食の事業承継集団「まん福ホールディングス」事業承継「ちがさき濱田屋」にてコロナ禍が続く中承継初年度の経常利益幅、前年対比2,500万円改善
食に特化した事業承継を行う、まん福ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤智治、以下「まん福HD」)の事業承継第1号である老舗仕出し弁当屋「ちがさき濱田屋」(株式会社浜田屋 神奈川県茅ヶ崎市)が、承継初年度(21年度8月決算)で通年を通してコロナ禍の影響を受ける中、前年水準の売上を維持した上に、さらに利益率が向上し、経常利益幅が前年比2,500万円改善したことをご報告いたします。
これはコロナ禍においても創業家前オーナー様が社員の皆様とともに策をこらし奮闘してきた成果と承継後のまん福HDによる経営改善が相まった成果です。
■取り組んだ各種”改善”
「うまい」を追求することが絶対条件のまん福HDの経営方針ですが、確実な利益を出すため、それと同時並行で各種改善も欠かせません。大きな改革として、工場の生産性向上、店舗のサービスレベル向上、仕入れの適正化による利益率向上といった3点に取り組みました。
①プロパー社員とまん福HDメンバーが一緒に取り組んだ商品開発
湘南名物である“しらす”に注目し、プロパー社員の皆様と意見を出し合い試行錯誤の末、新商品「しらすわっぱ」、「しらす幕の内」を開発。4月末の発売開始から、売り上げランキングのワンツーを誇り、濱田屋の新たな定番となりました。
また、しらすに続き、肉・魚を軸にした新商品の開発にも挑みました。
②創業60年を記念したお弁当の販売
「濱田屋」は8月で創業60周年を迎え、8月1日~12日の間、周年イベントを開催いたしました。当イベントでは、「濱田屋」の伝統と歴史を社員一人一人が振り返り、ブランドへの誇りを更に高める機会とし、また、地元のお客様に感謝を伝えたいという想いから、60周年記念弁当の発売を実施しました。
「終日大盛況で終わることが出来ました。60年という会社の歴史の中で築き上げられた地域の方に愛される『濱田屋』を引継ぎ、このブランドを発展させていく責任感を感じたのと、またそれを全社員と共に考え、切磋琢磨して未来を切り開いていく良い機会となりました。」
③濱田屋の歴史と伝統をアップデートさせる新規出店
~本厚木ミロードのチャレンジ~
店舗デザインは“和モダンなつくりに”。日本人が古来より慣れ親しんできた伝統的な「和」のデザインと、現代風のモダンなデザインを融合させたもので表現。従来の親しみやすい店舗雰囲気は活かしつつ、若い世代の方に目を留めてもらえるような店舗づくりを目指しています。
また、全商品を食品サンプルで陳列したことは「濱田屋」店舗では初めての試みでした。オープン初月は予算に対して,168%を達成し、現在も好調を推移しています。
~マークイズみなとみらいのチャレンジ~
昭和36年創業から今日までの歴史に新たな進化を融合させた“新風・濱田屋”店として、「濱田屋」ブランドの大きな発信の場にしていきます。
◆会社概要◆
会社名 :まん福ホールディングス株式会社
HP :https://manpuku-hd.jp
住所 :東京都渋谷区恵比寿西1-15-10 第6横芝ビル7階
代表取締役社長 :加藤智治
事業内容 :食に特化した事業承継プラットフォーム事業
これはコロナ禍においても創業家前オーナー様が社員の皆様とともに策をこらし奮闘してきた成果と承継後のまん福HDによる経営改善が相まった成果です。
2期目となる9月以降は新型コロナウイルスの収束も期待でき、次なる成長・進化を目指します。また、売上ではコロナ前水準の約6億円、そして利益率の更なる改善を目指して、社員一丸となって第二の創業を本格化させてまいります。
■取り組んだ各種”改善”
「うまい」を追求することが絶対条件のまん福HDの経営方針ですが、確実な利益を出すため、それと同時並行で各種改善も欠かせません。大きな改革として、工場の生産性向上、店舗のサービスレベル向上、仕入れの適正化による利益率向上といった3点に取り組みました。
①プロパー社員とまん福HDメンバーが一緒に取り組んだ商品開発
湘南名物である“しらす”に注目し、プロパー社員の皆様と意見を出し合い試行錯誤の末、新商品「しらすわっぱ」、「しらす幕の内」を開発。4月末の発売開始から、売り上げランキングのワンツーを誇り、濱田屋の新たな定番となりました。
また、しらすに続き、肉・魚を軸にした新商品の開発にも挑みました。
まん福ホールディングス 代表取締役社長 加藤智治 コメント
「これも一重に我々を温かく迎えてくださった、プロパー社員の皆様のご協力があったからこそ実現できたことでして、とことん『うまい』にこだわった、この新商品を皮切りに、第二の創業として伝統とブランドを引き継ぎつつ『濱田屋』の発展・新たな挑戦への好スタートが切れたと思います。」
②創業60年を記念したお弁当の販売
「濱田屋」は8月で創業60周年を迎え、8月1日~12日の間、周年イベントを開催いたしました。当イベントでは、「濱田屋」の伝統と歴史を社員一人一人が振り返り、ブランドへの誇りを更に高める機会とし、また、地元のお客様に感謝を伝えたいという想いから、60周年記念弁当の発売を実施しました。
≪濱田屋60周年記念弁当≫(※現在は販売しておりません)
株式会社浜田屋 代表取締役社長 戸倉大輔 コメント
「終日大盛況で終わることが出来ました。60年という会社の歴史の中で築き上げられた地域の方に愛される『濱田屋』を引継ぎ、このブランドを発展させていく責任感を感じたのと、またそれを全社員と共に考え、切磋琢磨して未来を切り開いていく良い機会となりました。」
③濱田屋の歴史と伝統をアップデートさせる新規出店
~本厚木ミロードのチャレンジ~
7月、本厚木ミロード(所在地:神奈川県厚木市)にて、「濱田屋」7店舗目となる新店舗がOPENしました。
店舗デザインは“和モダンなつくりに”。日本人が古来より慣れ親しんできた伝統的な「和」のデザインと、現代風のモダンなデザインを融合させたもので表現。従来の親しみやすい店舗雰囲気は活かしつつ、若い世代の方に目を留めてもらえるような店舗づくりを目指しています。
また、全商品を食品サンプルで陳列したことは「濱田屋」店舗では初めての試みでした。オープン初月は予算に対して,168%を達成し、現在も好調を推移しています。
~マークイズみなとみらいのチャレンジ~
9月、MARK IS みなとみらい(所在地:神奈川県横浜市)に記念すべき8店舗目がOPENしました。これまでは湘南エリアに根差し、地域の皆様に愛されてきた「濱田屋」ですが、良質でこだわりが詰まった“完全手作りお弁当”をより多くの方に食べて知ってほしい、そして「うまい!」と笑顔になってほしい。そんな願いを胸に抱き、出店いたしました。
昭和36年創業から今日までの歴史に新たな進化を融合させた“新風・濱田屋”店として、「濱田屋」ブランドの大きな発信の場にしていきます。
◆会社概要◆
会社名 :まん福ホールディングス株式会社
HP :https://manpuku-hd.jp
住所 :東京都渋谷区恵比寿西1-15-10 第6横芝ビル7階
代表取締役社長 :加藤智治
事業内容 :食に特化した事業承継プラットフォーム事業
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