【岐阜県大垣市】「大垣市子育て支援アプリ」から新たに配信される、「おおがき子育て応援メール(マタニティ/子育て期)」の原稿提供を開始
〜児童の権利に関する条約の精神にのっとり、メッセージにより養育者の孤立を防ぐことで、子どもの最善の利益の実現を目指す〜
NPO法人きずなメール・プロジェクト(東京都新宿区)は、令和3年9月1日より、岐阜県大垣市の「大垣市子育て支援アプリ」から新たに配信開始される「おおがき子育て応援メール」の原稿提供を開始します。原稿の内容は、妊産婦さんや0歳から3歳未満のお子さんの保護者、そのご家族が、安心して妊娠・出産・子育てができるよう、「きずなメール」(複数名の医師や管理栄養士が監修した、おなかの赤ちゃんやお子さんの成長にあわせたアドバイス)と「大垣市からの支援情報」を組み合わせてお届けします。
大垣市では、妊娠期から子育て期にわたり切れ目のない支援の一環として「大垣市子育て支援アプリ」を提供しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、地域子育て支援拠点施設の利用を控える方が増え、これまでの対面(接触)方式での情報提供が難しい状況がでてきました。また、これまでの子育て支援アプリ利用者のアンケートでは、「情報量が少ない」、「知りたい情報がない」、「目当ての情報にたどり着くのに時間がかかる」との指摘がありました。
これらを踏まえ、幼い子どもを育てる親や出産を迎える妊婦などの不安や孤独感を軽減し、安心して出産や子育てができるよう、子育て支援アプリの機能を拡充し、「おおがき子育て応援メール」を導入しました。
■「おおがき子育て応援メール」配信による効果
・正確で信頼できる情報を提供することで、検索不安を解消し、妊娠・出産・子育てに関する不安もやわらげる。
・困りごとに適した大垣市の相談先情報を伝えることで、いざというとき市民が迷わず相談先に繋がれる。
・大垣市の子育て情報を伝えることで、地域からの孤立を防ぐ。
・パートナーと一緒に読むことで、パートナーの育児参加を後押しする。
・祖父母と一緒に読むことで、子育て情報の世代間のギャップを解消する。
・市民と市が「おおがき子育て応援メール」によってゆるやかに繋がり続けることで、感染症の流行や震災・災害時にも、正確で信頼できる情報を素早く届けることができる。
■大垣市子育て支援アプリ 二次元コード
■岐阜県大垣市が活用している「きずなメール」
・原稿
・マタニティきずなメール(妊娠4 週0 日~妊娠41 週6 日)
・子育てきずなメール(0 歳~2 歳)
・自治体情報原稿(岐阜県大垣市オリジナル)
・誕生日メッセージ(1 歳、2 歳、3 歳)
・読者アンケート
■2021年度 きずなメール 活用自治体:32
https://www.kizunamail.com/read/
「孤育て」「産後うつ」「乳幼児虐待」といった子育てにまつわる社会課題があるいま、私たちNPO 法人き
ずなメール・プロジェクトは、「伝える内容と伝え方」を工夫することで、子育て世帯の不安をやわらげ、親
と子のきずなや夫婦間のきずな、地域とのつながりを強めて、これらの社会課題解消を目指しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像