夏を愛で、涼を呼ぶ使えば使うほど美味しさも便利さも深まる、新鮮野菜「まんまる葉わさび」がぴりっと新発売です。

埼玉県加須市に水耕栽培施設、大分県宇佐市にオーガニックファーム、大分県安心院町にアクアポニックス(魚の陸上養殖と野菜の栽培を循環させる栽培法)などの研究開発ファームを持つホリマサシティファーム(本社:東京都品川区、代表取締役:堀雅晴 以下HCF)が栽培した丸い葉が特徴的な「まんまる葉わさび」を6月16日より発売します。

袋詰めされたまんまる葉わさび。袋詰めされたまんまる葉わさび。

 

インドアファームですくすく育つまんまる葉わさび。インドアファームですくすく育つまんまる葉わさび。

新しい農業の形を提案するインドアファームにて

HCFは「農業は人づくり」というコンセプトのもと、次代を担う若者たちが製造、研究、開発の現場それぞれの場面で活躍できるように環境を整えています。その最前線の一つである、埼玉県加須市の外的環境の影響を受けにくいインドアファームでわさびが水耕栽培されています。清潔で明るい空間は農場というよりは緑豊かなインドアガーデンの趣です。計画的に根茎を水耕栽培していくことで、円形の葉がすくすく育ち、随時刈り取って出荷されていきます。丸い可愛らしい葉であることから「まんまる葉わさび」と名付けられました。

埼玉県加須市にあるインドアファームでまんまる葉わさびを育てる四人衆。埼玉県加須市にあるインドアファームでまんまる葉わさびを育てる四人衆。

わさびは捨てるところのない野菜

これまでわさびと言えば、根茎の部分だけを薬味やわさび漬けとして利用するのが一般的と思われていましたが、実は違います。いつの頃からかははっきりしませんが、京料理では葉わさびは茎を切り離して葉の部分のみを器に見立て、そこに料理を盛り付けることが行われてきました。ものを大切にする工夫上手な京都人らしく、切った茎は細かく刻んでそのまま薬味に、また醤油漬けや塩漬けなどに。HCFはわさびがこのように伝統的に根茎だけでなく、葉も茎も利用されてきた点に着目。計画的な水耕栽培によって、わさびをトータルで利用できる野菜へと進化させたのです。

まんまる葉わさびをあしらったぶっかけ飯。まんまる葉わさびをあしらったぶっかけ飯。

まんまる葉わさびの可能性

今回発売するまんまる葉わさびには、爽やかな風味とぴりっとした辛味があります。お浸しや天ぷらのほか、しゃぶしゃぶや焼肉、おにぎり、ハンバーガー、さらには麺類のトッピングにまで利用できるなどその利用範囲はアイディア次第という楽しい野菜です。伝統を超え、先入観や固定観念をも超えてどうぞこの新しい野菜をお楽しみください。
 

まんまる葉わさびをトッピングしてアレンジを加えたラーメン。まんまる葉わさびをトッピングしてアレンジを加えたラーメン。

【本件に関する問い合わせ先】

ホリマサシティファーム株式会社  https://hcity.farm/

メールアドレス:info@hcity.farm

TEL     :070-2476-5535 (平日9:00~18:00)

担当:営業・マーケティング本部 内田

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会社概要

URL
https://hcity.farm/
業種
水産・農林業
本社所在地
東京都品川区西五反田1-23-9 りそな五反田ビル
電話番号
03-6420-0877
代表者名
堀雅晴
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2016年02月