人だからこそ案内できる、深い学びを得ることができるオリジナルな旅をお届けします。

ローカルプロデューサー (2021年5月末時点 *以後順次追加予定)
兵庫県「トランクデザイン」堀内康広氏 / 兵庫県「シーラカンス食堂」小林新也氏 / 福井県「TSUGI」新山直広氏 / 奈良県「東風」佐藤仁氏 / 岐阜県「井澤コーポレーション」井澤秀哉氏 / 沖縄県「琉球びんがた普及伝承コンソーシアム」小渡晋治氏 / 東京都「Culture Generation Japan」デーヴィッド・ワン氏

ツアー実施予定地(2021年5月末時点 *以後順次拡大予定)
兵庫県 / 福井県 / 奈良県 / 岐阜県 / 東京都 / 沖縄県 
 


外部パートナーと多角的に連携し、インバウンドとアウトバウンド一体型の支援を実現
「Onland」では、国内パートナー、海外パートナーと連携することで、双方からのダイレクトな動線を確保し、国内、海外の両方から各地域へ積極的に送客を促します。国内においては、ピハナが運営する「CRAFT LETTER」にて全国のものづくり文化を継承する工房の魅力を発信します。また、今後はCGJの運営する香港「HAUSTAGE」の店舗において、商品のテストマーケティングや各産地のPRなどの実施も予定しており、これにより商品起点でのツーリズム需要の喚起と、その産地でつくられる商品の海外販路開拓を実現することが可能となると見込んでおります。さらには、海外のパートナーともにツアー商品の造成・販売を行い、アウトバウンドとインバウンド一体型の支援モデルを構築して参ります。

今後の「Onland」の活動と展望
大阪、シンガポール、香港で開催される「旅行博」への出展のほか、2021年10月には東京駅日本橋口前に新設予定のイベントスペースにて「Onland Craft Market」の開催を予定しております。これらの事業を通し、インバウンドとアウトバウンドを一体化したものづくり産地を支援するプラットフォームづくりに尽力していくことで、ものづくり産地企業の未来に新しい出口を創出していきたいと考えています。

カルチャージェネレーションジャパンについて
カルチャージェネレーションジャパンは、世界に誇れる日本文化の継承と創造を目指すビジネスプロデュースカンパニーです。日本全国に息づく伝統や技術にさまざまなステークホルダーの想いを重ねながら、事業共創を通じて今の時代にあった事業を構築し、日本の文化を次世代へとつないでいきます。

会社概要
企業名:株式会社Culture Generation Japan
所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町11-6 英守東京ビル6階
代表者:代表取締役 堀田卓哉
電話番号:03-5614-0111
http://culgene.jp/

企業名:株式会社ピハナコンサルティング
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門-14-1
代表者:代表取締役 岡本 幸樹
電話番号:03-3434-8978
https://www.pihanaconsulting.co.jp/
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