コロナ禍で高まる健康意識に着目 学生と地元企業フンドーキン醬油のコラボ商品開発プロジェクト 第2弾がスタート
グローバルな視点・経験から着想したドレッシング開発
■プロジェクトの経緯
フンドーキン醬油株式会社、株式会社インスパイア、APUは、2017年5月に相互連携協定締結し、第1弾の共同開発として、高まるインバウンド市場をターゲットに、どんな人でも安心して食べられる九州発のハラール認証を取得した甘口の醤油「はちみつ醤油」を開発し、2019年1月より製造販売をしました。当時の商品発表については、こちら →http://r.apu.jp/d4i7
▼第2弾の商品開発について
第2弾となる今回のプロジェクトでは、APUに在籍する6カ国(韓国、日本、スリランカ、バングラデシュ、インドネシア、モロッコ)出身の学生8名と国際経営学部の教員2名(フィリピン出身とカナダ出身)が中心となり、フンドーキンの商品開発部や、インスパイアとともに、商品コンセプト、味、パッケージデザイン、などの細かなアイディア出しから、商品完成後のマーケティング、市場展開までを共同で進めます。
大まかな方向性を定めるために、2020年度中に初期の開発プロジェクトメンバー6名で、オンラインなどでミーティングを既に8回実施しています。2021年度から、より多様性あふれる学生たちが開発プロジェクトメンバーとして参画し、2021年5月に改めて商品開発を本格始動することとなりました。
外国人留学生を含む学生の多様な価値観や視点、感性を大切に、地元企業がそれに応える形で九州発のユニークな商品の開発に、取り組んでいきます。全国への市場展開を視野にいれ、美味しく、ユーザー目線に立ったドレッシングの開発を目指します。
▼本リリースについてのお問い合わせ先
立命館アジア太平洋大学 学長室広報
0977-78-1114 r-apu@apu.ac.jp
担当:ジョーンズ佳世子
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