NPO法人eboard、「やさしい字幕」への取り組みで第2回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(SDGs岩佐賞)を受賞
NPO法人eboard(イーボード)は、3月28日、教育の部において第2回「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(SDGs岩佐賞)」(主催:公益財団法人岩佐教育文化財団)を受賞しました。映像授業に学習のハードルが下がるように編集した「やさしい字幕」をつけ、ろう・難聴の子、外国につながる子、学習障害をはじめとした学びづらさを抱えた子への学習機会を保障する取り組みに対し、高い評価を受けたものです。
- SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(SDGs岩佐賞)とは
NPO法人eboarは、SDGsの17目標のうちの4番目「質の高い教育をみんなに」という課題への取り組みとして受賞したものです。
- NPO法人eboardの活動:「学びをあきらめない社会」を目指して
- 日本で唯一、字幕による学習機会の保障を実現し、全国に広がる
この字幕は2023年3月現在、全国100カ所以上の教育現場(公立学校・ろう学校・日本語補習校・学習塾・フリースクール・日本語教室・放課後等デイサービス・学習支援団体等)で利用されています。「やさしい字幕」が表⽰された状態での映像授業の再⽣は、これまでに120万回、時間にして67,000時間を突破しました。
- eboardの「学びづらさ」への取り組み
- 関連URL
・NPO法人eboard「やさしい字幕」:https://info.eboard.jp/yasashi_subtitles
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