「第7回高校生科学教育大賞」支援対象校募集~科学活動費用として最大100万円を支援
植物バイオテクノロジーと農業を学ぶ高校生を応援します
▼第7回高校生科学教育大賞特設ウェブページ
https://cbijapan.com/education/
▼募集概要チラシ(PDF)
https://cbijapan.com/wp-content/uploads/2023/02/2023_CBIJ_kyoikutaisyo_chirashi_A4.pdf
▼高校生科学教育大賞とは
バイテク情報普及会は、持続可能な農業の実現や食料の安定供給に貢献するバイオテクノロジーの重要性をご理解いただくための様々な活動を行っております。その一環として、これからを担う高校生の皆様に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的とした「高校生科学教育大賞」を2017年に設立し、支援対象となる科学教育活動を毎年公募しています。第6回となった昨年、2022年は厳正なる審査の結果、京都府立桂高等学校の「懸崖菊優良品種の茎頂培養による保全と重イオンビームによる新品種の育成」が最優秀賞に選ばれ、100万円の活動費用を支援いたしました。また、優秀賞の3校にもそれぞれ申請額の一部となる10万円を支援しました。
▼今回の募集にあたって
第7回目となる本年も、農業と植物バイオテクノロジーへの理解が促進されるような研究、また遺伝子組み換え作物・ゲノム編集食品などに関するサイエンスコミュニケーション活動の計画やアイディアをお持ちの高校からのご応募をお待ちしております。
バイテク情報普及会は高校生自身の発想を大切にしたいと考えております。生徒のみなさま自らによる企画・応募を歓迎します。ぜひチャレンジしてください。
▼募集概要
募集対象:高等学校、高等専門学校における学校行事・部活動等の科学活動。 |
主旨:生徒自身または一般消費者の「持続可能な農業」や「植物バイオテクノロジー」への理解が促進されるような、実現可能で具体的な研究やサイエンスコミュニケーション活動を支援する。 支援活動の例:イベント開催、視察見学、事例研究、調査報告、実験等。(国内外を問わない。) |
支援内容:最優秀賞(1校)、優秀賞(数校)に選ばれた学校に、申請いただいた活動費用の一部または全額を支援する。 ●1校当たり100万円を上限とする。 ●申請額より減額して支給される場合がある。 |
選考:当会会員企業及び下記の委員からなる選考委員会において行う。 ●小野 道之氏(筑波大学 生命環境系 准教授) ●小泉 望氏(大阪公立大学大学院 農学研究科 教授) ●小島 正美氏(食生活ジャーナリストの会 前代表) ●高島 賢氏(農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 審査官) (50音順) |
応募方法:下記の特設ウェブページより指定の申込書をダウンロードし、活動計画及び支援金の使用方法等を記載の上、メール添付にて提出する。 https://cbijapan.com/education/ |
応募締切:2023年5月31日 23:59まで |
▼バイテク情報普及会について
バイテク情報普及会(英名:Council for Biotechnology Information Japan、CBI Japan)は、植物科学やバイテク作物の開発企業で構成する国際組織「クロップライフ・インターナショナル(本部:ブリュッセル)」傘下の任意団体で、2001年10月1日に設立されました。本会は、「クロップライフ・インターナショナル」のビジョンである持続可能な農業の実現や食料の安定供給への貢献を念頭に、サイエンスベースで透明性ある許認可システムの構築を支援するための活動や幅広いステークホルダーの皆様にバイオテクノロジーの重要性をご理解いただくための広報活動を行っています。
会員企業(50音順):コルテバ・アグリサイエンス日本株式会社、コルテバ・ジャパン株式会社、
シンジェンタジャパン株式会社、バイエル クロップサイエンス株式会社、BASFジャパン株式会社
▼本リリースに関するお問い合わせ先
バイテク情報普及会 事務局
メール:secretariat@cbijapan.com
電話:03-6868-8491
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