働く場所にとらわれないEverywhere Workplaceのための、ゼロトラストセキュリティ「Ivanti Neurons for Zero Trust Access」販売開始
~ユーザー、デバイス、アプリ、ネットワークを問わずいつでもどこでもアクセスを保護~
あらゆるIT接続をよりスマートに、より安全にするオートメーションプラットフォームを提供しているIvanti(東京都千代田区、代表:秋谷哲也)は、新製品「Ivanti Neurons™ for Zero Trust Access」の販売を開始し、働く場所にとらわれない“Everywhere Workplace”のためのセキュリティソリューションを強化しました。
Ivanti Neurons™ for Zero Trust Accessは、ゼロトラストに準拠した柔軟なアプリケーションへのダイレクトアクセスソリューションにより、企業のセキュリティ強化を支援します。今回の発表により、Ivantiは、様々なデバイスを使用して、あらゆる場所から企業のネットワーク、データ、サービスにアクセスするEverywhere Workplaceでのセキュリティを確保するという使命を果たしていきます。
Ivanti Neurons™ for Zero Trust Accessは、ゼロトラストに準拠した柔軟なアプリケーションへのダイレクトアクセスソリューションにより、企業のセキュリティ強化を支援します。今回の発表により、Ivantiは、様々なデバイスを使用して、あらゆる場所から企業のネットワーク、データ、サービスにアクセスするEverywhere Workplaceでのセキュリティを確保するという使命を果たしていきます。
本製品は、米国のバイデン大統領が発表したサイバーセキュリティ強化のための大統領令にも対応するものです。大統領令では、米国連邦政府機関は「商務省内の国立標準技術研究所(NIST)が規格やガイダンスで示した移行手順を適宜取り入れ、完了した手順を説明し、直近でセキュリティ上の影響を与える活動を特定し、実装スケジュールを含めて、ゼロトラストアーキテクチャ実装の計画を策定しなければならない」としています。
元Forresterの業界アナリストであり、Forrester社「Zero Trust eXtended Ecosystem」の開発者であるチェイス・カニンガム博士は次のように述べています。
「ゼロトラストは、今日、すべてのITおよびセキュリティの専門家が真剣に取り組むべき課題です。洗練された攻撃者による最近の攻撃の猛威を目の当たりにしている中で、ゼロトラストはかつてないほど重要な意味を持っています。ホワイトハウスのサイバーセキュリティ大統領令は直接には米国の連邦政府機関に向けられたものですが、それ以外のあらゆる企業や組織もゼロトラスト戦略を導入して、ユーザー、デバイス、アプリ、ネットワークを包括的に可視化し、拡大するサイバー脅威にできる限り迅速に対処する必要があります。」
働く場所を問わないEverywhere Workplaceが加速し、ゼロトラストセキュリティの重要性が増している中、IvantiがIT担当者を対象に実施した最近の調査※によると、「あなたの組織は、ゼロトラストのセキュリティフレームワークを導入していますか?」との問いに、「導入を検討していない」と回答した人の割合が日本は11%と調査対象国の中で最も多い結果となり、他国に比べて遅れていることが明らかになっています。
※2021年4月30日~5月29日、米国・英国・フランス・ドイツ・オーストラリア/ニュージーランド・日本の従業員数500名以上の企業で働くIT担当者1,005名を対象に実施。
ゼロトラストセキュリティは、悪意のあるユーザーが常にネットワーク上にいることを前提として、データの安全性を高めるために設計されたフレームワークです。最低限の要件として、アクセスを許可する前に各資産やトランザクションを継続的に検証することで、より強固で侵入されにくいIT環境の実現を支援します。 これには、ユーザーの認証、デバイスの状態チェック、ネットワークのマイクロセグメンテーションなどの検証が含まれ、背景となる状況の確認も必須となります。
Ivanti Neurons™ for Zero Trust Accessは、各企業が自社のゼロトラスト・フレームワークを充実させ、クラウドサービスを拡張し、ビジネスの俊敏性を向上させる支援をすることで、シームレスで安全なユーザーエクスペリエンスを提供します。スタンドアロンでも、VPNや既存ネットワーク資産と組み合わせても使用できるため、導入効果を早期に実感することができ、最適な組み合わせでゼロトラスト・エコシステムを構築することが可能です。他のソリューションであれば数ヶ月かかる新しいクラウドアプリやクラウドサービスの導入を数週間で安全に実施でき、データ転送コストもかかりません。また、多くのプロバイダーがネットワークの置き換えを必要とするのに対し、Ivantiはインターネットを利用し、既存の環境でセキュアアクセスを拡大し、ビジネスの敏捷性を高め、生産性と柔軟性を向上させます。
Ivantiのセキュリティ担当副社長であるダニエル・スパイサーは、次のように述べています。
「ゼロトラスト戦略を通じた強固なセキュリティ基盤の形成は、働く場所を問わないEverywhere Workplaceを確保するための出発点です。Ivanti Neurons™ for Zero Trust Accessを使用することで、企業組織はゼロトラストアーキテクチャに対応し、エンドユーザーエクスペリエンスを改善しながら、セキュリティ態勢を前進させることができます。そして何よりも、既存のネットワークアクセスへの投資を無駄にすることなく、決め細かく状況に応じたポリシー適用を実行することができます。」
Ivanti Neurons™ for Zero Trust Accessは現在、エネルギー、金融、防衛など様々な分野のあらゆる規模の企業で、最も厳格なレベルのセキュリティを確保しつつ、従業員が必要なリソースに簡単にアクセスできる環境を整えるために利用されています。 詳しくは、下記Ivanti Neuronsの製品ページをご覧ください。
https://www.ivanti.co.jp/products/ivanti-neurons-zero-trust-access
◆Ivantiについて
Ivantiは「Everywhere Workplace」を実現します。「Everywhere Workplace」では、働く場所にかかわらず、従業員は多種多様なデバイスでさまざまなネットワークからITアプリケーションやデータにアクセスし、高い生産性を保つことができます。 Ivanti Neurons自動化プラットフォームは、業界をリードする統合エンドポイント管理、ゼロトラストセキュリティと、エンタープライズサービス管理のソリューションをつなぎ、デバイスの自己修復および自己保護、またエンドユーザーのセルフサービスを可能にする統合ITプラットフォームを提供します。 Fortune 100の78社を含む40,000社以上のお客さまが、クラウドからエッジまでIT資産を検出、管理、保護、保守し、働く場所にかかわらず従業員に優れたエンドユーザー体験を提供するためにIvantiを選択しています。 詳細については、www.ivanti.co.jpをご参照ください。
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