small planet CAMP & GRILL、2021年度千葉市都市文化賞において「景観まちづくり部門優秀賞」受賞!

株式会社ワールドパーク

株式会社ワールドパークは(本社:千葉県千葉市、代表取締役:石山高広、以下ワールドパーク) 、当社が運営するグランピング施設small planet CAMP & GRILLが”千葉市都市文化賞2021”(主催:千葉市都市局都市部都市計画課)において「景観まちづくり部門優秀賞」を受賞したことをお知らせします。
「千葉市都市⽂化賞」とは、都市における建築文化の向上と魅力あるまちづくりを推進するため、良好な景観形成に寄与する建築物や活動を対象に千葉市が行っている表彰制度です。
この表彰制度は、地域の魅力が感じられる街並みや地域の景観を守り育てる活動や取り組みの成果などを対象とした「景観まちづくり部門」、良好な街並みを構成している広告物を対象とした「景観広告部門」、都市景観の形成に寄与した優れた建物を表彰する「建築文化部門」の3部門で実施しています。

  • 受賞の背景
small planet CAMP & GRILLがある稲毛海浜公園は公園という場所柄、普段から近隣の市民の皆様を始めとして、多くの方々が立ち寄りに来られる地域の身近な場所です。
ワールドパークは「稲毛海浜公園施設リニューアル整備・運営事業」の一環として、該当エリアを2021年にグランピング施設としてグランドオープンさせました。当施設の特徴は、当初からある公園の地形と海岸林内をできるだけ切り崩すことなく生かしたランドスケープ設計です。近隣の市民の皆様からも、そして少し遠方から来られる方々にも利用していただきやすいようなニュートラルな雰囲気の中に、非日常的な空間を作り出し、グランピングエリアや食事ができるフォレストダイニングエリアを設計しています。今回はその空間設計に高く評価をいただき受賞に至りました。

 

 
  • 審査委員の評価コメント
稲毛海浜公園は人工海浜を含む都市公園ですが、開園から40年以上が経過した風衝樹形を有した特徴的な海岸林があります。本プロジェクトはこれらの海浜環境を空間資源と捉え、協同運用する現代的なコモンズのような場が創られています。海岸林内に人の居場所がしつらえられ、森の中を散策するような空間体験の場へ変換しました。この場が人の営みと自然の共同作品である文化的景観として成熟していくことを期待します。 

千葉市景観総合審議会表彰選考部会委員 霜田 亮祐氏(千葉大学大学院園芸学研究院 准教授)

 

  • グランピング施設「small planet CAMP & GRILL」とは
small planetは2021年4月22日に、稲毛海浜公園内にオープンした、上質なナチュラルさを意味する“ナチュール”、本物・本質といった贅沢な体験価値を意味する“リュクス”、自然と人が共存し循環する“サステナブル” をコンセプトとした特別で新しいグランピング施設です。2022年2月17日には、エリア拡大増棟オープンも行いました。
都心から最短30分でお越しいただける当施設は、千葉食材をふんだんに使ったBBQ仕立てのディナーフルコースや、テントサウナ、さらにサンセットが自慢の東京湾を見渡せるホワイトビーチに隣接しており、さまざまなアクティビティをお楽しみいただけます。


今後もワールドパークは稲毛海浜公園において千葉市花の美術館や、プール、海へ延びるウッドデッキ整備を計画しております。地域の方々により楽しんでご利用いただけるようにさまざまな展開を今後も発信して参ります。


 

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会社概要

株式会社ワールドパーク

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URL
https://worldparkjp.com/
業種
不動産業
本社所在地
千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 ワールドビジネスガーデンE棟 1403号
電話番号
043-301-5706
代表者名
西田 譲
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月