単三電池駆動で多様なセンサに対応したハンドヘルドデータロガー「T-ZACCS 3 TC-37K」を発売​

携帯性と性能を両立した、ひずみ、直流電圧、熱電対、白金測温抵抗体、抵抗、絶縁抵抗が測定できるコンパクトタイプのデータロガー

株式会社東京測器研究所

ハンドヘルドデータロガー TC-37K

株式会社東京測器研究所(本社:東京都品川区、代表取締役:木村 真志)は、片手にすっきり収まるコンパクト形状のハンドヘルドタイプの測定器、T-ZACCS3 TC-37Kを新発売します。(2025年11月1日より受注開始、2026年2月より出荷予定)

TC-37Kは、多様なセンサに対応する携帯型測定器です。単3乾電池で駆動し、防滴構造を採用しているため屋外環境でも安心してご使用いただけます。

端子部は、リード線・バナナプラグの双方に対応したワンタッチ接続方式を採用し、センサとの接続を素早く、確実に行えます。インターバルタイマーやデータメモリ機能を標準搭載し、SDカードへの記録に加え、パソコンと接続してのコントロールやデータ転送も可能です。さらに、抵抗および絶縁抵抗のチェック機能を備えており、ひずみゲージや各種変換器の動作確認・保守点検にもご活用いただけます。

また、オプションの専用スイッチボックス「CSW-5B」を組み合わせることで、最大5点の測定が可能です。

主な特長

  • 最速0.1秒スキャニング(シングルチャンネルモード時)

  • 最大値(MAX)、最小値(MIN)表示モニタ

  • ひずみ、直流電圧、熱電対、白金測温抵抗体、抵抗、絶縁抵抗が測定可能

  • 絶縁抵抗測定もできるのでセンサのチェックも可能

  • 対応センサに「1ゲージ法2線式」を追加

  • 1G4W 対応(1 ゲージ4 線式ひずみ測定法)

  • TEDS 対応

  • ばら線の接続もワンタッチ

  • 主要機能をショートカットキーで素早く操作

  • インターバルタイマによる自動測定

  • 計測ソフトTDS-7130v2対応

  • SDカードスロット搭載

  • 電源は単3 形乾電池4 本で、現場での交換が容易

  • スイッチボックスCSW-5B との組合せで多点測定

  • 2 軸傾斜計用アダプタとの組合せ可能

数値モニタ(シングルチャンネルモード)
MAX/MIN表示
マルチチャンネルモード
波形モニタ
ワンタッチ端子とコネクタにより多くのケーブル先端仕様に対応
ショートカットキーで主要機能へ素早くアクセス
SDカードスロット搭載 インターバルタイマによる自動測定も大容量で安心
単3乾電池駆動のため、​現場でも充電を気にせず使用可能
専用スイッチボックス​ CSW-5B / CSW-5B-05(NDISコネクタ付)​
2軸挿入型傾斜計用アダプター​ IA-32/IA-33 ※画像はIA-33​

▶東京測器研究所について​

1956年に世界初のポリエステルひずみゲージの開発に成功。ひずみゲージ、測定器、各種変換器の製造販売および構造物の諸実験における測定・解析などの計測コンサルティングの事業を展開。​

商号:株式会社東京測器研究所​

代表者:代表取締役 木村 真志​

所在地:〒140-8560 東京都品川区南大井6-8-2​

設立:1958年12月​

主要拠点:本社、桐生工場、現地法人TML Korea Co., Ltd. ほか​

URL:https://tml.jp/​

■参考資料​

パンフレット:https://tml.jp/documents/t-zaccs/TC-37K.pdf

▶お問い合わせ先​

株式会社東京測器研究所 管理課 TEL:03-3763-5611(代表)

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会社概要

株式会社東京測器研究所

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URL
https://tml.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区南大井6-8-2
電話番号
03-3763-5611
代表者名
木村真志
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1958年12月