子供たちが海のお魚を育て、学び、悩み、議論するリアル体験陸上養殖体験プログラム「陸養プロジェクト」2021年度参加校募集!【東京】

「陸養」は、子供たちが海のお魚について、学んで、悩んで、育てる陸上養殖体験プロジェクト(代表 蓑島 毅)。次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。陸養プロジェクトの2021年度参加校を募集致します。

陸上養殖体験プロジェクト陸上養殖体験プロジェクト

陸上養殖体験プロジェクト https://rikuyou.uminohi.jp/
子供たちは自分たちで育てたお魚を最後、食べるか、どうするかを決めます。その結論は、多様な学びや意見に触れることで生まれます。デジタル学習が推進される今だからこそ、海の恵みといのちの大切さを考えるリアルな体験を子供たちに提供できればと考えています。

2021年参加校募集

2018年の本事業開始から「総合学習」の時間として、全国で6つの地域、13の小学校に体験いただき、大変好評をいただいております。今年度は、東京エリアから参加校を募ります。

海の無い地域の子ども達は海という存在が遠いため、そんな子ども達の元へ、海を持っていく=学校という陸上へ海を持ってきて、養殖する陸上養殖を通して子ども達に海を身近に感じてもらいながら考え、水産資源について学ぶ機会を提供いたします。

後述のカリキュラムの流れより実施コマ数などを参照いただき、ぜひ、参加のご検討をお願い致します。
添付の返信フォーマットに必要事項をご記入の上、2021年6月7日(月)までにご返信くださいますようお願い申し上げます。

《募集エリア・数》
エリア:東京エリア 
募集数:東京1校
 
【陸養プロジェクトのおすすめポイント】

おすすめPOINT①
陸養プロジェクトは、「総合学習」の時間として、全国で6つの地域、13の小学校に体験いただき、大変好評をいただいております。また、道徳はもちろん、5年生の社会の水産業や海水をつくる分量を計算する算数の要素も含みます。

全国6つの地域、13の小学校で開催全国6つの地域、13の小学校で開催

おすすめPOINT②
浜松の小学校では本事業を活用し、SDGsを積極的に推進しており、持続可能な社会について実体験から学んでいます。

SDGsSDGs

おすすめPOINT③
昨年度はコロナ禍において、オンラインと対面を組合わせたハイブリッド型の授業を推進。オンラインで同時多数の参加を行うことができました。

オンライン授業オンライン授業


《プロジェクトの流れ》
 <授業数>
基本授業数10コマ + 地元の海について(関わり)学ぶ 授業2~4コマ
期間計12~14コマ

【7月】事前説明
■児童へのキックオフ:2学期からのプロジェクト開始に向け、育てるヒラメについて調べてくる課題出しを行い、事前に興味を持ってもらう準備期間とします。(1コマ想定)

【9月~10月】 水槽設置、お魚受け入れ メディア誘致
■児童による魚の成育用水槽キットの組立、海水作り 海の仕組みを水槽に再現し、海の課題についてワークシートに記入(1コマ想定)
成育する稚魚の受け入れ式 毎日のお世話や掃除についての授業(2コマ想定)

【10月~1月】座学
■養殖についての授業を実施。養殖の種類や地元の海との関わりなどについて学びます。(1コマ×2回想定)
※任意で中間発表の実施。学んだこと、現状の考えを発表します(参観日など)。
また、また、水産試験場や市場など水産業の現場への見学も行いたいと考えています。

【1月~2月】交流会、議論 メディア誘致
■オンラインでの各エリアとの交流会を実施(2コマ想定)
■育てた魚をどうするか、最終的な結論を子どもたちで議論し決定します(2~3コマ想定)

【3月】実食、片付け メディア誘致
■最終結論(実食)の実施(1コマ想定) ※前日に仕込を行います
■終了式の実施 水槽キットの片付け(掃除と解体)
環境問題や養殖の課題や未来についての考えをワークシートにまとめ、プロジェクトの総括を行います(2コマ想定)
※実食を午前、片付けを午後とし、1日まとめて行うことも可能です。

 《学校側へのお願い》

■本活動で撮影された写真及び動画は、在県メディアがニュースや記事、番組で使用させていただきます

■陸養プロジェクトや海と日本プロジェクトのホームページやfacebook、twitter、パンフレット、放送局の特設YouTubeサイトなどの各種広報のみの目的に利用します。必要に応じて父母への了承をお願い致します

■本事業の取り組みについては、父母向けのツールなどを使い、事前にご理解いただけるよう努めてまいりますが、写真や動画の使用が難しいお子さまがいらっしゃいましたら、撮影は行いませんので事前にご指示ください(または本人が分からないよう処理致します)

■撮影した写真及び動画はお渡し出来ません、予めご了承ください

団体概要

<NPO日本養殖振興会>
これからの日本を背負って立つ子ども達に、この日本が誇る『 人工種苗による養殖技術 』の素晴らしさを伝えることを趣旨とし、日本の漁業の将来を担う人財育成及びその人財が活躍できる農山漁村地域での活性化、雇用促進を最終的な目標としています。

 


<陸養プロジェクト実行委員会>
「陸上養殖」に焦点を当て、児童が小学校で実体験するプロジェクトは、海の魚を、子供たちが自ら育て・考え・行動することで生命の大切さを学ぶこと。「陸上養殖」を通して水産資源の貴重さや、自分たちが住む地域の海の問題についても学び成長していくことを目的に活動しています。




2018年4月
陸養プロジェクト実行委員会発足

2018年 9月~2019年3月
青森市、東京渋谷区、富山市、愛媛県西予市、長崎市の5地区6小学校で陸養プロジェクトを実施。5年生児童が、学校内で海水魚を稚魚から成育。期間中、専門家から養殖や魚の生態・成育、地元の海に関する環境問題などを学ぶ。

2019年 7月~2020年3月
青森市、東京渋谷区、台東区、千葉県野田市、富山市、愛媛県伊予市、長崎市の6エリア7個校に広げて展開。現在、コロナ禍におけるリアル体験プログラムとして、東京都世田谷、台東区、栃木県宇都宮市、静岡県浜松市、埼玉県春日部市の5校で展開中。
https://rikuyou.uminohi.jp/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

お申し込みは以下の項目を添えてお問い合わせください。
・学校名
・校長先生氏名
・お申込者氏名
・実施の学年
・クラス数
・人数
<連絡先>電話番号、メールアドレス
<応募の理由>

お問い合わせはこちらまで
”陸養”プロジェクト実行委員会 事務局(北博報堂内)
担当:開上(カイジョウ)
Email:rikuyou@tototabelone.boo.jp
TEL:076‐431‐2010
FAX:076‐431‐2008

申込締め切り:2021年6月7日(月)※予定
応募者多数の場合は、調整させて頂き、後日ご連絡致します。

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ビジネスカテゴリ
学校・大学農林・水産
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会社概要

URL
https://uminohi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
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設立
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