新型コロナ×女性の働き方の変化を5職種で比較調査 リモートワークは「営業職」、オンライン会議は「技術職」が実施率1位に
アフターコロナを見据え高まる副業・複業への関心、「おうちスキルアップ」に励む女性は約3人に1人
女性向けパラレルキャリア支援サービス「Paranavi(パラナビ)」を運営するトレンダーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:黒川涼子、東証マザーズ上場:証券コード6069)は、働く女性500名を対象に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う働き方の変化について意識・実態調査を行いました。
Paranavi:https://paranavi.jp/
新型コロナウイルス感染拡大防止にあたり、働き方においてもテレワークや時差出勤などの「新しい生活様式」が求められています。しかし、在宅勤務が難しい接客スタッフなど、その受け入れ方は職種ごとに異なるのが実情です。そこで、今回の調査では2020年1月末以降を「新型コロナウイルス感染拡大以降」と定義。その前後の働き方の変化を5職種(営業職、技術職、事務・企画職、サービス・販売職、専門職)各100名計500名の女性に調査。職種別の比較を行いました。
<調査概要>
調査対象:
正社員または契約社員の20〜50代女性500名
(営業職、技術職、事務・企画職、サービス・販売職、専門職各100名)
※年代別、同居家族に子どもの有無で均等割付
※「新型コロナウイルス感染拡大(2020年1月末)以前から同じ仕事を続けている」と回答した人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年5月7日(木)〜8日(金)
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◆ 調査サマリー
■ リモートワーク・在宅勤務、実施率1位の「営業職」は73%が経験
■ 実施率、時差出勤1位は「営業職」、オンライン会議1位は「技術職」に
■ コロナショック、経済面へのリアルな影響は? 職種による違いが明らかに
■ アフターコロナを見据えた副業・複業人気は? 何から始めるべきか課題も
■ 「おうちスキルアップ」女性は約3人に1人! GW中に行ったスキルアップ方法は?
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◆ リモートワーク・在宅勤務、実施率1位の「営業職」は73%が経験
はじめに、リモートワーク・在宅勤務の実施状況を聞くと、頻度は異なるものの実施率は約半数(46%)にとどまり、政府目標の「7割」には及ばない結果となりました。職種別では「営業職」(73%)の実施率の高さが目立つ一方で、「サービス・販売職」(28%)や医療・福祉関係者が多く含まれる「専門職」(21%)などは低く、在宅作業が可能かどうかによる違いがはっきりと見られます。
◆ 実施率、時差出勤1位は「営業職」、オンライン会議1位は「技術職」に
また、そのほかの「働き方の変化」についても聞きました。まず「時差出勤」の実施率は30%、「社内関係者とのオンライン会議・ミーティング」の実施率は28%となり、いずれも3割以下にとどまります。
◆ コロナショック、経済面へのリアルな影響は? 職種による違いが明らかに
新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済危機、コロナショックに注目が集まる昨今。働く女性たちの経済状況も気になるところですが、新型コロナウイルス感染拡大後に「残業時間が減った」と回答した人は44%。
◆ アフターコロナを見据えた副業・複業人気は? 何から始めるべきか課題も
こうした経済不安を乗り越えるため、あらためて注目を集めているのが「副業(本業の休み・合間に副収入を目的として行う仕事)」、または「複業(複数企業から特定業務のみの業務委託を請け負うなど同じレベルの仕事を複数行うこと)」です。感染拡大を機に「副業」に関心を持つようになったと、約3割の人が回答(28%)。
そこで、やってみたいと思う「副業」の種類を聞くと、「商品モニター・アンケートモニター」(59%)や「ポイント・懸賞サイトの利用」(58%)などが上位に。在宅中に手軽に行えるものへの意向が高く、逆に「ハンドメイド作品販売」(25%)や「Webライター・データ入力」(20%)といった趣味やビジネススキルのアップにつながる「副業」はやや低めとなっています。
しかし、副業や複業に対して「何から手をつけていいかわからない」(82%)、「自分向きの副業・複業がわからない」(76%)という人も。まずは、自分向きの仕事選びやスキルのマッチングでつまずくのではないか、と考える女性が多いようです。
◆ 「おうちスキルアップ」女性は約3人に1人! GW中に行ったスキルアップ方法は?
そこで、「おうち時間」を利用した勉強や資格・技能の取得などのビジネススキル向上について聞きました。在宅時間が増えたことで「スキルアップにかける時間が増えた」人は約3人に1人(32%)。
■ メディア×オンラインサロンで女性のパラレルキャリアを統合的に支援
「Paranavi」は、Webメディアとオンラインサロンを通して、女性のパラレルキャリアや新しい働き方についてナビゲーションしています。今後はジョブマッチングサービスや、支援ツールの開発など、新たな機能やサービスを追加する予定です。統合的なパラレルキャリア支援サービスによって、働く女性が夢を叶えることを応援していきます。
<関連情報>
・Paranaviメディア
https://paranavi.jp
・Paranaviオンラインサロン
https://lounge.dmm.com/detail/2194/
・Paranavi公式アカウント
Instagram:@paranavi_official
Twitter:@paranavi_tw
Facebook:@paranaviofficial
新型コロナウイルス感染拡大防止にあたり、働き方においてもテレワークや時差出勤などの「新しい生活様式」が求められています。しかし、在宅勤務が難しい接客スタッフなど、その受け入れ方は職種ごとに異なるのが実情です。そこで、今回の調査では2020年1月末以降を「新型コロナウイルス感染拡大以降」と定義。その前後の働き方の変化を5職種(営業職、技術職、事務・企画職、サービス・販売職、専門職)各100名計500名の女性に調査。職種別の比較を行いました。
<調査概要>
調査対象:
正社員または契約社員の20〜50代女性500名
(営業職、技術職、事務・企画職、サービス・販売職、専門職各100名)
※年代別、同居家族に子どもの有無で均等割付
※「新型コロナウイルス感染拡大(2020年1月末)以前から同じ仕事を続けている」と回答した人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年5月7日(木)〜8日(金)
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◆ 調査サマリー
■ リモートワーク・在宅勤務、実施率1位の「営業職」は73%が経験
■ 実施率、時差出勤1位は「営業職」、オンライン会議1位は「技術職」に
■ コロナショック、経済面へのリアルな影響は? 職種による違いが明らかに
■ アフターコロナを見据えた副業・複業人気は? 何から始めるべきか課題も
■ 「おうちスキルアップ」女性は約3人に1人! GW中に行ったスキルアップ方法は?
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◆ リモートワーク・在宅勤務、実施率1位の「営業職」は73%が経験
はじめに、リモートワーク・在宅勤務の実施状況を聞くと、頻度は異なるものの実施率は約半数(46%)にとどまり、政府目標の「7割」には及ばない結果となりました。職種別では「営業職」(73%)の実施率の高さが目立つ一方で、「サービス・販売職」(28%)や医療・福祉関係者が多く含まれる「専門職」(21%)などは低く、在宅作業が可能かどうかによる違いがはっきりと見られます。
◆ 実施率、時差出勤1位は「営業職」、オンライン会議1位は「技術職」に
また、そのほかの「働き方の変化」についても聞きました。まず「時差出勤」の実施率は30%、「社内関係者とのオンライン会議・ミーティング」の実施率は28%となり、いずれも3割以下にとどまります。
◆ コロナショック、経済面へのリアルな影響は? 職種による違いが明らかに
新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済危機、コロナショックに注目が集まる昨今。働く女性たちの経済状況も気になるところですが、新型コロナウイルス感染拡大後に「残業時間が減った」と回答した人は44%。
◆ アフターコロナを見据えた副業・複業人気は? 何から始めるべきか課題も
こうした経済不安を乗り越えるため、あらためて注目を集めているのが「副業(本業の休み・合間に副収入を目的として行う仕事)」、または「複業(複数企業から特定業務のみの業務委託を請け負うなど同じレベルの仕事を複数行うこと)」です。感染拡大を機に「副業」に関心を持つようになったと、約3割の人が回答(28%)。
そこで、やってみたいと思う「副業」の種類を聞くと、「商品モニター・アンケートモニター」(59%)や「ポイント・懸賞サイトの利用」(58%)などが上位に。在宅中に手軽に行えるものへの意向が高く、逆に「ハンドメイド作品販売」(25%)や「Webライター・データ入力」(20%)といった趣味やビジネススキルのアップにつながる「副業」はやや低めとなっています。
しかし、副業や複業に対して「何から手をつけていいかわからない」(82%)、「自分向きの副業・複業がわからない」(76%)という人も。まずは、自分向きの仕事選びやスキルのマッチングでつまずくのではないか、と考える女性が多いようです。
◆ 「おうちスキルアップ」女性は約3人に1人! GW中に行ったスキルアップ方法は?
そこで、「おうち時間」を利用した勉強や資格・技能の取得などのビジネススキル向上について聞きました。在宅時間が増えたことで「スキルアップにかける時間が増えた」人は約3人に1人(32%)。
■ メディア×オンラインサロンで女性のパラレルキャリアを統合的に支援
「Paranavi」は、Webメディアとオンラインサロンを通して、女性のパラレルキャリアや新しい働き方についてナビゲーションしています。今後はジョブマッチングサービスや、支援ツールの開発など、新たな機能やサービスを追加する予定です。統合的なパラレルキャリア支援サービスによって、働く女性が夢を叶えることを応援していきます。
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