【日本初*】保護犬・保護猫の里親マッチングサービスのぽちとたまが、保護猫カフェのオープンに向けてクラウドファンディング挑戦中!バリアフリーで車椅子利用者も快適な空間創りへ!
~車椅子利用者含めて誰もが猫と触れ合える選択肢を増やしたい!~
報道関係各位
《2023年7月13日》
《一般社団法人 和》
■クラウドファンディングプロジェクト概要
・プラットフォーム|CAMPFIRE
・プロジェクトページ|https://camp-fire.jp/projects/view/681132
・プロジェクト名|ぽちとたま待望のバリアフリーな保護猫カフェを開業へ!幅広い層に触れ合う機会を!
・目標金額|550万円
・期間|2023年7月12日~2023年8月24日(木曜日)迄
一般社団法人 和が運営しております、犬猫たちの里親マッチングサービスぽちとたまは、現在Webサービス上で新たな飼い主さんとのご縁を繋ぐ役割を担っています。
一方で、リアルな保護活動というのはこれまで個人的な側面が大きく、法人としてはあまり進出しておりませんでした。
過去、2020年には、当時営業されておりました全国の保護猫カフェ様が自粛の影響を多大に受けた事で、弊社や有志のご協力の元、保護熱カフェ支援特設サイトを立ち上げた事もありました。
当時は、全国の保護猫カフェ様をご支援、応援させていただく立場でございましたが、今回につきましては、我々がこれまで培ってきた経験や求められる事を実現するため、保護猫カフェをオープンしよう!と考え、ご支援をする立場からご支援される側となる、オープンへ向けてクラウドファンディングに挑戦させていただく運びとなりました。
場所は、大阪市天王寺区で天王寺区役所の並びに店舗を出店する予定でございます。
【543-0041】
住所|大阪府大阪市天王寺区真法院町17-24
■日本初*!車椅子利用者も入れる保護猫カフェを設計
現在全国各地にあります保護猫カフェや通常の猫カフェでは、バリアフリーを採用している店舗がなく、そのため弊社が立ち上げる保護猫カフェは、車椅子利用者でも不自由なく入れるお店つくりを徹底して設計を行っております。
あくまで、弊社独自や関係機関で調べた限りでは、バリアフリーの保護猫カフェは当店が日本初となります。
※自社調べ
※2023年2月~同年7月までの保護猫カフェ
※全国保護猫カフェの公式HPやSNSでの確認内
その背景には、車椅子を普段から利用されている方は、ペットとして動物を飼うこと自体がなかなか難しいケースもあり、そのことによって触れ合う機会、場所さえもかなり限られてくるのが現状の社会課題と捉えております。
そこで、実際の当事者でもあり、特定非営利活動法人 車椅子の会サイレントフットの会長でもある佐藤様に、猫カフェを問わず、どのような場面で不便さを感じているのかをお聞きしながら、設計を進めております。
特定非営利活動法人 車椅子の会サイレントフット:http://silentfoot.com/index.html
■保護猫カフェをオープンする背景
里親さん探しのマッチングサービスを提供する、ぽちとたまを運営しつつ、「なぜ、保護猫カフェなのか?」という背景には、サービスを提供する上で様々な課題が見えてきたことがあります。
譲渡における審査基準
子どもたちへ動物たちとのふれあい場を提供する
動物虐待を将来的にゼロを目指す
この中で、特に2つ目の子どもたちが小さいときから動物と接する機会を設けることで、命の大切さ、ペットとしてお家にお迎えしたときは家族、という意識が芽生え、将来的に動物たちに対する虐待が減っていってくれるという期待を持っております。
弊社代表の梅本も、クラウドファンディングページ内で原体験として話しており、その実現をしたいという想いから保護猫カフェという実店舗をオープンする運びとなりました。
そのため、クラウドファンディングのリターンの中には、子どもたちが来店した時に無料となる代理購入できるチケットもご用意しておりますし、車椅子利用者様へも無料チケットを代理購入で応援することができる、リターンを豊富にご用意しております。
また、動物病院様や店舗がバリアフリーということもあり、水回りの工事業者様にとっても来店されたお客様の目に届きやすいリターンなどもご用意しておりますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
■クラウドファンディングの資金の使い道
現在は、物件の契約、支払いまで完了しており、店舗設計も間もなく出来上がります。
7月下旬から8月初旬には工事が入る予定で、9月中にはオープンしたいと考えております。
今回のクラウドファンディングで調達した資金の使い道として、人にとっても猫にとっても過ごしやすい内装工事の費用に充てたいと考えております。
昨今の社会情勢から、資材/業者人件費等の高騰もあり、想定しているよりも遥かに高い費用がかかるようになってしまいました。
更に、バリアフリーでの設計ということでトイレは多目的タイプに手すりなどの取り付け、扉は全て引き戸など様々な条件が重なり、プロジェクト完遂には現在の状況ではたどり着くことが厳しい状況にあり、そこで広くクラウドファンディングを行い、リターンで子どもたちや車椅子利用者様の利用券をご用意しつつ、資金調達も行いたいという背景がございます。
■猫たちの置かれている環境を変えたい
まだまだ道を歩いていてもノラ猫たちが散見されます。
これまでだと、ノラ猫たちを見ても平然だった事が、保護活動を始めたことにより、過酷な環境で猫たちは生きているんだと考えるようになりました。
外猫たちの平均寿命は約3年前後と言われており、家猫で過ごす平均寿命(約16歳前後)を遥かに下回っています。
私たちは、この現状を変えるべく、その第一歩としてバリアフリーな保護猫カフェをオープンし、そこから更に不幸な命を増やさない活動へと進んでいきたいと考えております。
■普段の猫たちの姿をありのままに
保護猫たちをお迎えする場合、シェルターや愛護センター、その他にも個人間での譲渡などがあります。
毎週末に、全国各地で保護猫や保護犬の譲渡会を開催されておりますが、やはり猫たちにとっては普段の居場所とは違うことで、本来はもっと可愛い猫たちの魅力が薄れてしまうのが現状です。
特に成猫だと、子猫の譲渡がどんどん決まっていく一方で、譲渡会ではなかなかエントリーされないというお話も多く聞こえてきます。
だからこそ、保護猫カフェのお店が猫たちの本来の姿、性格を知るきっかけとなり、成猫たちの魅力を存分に発揮できる場所になる。そして愛情が湧き、譲渡に繋がりやすくなるという期待を持っています。
今回のクラウドファンディングで多くの方に応援いただくことで、これまでお話してきた事が実現できます。
保護猫たちをずっとのお家へ繋ぐため、不幸な命を減らすため、全ての猫たちのために、クラウドファンディングからの応援をお待ちしております!
・プロジェクトページ|https://camp-fire.jp/projects/view/681132
・里親マッチングサービスぽちとたま|https://pochi-tama.or.jp/
・運営会社|一般社団法人 和(わ)
・法人住所|大阪府大阪市中央区南船場4丁目10−5 SOHOビル 7F
・店舗住所|大阪府大阪市天王寺区真法院町17-24
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像