VoicePing、革新的なVR旅行サービスにVonage Video APIを活用
2022年2月28日(月)- 企業におけるデジタルトランスフォーメーションの加速を支援する、クラウドコミュニケーションのグローバルリーダーであるVonage Holdings Corp.(ボネージ)(Nasdaq: VG)の日本法人、Vonage Japan合同会社(本社:東京都中央区、マネージングディレクター:西村 哲郎、以下Vonage)は、VoicePing株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 明紀、以下VoicePing)が、同社の革新的なVR旅行サービス「どこでもドアTrip」におけるVR(仮想現実)旅行体験の開発に、Vonage Video APIを採用したことを発表しました。同サービスは360度の画像や動画、VRゴーグル、PCを使用して、あたかも実際にそこにいるかのようなバーチャルな旅行を楽しむことができます。
VoicePingは、2019年に設立された国内のスタートアップ企業であり、バーチャルオフィス環境など、直感的でリアルなバーチャル体験の開発・提供に注力しています。没入型のデジタル体験の需要が高まる中、株式会社メタリアル(以下メタリアル)との資本・業務提携により、様々なVR関連サービスを積極的に展開しています。
高品質のVR旅行サービスを提供するために、VoicePingはアプリケーションに優れたビデオ通話機能を、迅速かつシームレスに、そして大規模に実装する必要がありました。VoicePingはVonage Video APIを活用し、圧倒的な臨場感のあるビデオ再生、双方向の音声コミュニケーション、AIによる自動翻訳を可能にするVR旅行サービスを構築しました。
VoicePingのプロジェクトマネージャーである清水慶 氏は次のように述べています。「VoicePingでは、世界中の人々が最新技術を通じて、いつでも、どこでも、誰とでも、言語を気にすることなく交流し、生活や仕事、あるいはライフスタイルを楽しむことができるようなソリューションを構築しています。Vonageは高品質の映像と音声を提供し、我々のアプリケーションに容易に実装・運用することができます。また、私たちのユーザーは世界中で増えていますが、それに対応できるだけの拡張性を備えていることから、私たちの高度なVR体験を可能にするビデオ通話機能の開発にVonageを選択しました。」
また、Vonageのプロダクト/プラットフォームサービス/AI/ビデオ担当バイスプレジデント、Amitha Pulijalaは以下のようにコメントしています。「パンデミックによって、旅行で新しい国や文化を体験することが著しく制約され、私たちの関わり方にも多大な変化をもたらしました。より多くの体験がバーチャルになるにつれ、対面での会話に匹敵する体験に対する需要が増え続けています。Vonageは、革新的な企業であるVoicePingを支援し、世界中で没入型のインタラクティブなバーチャル体験を構築できることを誇りに思います。」
バーチャル旅行者は、現地ガイドが撮影した360度VR映像とともに、リアルタイムで現地ガイドと会話しながら旅行を体験できる「GuideMeetup(ガイドミートアップ)」と、現地ガイドなしで各国を自由に周遊できる「セカぶら」機能を使って、「どこでもドアTrip」の体験を利用することができます。Video APIを活用した「GuideMeetup」機能は、旅行者が現地の映像を楽しむだけでなく、現地ガイドとリアルタイムで会話や交流ができることが大きな特徴です。
VoicePingとメタリアルは、「どこでもドアTrip」のほか、リアルなカラオケ体験を実現する「どこでもドアParty」、仮想空間でセラピーを体験できる「VRセラピー」、ライブ音楽配信サービス「VRミュージック」など、Vonage Video APIを利用したさまざまなVRサービスを開発しています。
Vonageコミュニケーションプラットフォームは、100万人以上の開発者が登録しており、アジア太平洋地区および世界中の先進企業に対して、プログラマブルな音声、ビデオ、メッセージング、メールサービスの包括的なスイートを提供しています。Vonageのプラットフォームは、パートナーを通じて、各地域の多くの著名な変革プロジェクトの中心として機能しており、スタートアップ企業のデファクトスタンダードとなっています。
VoicePing株式会社 URL:https://voice-ping.com/
どこでもドアTrip URL:https://trip.dokodemodoors.com/
【Vonageについて】
Vonage(Nasdaq:VG)はクラウドコミュニケーションのグローバルリーダーであり、企業のデジタルトランスフォーメーションの加速を支援して います。Vonageのコミュニケーションプラットフォームはプログラムが可能で、ビデオ、音声、チャット、メッセージング、認証の各機能を既存の製品、ワークフロー、システムと連携させることができます。また、ユニファイドコミュニケーションおよびコンタクトセンターアプリケーションは、Vonageプラットフォームで構築されており、オフィスなど場所を問わず、企業におけるコミュニケーション方法や運用方法を変革し、優れた柔軟性とビジネス継続性を提供しています。
Vonage Holdings Corp.は米国ニュージャージー州に本社を置き、米国、欧州、イスラエル、オーストラリア、アジアにオフィスを構えています。TwitterでVonageをフォローするには、www.twitter.com/vonageにアクセスしてください。Facebookのファンになるには、facebook.com/vonageにアクセスしてください。YouTubeでチャンネル登録するには、youtube.com/vonageにアクセスしてください。
【本プレスリリースに関するお問合せ】
Vonage Japan合同会社
〒104-0031
東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14F
担当者:グリーン 智美
Tel: 03-6670-6930
Email: jp.marketing@vonage.com
Web: https://www.vonagebusiness.jp/
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