半年で5万食を販売した熱海の和栗モンブラン専門店「和栗菓子kiito-生糸-」が新作テイクアウト商品を販売開始
独自製法で<中はサクサク、外はしっとり>が12時間以上持続するモンブラン
今年3月に熱海銀座商店街にオープンし、わずか半年で5万食以上を販売した和栗スイーツカフェ「和栗菓子 kiito -生糸-」(熱海市銀座町)が11月1日から、新商品「1mm和栗のお持ち帰りモンブラン-結-(ゆい)」の販売を始めます。
- 新商品の概要 コンセプト「お店の生糸モンブランそのままをお持ち帰り」
価格:1,600円(税込)
販売数:1日100食限定
特徴
・モンブラン内のメレンゲのサクサク感が持続する特別仕立て
・賞味期限は当日22時まで
・高級感ある特製スリーブと紙バッグ、木製カトラリー付
- 開発の背景、想い
イートイン専用の「生糸モンブラン」は、サクサク食感のメレンゲをフワフワな錦糸状モンブランが包むのが特徴。テイクアウト商品は「モンブランケーキ」と「モンブランソフト」という2種類を取り扱っています。
「モンブランケーキ」はその構成上の理由により賞味期限が約60分~120分と短いため、贈答品や長距離旅行のお土産としてはあまり適していません。「モンブランソフト」はアイスのため食べ歩き専用という位置付けでした。そのような事情もあり、
「スタンダードなモンブランをテイクアウトしたい。」
「店内で食べてすごくおいしかったので持って帰って友達にあげたい。」
というお客様のご要望が非常に多く寄せられ、何とかお客様のご要望に応えられる商品を作れないかと試行錯誤し始めたことが開発のきっかけでした。
- 開発ストーリー
『メレンゲのサクサク感を、時間が経っても出来たての状況に近い形で維持できるか否か』
という点でした。kiitoの「糖度の低いメレンゲ」は簡単に水分を吸う特徴があるため、完成してからごく短時間で食感が失われてしまいます。水分を吸いにくい糖度の高いメレンゲではkiitoの商品性と甘みのバランスが失われてしまいます。レシピは変更せずにkiito自家製メレンゲをサクサクに保つ方法を模索する必要がありました。
条件付きの厳しい開発状況の中、メレンゲを短時間で均一にコーティングするという手法にたどり着きました。また6カ月間に数十種類ものチョコレートコーティングを繰り返し、メレンゲの風味を邪魔せず、かつ主張しすぎないように、絶妙な厚さでコーティングできるホワイトチョコレートを選定することができました。このような工夫により購入から10~12時間を経過してもしっかりとメレンゲのサクサク感を保ち、私たちが目指していたお持ち帰り商品となりました。
- 「和栗菓子 kiito -生糸-」とは
■店舗概要
店名:和栗菓子kiito-生糸-
住所:静岡県熱海市銀座町8-9
HP:https://www.waguri-kiito.com
営業時間:10時〜17時
■運営会社概要
会社名:株式会社モデストスマイル
代表者:代表取締役 内田宗一郎
住所:静岡県熱海市銀座町8-9
HP:https://www.modestsmile.co.jp
■リリース会社概要
会社名:合資会社古屋旅館
代表者:代表取締役 内田宗一郎
住所:静岡県熱海市東海岸町5-24
HP:https://atami-furuya.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像