アクティビティジャパン~2021年 人気アクティビティ 総合ランキング~
株式会社アクティビティジャパン(本社:東京都新宿区、以下アクティビティジャパン)は、2021年12月20日(月)までの予約データを元に、2021年度の人気アクティビティ『総まとめ』をランキング形式で発表いたします。
2021年 総合ランキング特集ページURL https://activityjapan.com/feature/activityjapan_ranking/
本年度も続くコロナ禍において、新型コロナウイルス感染状況に左右された1年間となりましたが、10月の緊急事態宣言明け以降は、人との距離が確保しやすく、換気性に富んだ、屋外で実施されるアウトドアアクティビティを中心に、予約数が増加傾向となりました。
これからのシーズン、年末年始、1月の3連休、2月の学生旅行シーズンなどを迎えるにあたり、2021年度のアクティビティランキングを是非、次回の旅の参考にしていただけますと幸いです。
観光地として例年人気の沖縄に関しては、本島の青の洞窟・恩納村エリア、石垣島、宮古島でのシュノーケリング、サップ(SUP)、体験ダイビングを中心としたマリンレジャーが今年も人気でした。沖縄関連ページのアクセス数は全体的に高い数値となりましたが、長期に渡る沖縄県内での緊急事態宣言に伴い現地に行くことが困難であったことも影響し、予約数としては前年比で1.4倍 程度という結果になりました。
都内から日帰りで行ける神奈川県横浜近郊での体験を中心に、「船釣り・海釣り体験」は約1.5倍と伸びており、ソーシャルディスタンスがはかれ、感染対策の観点からアウトドアでの「釣り」体験は全国的にご好評をいただいております。最近は家族連れだけでなく、釣り道具を持っていない初心者や女性ひとりからでも気軽に参加ができるプランが全国的に増えたとも予約数アップの理由のひとつです。
また、名古屋、大阪などの都市部から日帰りできる岐阜のバンジージャンプ、奈良の開運バンジーは昨年に続き今年も人気のアクティビティでした。日頃のストレス発散や、非日常体験として利用されるのはもちろん、願掛けを目的としたアクティビティとしても参加していただいております。特徴としては、男性よりも女性のご参加が目立ち、全体でも約1.3倍の予約数となりました。
【関連ページ】
・東京湾釣り体験特集 https://activityjapan.com/feature/fishing_tokyobay/
・バンジージャンプ特集 https://activityjapan.com/feature/bungeejumping_japan/
一方、室内で実施する「ものづくり」などの体験においては、換気、除菌といった基本的な対策はもちろん、アクリルボードの設置や受入れ人数を制限するなど、各事業者、施設が感染症対策に関する情報発信を積極的に行っていらっしゃいます。利用者が事前に、感染症対策の取り組みを把握したうえで予約が出来、安心して当日参加できるように配慮することは、もはやコロナ禍では必要不可欠であり、体験中もこまめに休憩時間や換気をすることは日常的になりました。
普段は、匂い袋やブレスレットづくりで人気の体験事業者が「マスクチャーム作り」のプランを新たに企画したり、『貸切』、『人数限定』をうたい施設への受入れ人数を制限しつつも、一組あたりのお客様に通常よりも時間を費やし特別感を演出したりと、感染症対策を意識しながらも参加者に体験そのものをいかに楽しんでもらうか、各事業者の創意工夫が感じられる体験メニューが多く生まれたことも今年のトレンドであったと言えます。
【参考ページ】
・京都 明日香「マスクチャーム作り」体験
https://activityjapan.com/publish/plan/35419
・熊本 101番目の小さな宝石工房 アトリエ・シゲスミス「1日3組限定」ペアリング作り
https://activityjapan.com/publish/plan/23464
コロナ禍においてリアルな旅行、アクティビティ体験に替わる観光コンテンツとして誕生し、今や定番ともなった「オンライン体験・オンラインツアー」も、昨年度の約7倍の予約数という高い伸び率を見せております。
利用者は40代以上の女性の利用が多く見られ、「なかなか行きたくても行けなかった」「どういう場所か事前に知りたい!」「行ったことはあったが面白そうなテーマだから参加した」という声が多く、積極的にwebコミュニケーションツールをつかい、ツアー主催者に質問をしたりして会話を楽しむ参加者が多く見られます。特に、地域の特産品が事前に自宅に届き、ツアー参加当日、ホストと共に料理を作ったり、届いたお菓子やお酒を食べたりしながらそのツアー時間を楽しむ内容のツアーに高い支持が集まりました。
なかでも、移動距離の観点や移動制限が長く続いたこともあり、自宅でもリゾート地を疑似体験できる沖縄離島のオンラインツアーは支持が高く、沖縄特有の文化や自然遺産、歴史や環境に関するテーマのオンライン体験が豊富で、学びながら地元住民と交流できることが人気のポイントです。
【関連ページ】
・オンライン体験特集ページ
https://activityjapan.com/feature/online-experiences/
・沖縄県離島オンラインツアー特集ページ
https://activityjapan.com/feature/okinawa_online_campaign/
様々な事情により自宅から出られない方でも気軽に楽しめる地域交流の場として、観光を学んでいる学生に対して授業の一環として、忘年会イベントなど、参加者の利用目的も多様化し「オンライン体験」のニーズは今後もますます高まっていくのではないかと予想しております。
また、オンラインツアーへの参加を通して、自宅に届いた製品がリピート購入されるなど物流の創出や、生産者や職人などがツアー中に登場することでその「ヒト」のファンが創出され、体験をつうじて「モノ」と「ヒト」までを結び付けられるデジタルコンテンツであると思います。
アクティビティジャパンは、国内のみならず世界中のお客様に向け、継続的に非日常体験やアクティビティの楽しみ方、地域の魅力を発信し続けると共に、コロナ禍において安心してお客様に楽しんでいただけるよう努力をされている各事業者様を全面的にサポートしてまいります。
アフターコロナに向け、旅行者がスムーズに情報収取をし、安心してアクティビティ体験を予約、参加できる環境を整え、低迷する観光業界の早期回復に貢献できるよう、来年度も事業を展開してまいります。
※予約数前年同期比とは2020年12月20日時点と2021年12月20日時点においてその年の予約数を比較したものです。
・2020年は2020年1月1日~2020年12月20日の期間中の実施予約が対象です。
・2021年は2021年1月1日~2021年12月20日の期間中の実施予約が対象です。
【株式会社アクティビティジャパン】
本社 :東京都新宿区四谷1丁目22番5号WEST ALL四谷2階
URL:https://activityjapan.co.jp/
【サービスサイト】
日本語:https://activityjapan.com/
英語 :https://en.activityjapan.com/
中国語(繁体字):https://zh-cht.activityjapan.com/
中国語(簡体字):https://zh-chs.activityjapan.com/
タイ語:https://th.activityjapan.com/
韓国語:https://ko.activityjapan.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像