すこやかに働く場所「Kant.」 2022年春・六本木に開業 - 3月1日11時よりオフィス・ワークラウンジ入居者募集開始
六本木駅徒歩1分・街に開かれたカフェ&ミュージックバーラウンジ「Common」併設
■なぜ、都市にすこやかに働くための場所が必要なのか
近年世界的に都市への人口集中が進む中、日本、特に東京圏の人口密度は世界でもトップクラスです。しかしながら、新型コロナウイルスのパンデミック以降、感染リスクに不安を抱える人の転出や外国人の帰国が相次ぎ、東京都は2022年1月1日時点の推計人口が1398万8129人で、昨年同期から4万8592人減ったと発表しています。
一方で、文化・交流、交通・アクセス、経済、教育や医療といった様々な面で、高度かつ多様なイノベーションが起きる都市生活の魅力は失われず、一般財団法人森記念財団 都市戦略研究所が発表している「世界の都市総合力ランキング(Global Power City Index, GPCI)」の 2021年版の調査によると、「東京」の総合ランキングはロンドン、ニューヨークに続いて世界3位であり、コロナ禍の影響で東京は就業環境が改善したことで「居住」分野が評価され、全体スコアを伸ばしたという結果が出ています。
これらを受け、当社では人々が改めて、都市の便利さを維持しつつも、人として無理なく健康的でいられる新しい都市生活のあり方を求めていると考えました。その中でも、人々が多くの時間を費やす就業環境の変化こそ急務であり、コロナ禍において加速した働き方の柔軟化に対応する複合的な機能を持つ新たなワークプレイスをつくるという形に至りました。
■人々がすこやかに集い、働くためのワークプレイス「Kant.」
Kant.は、ワークラウンジ、オフィス、カフェ&ミュージックバーラウンジで構成される複合施設です。六本木駅から徒歩1分とアクセスしやすい好立地にあり、毎日この場所に通うオフィスワーカーから、自宅以外の”もう一つのワークプレイス”として週に数回訪れるフリーランス・リモートワーカー、打ち合わせやイベントで訪れる来街者、そして六本木の地で暮らしを営む地域の人まで、それぞれのライフスタイルや働き方に合わせてKant.を利用いただけます。また、施設全体を通じて ”すこやかに働く” をコンセプトとし、自然を感じられる温かみのある内装デザイン、健康的な食事やシーズナルイベント、スタッフや入居者間の風通しの良いコミュニティを提供します。
- 2-3F:Kant. WORK LOUNGE
木の温もりと野山を思わせる豊かなグリーンに囲まれて、のびやかに働く。
2フロアに広がるワークラウンジは、オールフリーアドレスの2Fと、1名から利用できる固定デスク・固定ブースのプランを備えた3Fを、ワーク&ライフに合わせて柔軟に選ぶことができます。毎朝の美味しいコーヒーやメディテーション、ヨガのプログラムなど、心と体のバランスを調えるためのルーティンを提案します。
2Fは、六本木という都心にいながら、季節の移ろいや一日のリズムを感じられる空間です。集中できる一人席や気軽に打ち合わせができるスペースのほか、コミュニケーション活性化ツールを試せるミーティングルーム、アクティビティーができるフリースペースなどをご用意。常駐するコミュニティマネージャーが日常のお困りごとに寄り添います。ドロップインでのご利用も可能です。
3Fは、固定デスクと固定ブースで構成されており、毎日働けるワーププレイスを求めている方や少人数固定デスクは1名〜最大10名まで、固定ブースは4名〜最大7名までと、チームのサイズにフィットするプランを選んで利用できます。窓際には大きな窓とゆったり過ごせる椅子を備え、明るい自然光のあたたかさを感じてリラックスして働ける環境です。4名・6名用のミーティングルームも完備。
- 4-5F、7F:Kant. OFFICE
Kant. co-office
4-5Fは、入居企業、ワーカー同士のコミュニティを一緒に育む、新しいシェアオフィス。会社ごとの個室スペースが並ぶ5Fと、入居企業のみで利用する4Fの共用ワークプレイスから成り、リモートワークを併用する企業に最適な設計です。専任のコミュニティマネージャーによるコミュニティ活性化・共創支援も用意。自社単独では起こり得ない、企業の集まりから生まれる新たな価値を提供します。
Kant. build office
7Fは、内装付きでカスタム性のあるオフィス区画。コストパフォーマンス良くこれからの時代にフィットしたオフィス空間を構築できます。入居時のオフィスカスタマイズ支援(設計サポート・内装構築費用補助)と入居後のオフィス空間・働き方のアップデート支援(部分改装・ワークショップ企画など)により、内装の費用負担は下げつつ、自社で実現したい空間づくりへのこだわりをサポートします。
- 1F:Common cafe & music bar lounge
街に開かれたカフェ&ミュージックバーラウンジ。大地を感じるヘルシーなブランチやバリスタが丁寧に淹れるコーヒー、夜にはDJが奏でる心地よい音楽が空間を彩り、料理とともにナチュールワインやクラフトカクテルをお楽しみいただけます。この街を訪れる若者の遊び場と大人たちの働く場が、食・音楽・アートを介してひとつに交わります。
Common Instagram: https://www.instagram.com/common_tokyo/
▼各フロアの詳細・入居募集に関する情報はこちら
https://kant-tokyo.com/
■ホテル・オフィス・ローカルラウンジと、異なる領域で経験を積んだ3社企画・運営
・株式会社Noum( https://www.no-um.jp/ )
訪れる人々に自分をニュートラルに調える時間を提供することをミッションとし事業を行う。2019年大阪・天満橋に50室のホテル『Hotel Noum OSAKA』をオープンしたほか、日本全国で心地よい空間づくりを目指すホテルの開業を支援する。Kant.では、主に施設全体の企画リード・ブランド構築、ワークラウンジの運営を担う。
・株式会社ヒトカラメディア( https://hitokara.co.jp/ )
『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』というミッション、そして『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』というビジョンを実現すべく、これからの働き方・暮らし方を提案。Kant.では、主にオフィス部分の企画・プロジェクトマネジメント・運営を担う。
・株式会社The Youth( https://the-youth.com/ )
The Youthは、今を生きる若者に新たな生き方や価値観を提案するライフスタイルブランドとして設立。仙台の街に根を下ろし地域に門戸を開いたローカルラウンジ『Echoes』など、若者と世界をつなぐ場の企画・運営・イベント企画等を行う。Kant.では、1Fにオープンする『Common』の企画・運営・イベント企画を担う。
■Kant. 施設概要
Kant.は、六本木通りに面し、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線の2路線からなる六本木駅から徒歩1分とアクセスしやすい好立地にあります。駅や六本木交差点に近い利便性の良さのほか、複数の公園にも近接し、都市にいながら自然を感じられる環境の良いエリアに位置しています。
住所:〒106-0032 東京都港区六本木4丁目8−5
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅徒歩1分
メール:info@kant-tokyo.com
オフィシャルサイト:https://kant-tokyo.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kanttokyo/
■株式会社Noum 会社概要
代表者 :代表取締役 宮嶌 智子
所在地 :東京都台東区小島2-20-11
事業内容 :ホテル及びコワーキングスペースの開発・経営・運営
URL :https://www.no-um.jp/
本件に関するお問い合わせ先
info@kant-tokyo.com
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