SHUREが会議用ネットワークオーディオブランドのStem Audioを買収
会議用オーディオソリューションのポートフォリオを拡大
※本文は2020年11月23日にShure Incorporated米国本社から発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2020年11月23日シカゴにて– 会議用オーディオ・エコシステム市場の主要プレーヤー2社が、お客様へさらに幅広いネットワークオーディオの選択肢を提供するため力を合わせました。Shureはオーディオテクノロジーの世界的リーディングカンパニーとして、カリフォルニアを拠点とするMidas Technology, Inc.(マイダス・テクノロジー社)を買収しました。StemAudioは、卓上用・天井用・壁面用マイクロホンや機器用ハブ、またスピーカーや制御用インターフェースなど会議用ネットワークオーディオ製品に特化したブランドです。
2020年11月23日シカゴにて– 会議用オーディオ・エコシステム市場の主要プレーヤー2社が、お客様へさらに幅広いネットワークオーディオの選択肢を提供するため力を合わせました。Shureはオーディオテクノロジーの世界的リーディングカンパニーとして、カリフォルニアを拠点とするMidas Technology, Inc.(マイダス・テクノロジー社)を買収しました。StemAudioは、卓上用・天井用・壁面用マイクロホンや機器用ハブ、またスピーカーや制御用インターフェースなど会議用ネットワークオーディオ製品に特化したブランドです。
Stem Audioの買収により、Shureはあらゆる規模の組織向けに多様なソリューションを提供できるようになり、StemAudioは、Shureが持つ堅固なグローバルの基盤や優れたサポートを利用することができるようになります。
Shureの社長兼最高経営責任者Chris Schyvinck(クリス・シュヴィンク)は、次のように述べています。「私たちはともに“エコシステム”(編集部脚注:会議用オーディオシステムの各機器がその性能を十分に発揮しつつ、互いに調和する仕組みを指す)を信じています。そして多くの空間に、費用対効果の高い優れた会議オーディオを迅速に提供することを目指しています。ShureとStemAudioは、会議における高品位なオーディオの提供と顧客サポートの重要性をよく理解しています。これらが両社の親和性であり、本買収は両社にとって最適な取り組みです」
オーディオの高品質化は複雑ではありません。 Stem Audioは、エンドユーザーの視点に基づいてソリューションを設計しています。そしてShureのMicroflex®Advance™やIntelliMix™などの製品で構成されるエンドツーエンドのオーディオエコシステムや、業界でも高い評価を得ているShureのサポート体制にStem Audioのユニークな製品ラインナップが加わることによって、さらに豊富な、さらに多様なソリューションパッケージの提案が可能になっていきます。
すなわち、Stem Audioの製品がShureの製品ラインナップに加わることで、「個人ワークスペースを構築したい」といった小規模ニーズから「プロのインテグレーターが必要」という大規模プロジェクトまで、さらに多様なニーズへ応えられるようになります。 Stem Audioは、会議オーディオソリューションを探している様々なお客様にとって魅力的なビジネスモデルを展開し、非常に効率的な方法で市場のニーズを満たしています。
Stem Audioの創業者兼最高経営責任者のJacob Marash(ジェイコブ・マラシュ)は、次のように述べています。「オーディオ製品のメーカーとして比類のない伝統と歴史を持つ企業に加わることを非常に誇りに思います。Shureの規模とグローバル展開により、Stem Audio製品の価値・品質・サポートが向上し、お客様がさらに利用しやすくなるでしょう」
Stem Audioは簡易機器構成ツール「RoomDesign」や容易にネットワーク化できるシンプルな製品設計によって、誰でも快適に導入できるソリューションを提供しています。また空間の音響特性に合わせて機器の特性をカスタマイズできる先進のテクノロジーや収音範囲のヒートマッピング、内蔵管理ツールなども提供。Stem Audioは、効率に優れた会議音響を多くのエンタープライズ環境へ簡単に、そしてシームレスに統合していくことを可能にする、まさに会議音響におけるエコシステムの代表的プロバイダーです。
ShureとStem Audioは、販売やサポートをはじめとする事業統合計画が確定するまで、これまで通り個別に運営されます。各社の製品ポートフォリオの計画については今後共有してまいります。当面の間、お客様には引き続きStem Audioの現在の販売チャネルからStem Audio製品をご購入いただき、サポートをご利用いただくことになります。
なお、今回の買収には、Midas Technology, Inc.が展開するPhoenix Audio Technologiesブランドも含まれます。
Shureについて
Shure(www.shure.com)は、およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきました。1925年に 設立され、その品質、性能、耐久性で知られているオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤ レスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、会議システムなど様々な音響機器をユーザーに届けていま す。クリティカルリスニングで、ここ一番の大事なステージで、スタジオで、そしてミーティングルームでも、いつでもShureが あなたを強力にバックアップします。
Shure Incorporatedは、米国イリノイ州ナイルズ(Niles)に本社を置き、米国、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジアに40近くの 製造施設と販売拠点を有しています。
シュア・ジャパン株式会社(Shure Japan Limited:www.shure.com/ja-JP) は、Shure Incorporatedの日本法人です。
StemAudioについて
カリフォルニア州アーバインを拠点とするStem Audioの会議用エコシステムは、あらゆる会議空間へ、あらゆる組み合わせでシステム統合できるネットワーク対応音響製品とツールを提供し、IT環境の強化を可能にしています。そしてコラボレーション空間の音響において、設計から導入、管理に革新をもたらすことが、Stemの使命です。
※Shureは米国Shure Incorporatedの登録商標です。
※記載されている会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。
<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
シュア・ジャパン株式会社 (担当:硲)
Email:pr@shure.co.jp
Shureの社長兼最高経営責任者Chris Schyvinck(クリス・シュヴィンク)は、次のように述べています。「私たちはともに“エコシステム”(編集部脚注:会議用オーディオシステムの各機器がその性能を十分に発揮しつつ、互いに調和する仕組みを指す)を信じています。そして多くの空間に、費用対効果の高い優れた会議オーディオを迅速に提供することを目指しています。ShureとStemAudioは、会議における高品位なオーディオの提供と顧客サポートの重要性をよく理解しています。これらが両社の親和性であり、本買収は両社にとって最適な取り組みです」
オーディオの高品質化は複雑ではありません。 Stem Audioは、エンドユーザーの視点に基づいてソリューションを設計しています。そしてShureのMicroflex®Advance™やIntelliMix™などの製品で構成されるエンドツーエンドのオーディオエコシステムや、業界でも高い評価を得ているShureのサポート体制にStem Audioのユニークな製品ラインナップが加わることによって、さらに豊富な、さらに多様なソリューションパッケージの提案が可能になっていきます。
すなわち、Stem Audioの製品がShureの製品ラインナップに加わることで、「個人ワークスペースを構築したい」といった小規模ニーズから「プロのインテグレーターが必要」という大規模プロジェクトまで、さらに多様なニーズへ応えられるようになります。 Stem Audioは、会議オーディオソリューションを探している様々なお客様にとって魅力的なビジネスモデルを展開し、非常に効率的な方法で市場のニーズを満たしています。
Stem Audioの創業者兼最高経営責任者のJacob Marash(ジェイコブ・マラシュ)は、次のように述べています。「オーディオ製品のメーカーとして比類のない伝統と歴史を持つ企業に加わることを非常に誇りに思います。Shureの規模とグローバル展開により、Stem Audio製品の価値・品質・サポートが向上し、お客様がさらに利用しやすくなるでしょう」
Stem Audioは簡易機器構成ツール「RoomDesign」や容易にネットワーク化できるシンプルな製品設計によって、誰でも快適に導入できるソリューションを提供しています。また空間の音響特性に合わせて機器の特性をカスタマイズできる先進のテクノロジーや収音範囲のヒートマッピング、内蔵管理ツールなども提供。Stem Audioは、効率に優れた会議音響を多くのエンタープライズ環境へ簡単に、そしてシームレスに統合していくことを可能にする、まさに会議音響におけるエコシステムの代表的プロバイダーです。
ShureとStem Audioは、販売やサポートをはじめとする事業統合計画が確定するまで、これまで通り個別に運営されます。各社の製品ポートフォリオの計画については今後共有してまいります。当面の間、お客様には引き続きStem Audioの現在の販売チャネルからStem Audio製品をご購入いただき、サポートをご利用いただくことになります。
なお、今回の買収には、Midas Technology, Inc.が展開するPhoenix Audio Technologiesブランドも含まれます。
Shureについて
Shure(www.shure.com)は、およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきました。1925年に 設立され、その品質、性能、耐久性で知られているオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤ レスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、会議システムなど様々な音響機器をユーザーに届けていま す。クリティカルリスニングで、ここ一番の大事なステージで、スタジオで、そしてミーティングルームでも、いつでもShureが あなたを強力にバックアップします。
Shure Incorporatedは、米国イリノイ州ナイルズ(Niles)に本社を置き、米国、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジアに40近くの 製造施設と販売拠点を有しています。
シュア・ジャパン株式会社(Shure Japan Limited:www.shure.com/ja-JP) は、Shure Incorporatedの日本法人です。
StemAudioについて
カリフォルニア州アーバインを拠点とするStem Audioの会議用エコシステムは、あらゆる会議空間へ、あらゆる組み合わせでシステム統合できるネットワーク対応音響製品とツールを提供し、IT環境の強化を可能にしています。そしてコラボレーション空間の音響において、設計から導入、管理に革新をもたらすことが、Stemの使命です。
※Shureは米国Shure Incorporatedの登録商標です。
※記載されている会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。
<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
シュア・ジャパン株式会社 (担当:硲)
Email:pr@shure.co.jp