【無料ウェビナー】インフラの脱炭素化に挑むAI -AIは環境をどう守る?- ウェビナー開催
株式会社グリッドは「インフラの脱炭素化に挑むAI -AIは環境をどう守る?-」をテーマにしたウェビナーを2021年7月1日(木)に開催することをお知らせ致します。
世界各国で脱炭素社会の実現に向けて、国内でも行政、企業の取組みが本格化する中、再生可能エネルギー技術とともに注目されているのが、省エネ対策です。
あらゆる業界で徹底した省エネ化が求められている中でAI技術は合理的なエネルギー利用を推進し、CO2排出量削減に大きく貢献できる省エネ技術として期待されています。本セミナーでは、特に膨大なエネルギーを要する社会インフラ、重工業おけるAIを用いた脱炭素化の最新情報をお伝えします。また後半では脱炭素社会の実現に向けてAIを活用する意義や、現状についてAIの開発を手がける三菱重工業株式会社とグリッドによるパネルディスカッションを行い、AIと脱炭素化の今を紐解きます。
- セミナー概要
会場:オンライン開催(Zoom)
費用:無料
【申し込みURL】https://gridpredict.jp/news/20210615/
- プログラム
②グリッドより発表
③パネルディスカッション(三菱重工業/グリッド/マスク・ド・アナライズ氏)
- 講演概要
三菱重工業株式会社
エナジードメイン 新エナジー企画室 主幹プロジェクト統括 榎本 智之氏
今年、全世界で起こったコロナ禍において産業構造が大きく変化し、エネルギー分野においても脱炭素の推進、再エネリソースの有効活用があらためて注目を浴びています。特に経済活動の回復を推進する中で、クリーンエネルギーの効率的な活用は企業の成長においても無くてはならないテーマです。
このような状況の中で注目されているのが、分散型のエネルギーネットワークにデジタル技術を駆使したエネルギー利用の最適バランス化。
本講演では当社で提供するENERGY CLOUD Serviceを活用したエナジートランスフォーメンションへの取り組み事例を具体的にご紹介いたします。
大型安定電源+再エネ電源の活用に対するAI活用、さらに電力と熱を同時に使用する産業界における需要と供給のエネルギーバランス最適化等、AI+デジタル技術の現場事例を是非ご確認ください。
②「社会インフラ、SCMの脱炭素化に向けたデジタルツインと最適化AI」
株式会社グリッド 代表取締役社長 曽我部 完
グリッドはエネルギー、プラント、SCMといった社会インフラを対象に、デジタルツイン技術とAIを用いたインフラ分野の計画業務の最適化に取り組んでいます。大量のエネルギーを消費する社会インフラを最適化することで、CO2削減に大きく貢献できると期待しています。ウェビナー当日は、ビッグデータなしでAI開発を可能とするグリッドの技術と、最適化効果だけでなく、CO2排出の可視化や産業廃棄物廃棄量の算定といった、脱炭素化に寄与する最新AI技術についてお話し致します。
③パネルディスカッション
モデレーター:マスク・ド・アナライズ氏
ITスタートアップ社員としてSNSによるAIやデータサイエンスにおける情報発信を行い、業界内で注目を集める。現場目線による辛辣かつ鋭い語り口は、「イキリデータサイエンティスト」と呼ばれて存在感を発揮した。同社退職後は独立して、企業におけるAI・データサイエンス導入活用の支援、人材育成、イベント登壇、執筆活動などを手掛けている。
著書に「これからのデータサイエンスビジネス」「AI・データ分析プロジェクトのすべて」がある。
※プログラム内容、発表者に予告なく変更が生じる場合がございますのでご了承ください。
- 株式会社グリッド
グリッドHP:https://gridpredict.jp/
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