絶景と癒しを満喫!日本三大秘境・宮崎県椎葉村の「上椎葉ダム」で秋の観光放流を11月16日(土)に実施
九州電力は、「ダムの役割の理解促進」と「地域振興」を目的として、11月16日(土)に宮崎県椎葉村の「上椎葉ダム」で観光放流を実施します!ダムを囲む山々が紅葉で美しい秋色に染まる11月。椎葉の大自然を背景に約100mの高さからダイナミックにしぶきをあげて放流される様子は迫力満点です!
日本初の大規模アーチ式ダム「上椎葉ダム」
今回放流を行うのは、1955年(昭和30年)に建設された「上椎葉ダム」。
日本で初めての100m級大規模アーチ式ダムで、その後の日本の土木技術に多大な影響を与えたと言われています。2016年にはダムアワードの「放流賞」を受賞し、ダムの愛好家からは「閣下」の愛称で親しまれています
<四季の移ろいの中で様々な表情を見せる上椎葉ダム>
この歴史あるダムで、九州電力としては初の観光放流を実施いたします!放流する量は96,000㎥、なんと競技用50mプールの約40杯分!
この放流量を発電に使用した場合、約35,000kWhの電気を作ることができ、これは、一般家庭約12,000戸が1時間使用する分に相当します。
約100mの高さからの豪快な放流を見ることができる貴重な機会、大人も子供も興奮すること間違いなしです。
【開催概要】
1 実施日 2019年11月16日(土) ※雨天決行
2 放流時間 13時30分~14時40分 (同日10時00分~12時00分の間に点検放流を実施)
3 対象ダム 上椎葉ダム
4 放流量 10~40㎥/s
URL http://www.kyuden.co.jp/company_outline_branch_miyazaki_press_191010.html
全国では富山県の黒部ダムや北海道の豊平峡ダム、神奈川県の宮ヶ瀬ダムなどで観光放流が実施されており、多くの観光客が訪れるイベントとなっています。九州電力はこれまでダムカードの配布やダムツアーの催行、ダムカレンダー等のグッズ販売など、ダムや発電所を活用した地域の活性化に取り組んでおり、今回の観光放流を機にさらに地元自治体との連携を深め、ダムの理解促進や地域振興に努めてまいります。
椎葉村の山々が秋色に染められる11月。
絶景が広がる椎葉の大自然と迫力ある放流を体感してみてはいかがでしょうか。
日本三大秘境の地・宮崎県椎葉村
九州山地のほぼ中央に位置し、「日本三大秘境」のひとつとして知られる、宮崎県椎葉村(しいばそん)。
総面積537.29km2と広大で、その96%を山林が占め、集落はその山間に点在している自然豊かな村です。
四季折々に見せる自然の美しさや、里山で暮らす人々の営みは日本の原風景が感じられ、また、平家伝説や国の重要無形民俗文化財である椎葉神楽などが今もなお脈々と受け継がれていることから伝承文化が息づく村としても注目を集めています。
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