5/10記者会見 日本が誇る先端医療を産・学・民の連携で届ける「ウクライナ人道支援 再生リハビリプロジェクト」のいま
いまも続くウクライナ戦争。攻撃で頭部などに外傷を負った方たちの回復を支援するため、日本の先端医療を届けます。
本プロジェクトは、ロシア軍によるウクライナへの攻撃で頭部などに外傷を負い、歩行機能を取り戻すリハビリを必要とする人たちを支援するために、ジョージアの医師団からの依頼を受けて立ち上げました。この半年間で3,000万円以上の寄付を集めるとともに、多くの企業から支援物資の供給も提案いただきました。
今年6月より、正常な歩行機能を取り戻すためのリハビリテーションに必要な歩行補助装置「RE-Gait」に加え、複数の企業から提供される医療品や生活用品などの支援物資をジョージアの提携病院に送るなどの支援活動が本格的に始まります。
今回の記者会見では、プロジェクトリーダーの弓削氏による今後の計画の紹介や、協力企業の担当者による支援内容の発表、ウクライナ市民や避難民からのメッセージ及びジョージアの医師団の病院関係者からのビデオメッセージなどを交え、プロジェクトの進捗と展望をお伝えします。
【記者会見 概要】
日 時:2023年5月10日(水)14:00~15:00(開場:13:45)
場 所:Hiromalab(ヒロマラボ)
〒730-0022 広島市中区銀山町3番1号 ひろしまハイビル21 17F
内 容 : 「ウクライナ人道支援 再生リハビリプロジェクト」の概要発表
司会進行: ピースボート災害支援センター(PBV)
発表者 : 弓削 類 氏
Dr. Lika Khorbaladze
Prof. Irakli Natroshvili
広島在住のウクライナ避難民の親子
ウクライナ市民 ヴァルタン・ムラディアン氏
ロート製薬株式会社
株式会社Campus Medico
株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ
※上記に加え、本プロジェクトへの協力企業が出席を予定しています。
※発表の一部はビデオメッセージとなります。
定 員 :80名
参加費 :無料
<申込方法>
記者会見への参加を希望される方は、こちらからお申込をお願いします。
申込フォーム:https://forms.gle/q6pjszvCcNd3sxMZ6
<寄付のご協力をお願いします>
「ウクライナ人道支援 再生リハビリプロジェクト」は皆さまからのご寄付によって支えられています。ウクライナの戦争で被害に遭われた方たちの回復に、ご支援、ご協力をお願いいたします。
https://pbv.or.jp/donate/2022_ukraine_medical
【参考】
ウクライナ人道支援 再生リハビリプロジェクト
ピースボート災害支援センターは、「日本再生医療とリハビリテーション学会」の理事長を務める弓削類(Louis Yuge)氏、ジョージアのTbilisi State Medical UniversityやKen Walker University Medical Rehabilitation Clinic、The FIRST UNIVERSITY CLINICと協力し、2022年12月よりウクライナへの医療支援活動を展開しています。
一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
ピースボート災害支援センターは、東日本大震災を受けて「人こそが人を支援できる」を理念に2011年4月に設立した国際NGOです。以降「国内外の災害救援」「防災・減災への取り組み」を中心に活動を行っています。これまでに海外24カ国、国内65地域での被災地支援を実施。延べ10万人以上のボランティアをコーディネートし、その経験をもとに平時には様々な形で防災減災の取り組みを行っています。2022年3月より、ウクライナ人道危機に対する緊急支援プロジェクトを実施しています。本プロジェクトでは、調整、進捗管理、資金管理、ドナー窓口等の事務局業務を担います。
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