ザ・マッカランエステートにベンテイガハイブリッドをお届け
ベントレーは本日、スコットランドのスペイサイドにあるザ・マッカランエステートにビスポークのベンテイガハイブリッドをお届けしました。
先月発表されたベントレーモーターズとマッカランとの長期にわたるパートナーシップに基づき、今回のベンテイガハイブリッドは、この後に続くフライングスパーハイブリッドとともにザ・マッカランエステートに常駐する予定です。
ザ・マッカランエステートにハイブリッド車を提供したことは、体験と学びを共有してサステナブルトランスフォーメーションを遂行するという、両ブランドのパートナーシップの基本理念を反映しています。
新しいハイブリッドSUVは、ザ・マッカランエステートでのエクスクルーシブな体験とVIPの送迎に利用され、静かで持続可能なラグジュアリー空間を提供します。エステート内に新たに設置された充電ポイントで充電されますが、そこで提供される電力は、スコットランドのウォードロー・ウッド・ウィンド・ファームで生産された100%REGO認証(Renewable Energy Guarantee of Origin:再生可能エネルギー発電源証明)を受けた再生可能電力です。
この車は、広大で多様な自然生態系が存在するザ・マッカランエステートの色と調和するように設計されています。エクステリアのカラーはリッチなダークメタリックグリーンのビリジアンで、すべてのエクステリアブライトウェアをグロスブラックに変更するブラックラインスペシフィケーションが採用されています。また、マリナードライビングスペシフィケーションのブラックペイント&ブライトマシン仕上げの22インチホイールが装着されています。
インテリアも同じコンセプトで作られており、ポーポイズとカンブリアングリーンのハイドに、マッカランの素晴らしいウィスキーの美しい色合いを表すリキッドアンバーのパネルが合わせられています。
ベントレーマリナーによる精緻なディテール
ザ・マッカランエステートのための新型ベンテイガハイブリッドは、その新たな本拠に合わせ、繊細かつ複雑なディテールが施されています。これらは、ほとんど無限といってよいほどの選択肢をお客様に提供する、マリナーのパーソナルコミッショニングガイドを通じで提供されました。
各シートにはイースターエルキーハウスのマークが付けられています。これは、ザ・マッカランエステートの中心にある18世紀のハイランドマナーハウスを表したもので、ポーポイズのハイドに映えるカンブリアングリーンの糸で精密に刺繍が施されています。助手席のフェイシアには、ウッドパネルに「THE MACALLAN」の文字が刻まれ、4枚のトレッドプレートはマッカランのモチーフを表すユニークなデザインになっています。
ドアを開けると、ベントレーのLEDウェルカムライトが、くっきりとした白のライトでイースターエルキーハウスのマークを床に映し出します。
ザ・マッカランエステート
485エーカーのザ・マッカランエステートは、スペイサイドの中心部の息をのむような自然の中にあり、スコットランドの醸造所の中でもユニークな存在となっています。豊かで多様な自然生態系が存在し、60,000本以上の樹木と、70以上もの野生動物や鳥、魚が生息し、中にはアカリスやアナグマ、カワウソ、マツテンなど7種ののEUの保護種も含まれています。
2018年に、マッカランは賞を受賞したスペイサイド醸造所を発表し、新たな一歩を踏み出しました。持続可能性を推進するため、国際的に評価の高い建築家が周辺の古来のスコットランドの丘にインスピレーションを得て設計した建物で、最近では新型フライングスパーハイブリッドのグローバルローンチが行われました。
電動化への旅
今回の新型ベンテイガハイブリッドは、ザ・マッカランエステートにお届けするベントレーの第一弾です。今年末か来年初頭には、今回の車と色や仕様を合わせた新型フライングスパーハイブリッドが届けられる予定です。ベントレーは、これらのエステートカーを年2回入れ替え、その間に新たな色やデザインを提供していきます。ザ・マッカランエステートにある車はすでに20%電動化されていますが、2025年までに100%電動化するという目標を掲げており、今回のベントレーのハイブリッド車が加わることによってその目標に近づくことになります。
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