【調査レポート】プログラミングスクールの挫折率はわずか3.5%
プログラミングスクール情報メディア「CloudInt」はプログラミングスクールの挫折率の調査結果を発表しました。
プログラミングスクール情報メディア「CloudInt」は、プログラミングスクールでの挫折率および挫折理由に関する調査結果を発表しました。本調査は、プログラミングスキルの習得を目指す多くの受講生が直面する困難とその克服方法を明らかにするものです。
調査結果の詳細:https://cloudil.jp/frustration-reason/
プログラミングスクールの挫折率の調査結果
調査の結果、プログラミングスクールで挫折しかけたことがある人は全体の75.4%に上り、まったく挫折しなかった人は24.6%でした。
挫折しかけた75.4%のうち、95.3%の人が挫折を乗り越え、4.7%の人が挫折を乗り越えられませんでした。
全体としてプログラミングスクールの挫折率は3.5%に留まることが明らかとなりました。またプログラミングスクールで挫折した受講生は、「別のプログラミングスクールを受講し直す」「プログラミング学習を諦める」といった進路を辿っていることも判明しました。
<当調査の利用に関して>
1.当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:CloudInt」の表記をお願いいたします。
2.出典元として下記ページへのリンクをお願いいたします。
https://cloudil.jp/frustration-reason/
プログラミングスクールで挫折しかけた理由と乗り越えた方法
調査から得られた、プログラミングスクールの受講検討者が挫折しかけた理由とその克服方法について、以下に要約してご紹介いたします。
最終課題の難易度
最終課題の再提出が続き、プロの厳しい評価に直面して挫折しそうになったが、諦めずに挑戦し続けた結果、克服できた。
カリキュラムの進行状況
受講中はスムーズに進められたものの、卒業後の試験や納期のある案件に追われ、徹夜が続く中で挫折の危機を迎えたが、粘り強く努力することで乗り越えられた。
他者との比較
自分より遅く始めた人が先に成果を上げているのを見て焦りを感じたが、イベントで先輩方の話を聞き、再び奮起することができた。
時間の制約とカリキュラムの量
仕事と学習の両立が難しく、挫折しそうになったが、隙間時間を有効活用することで克服した。
サポート体制の活用
チャットやメンタリングを通じて迅速に質問できる環境が、挫折を防ぎ、モチベーション維持に繋がった。
自己目標の明確化
自身の目標を明確に持ち、スクールの課題に縛られず、自主的にプログラムを作成することで、挫折を乗り越えた。
技術的な難しさ
コーディングの初期段階でエラー解決に苦しんだが、トレーナーの助けを借りて徐々に克服し、自信をつけた。
他の受講生との競争
他の受講生の進行速度に焦りを感じたが、先生の励ましと他の受講生の頑張りが励みになり、自分のペースで学習を続けられた。
調査結果の詳細:https://cloudil.jp/frustration-reason/
調査概要
調査概要:プログラミングスクールの挫折経験の体験談・口コミ
調査対象:プログラミングスクールの受講経験者399人
調査期間:2024年05月03日~2024年05月17日
調査媒体:クラウドワークス
調査対象:10代〜60代の男女
調査結果の詳細:https://cloudil.jp/frustration-reason/
CloudIntの今後の展望
CloudIntはプログラミングスクール情報メディアとして、現役エンジニアの見解や効率的なプログラミング学習方法、受講生や卒業生のリアルな声や体験談をお届けすることで、プログラミング初学者や受講検討者に価値提供できるよう取り組んでまいります。
CloudIntについて
CloudIntはプログラミングスクールを始めとしたプログラミング学習に役立つ情報が学べるメディアです。プログラミング学習を通じて就職/転職・副業・独立・起業といったエンジニアとしてのキャリアアップを実現したい人必見。詳しくは公式サイトをご覧ください。
概要
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号-5F
代表者:柴 英嗣
設立:2021年3月1日
事業内容:EC事業、Webメディア事業、アプリ制作事業、コンサルティング事業
公式サイト:https://cloudil.jp/
【当リリース・運営事業に関するお問い合わせ先】
contact.cloudint@gmail.com
関連サイト
https://www.instagram.com/cloudint_official/
すべての画像