クラウドソース・セキュリティのSynack、インフォーメーション・ディベロプメントとの協業開始を発表
日本国内の市場開拓に向けてパートナーシップを締結
クラウドソース・セキュリティプラットフォームを提供するSynack(本社:カリフォルニア州レッドウッドシティ、CEO:Jay Kaplan)は、株式会社インフォーメーション・ディベロプメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山川利雄、以下「インフォーメーション・ディベロプメント」)とのパートナーシップ契約の締結を2022年3月23日に発表しました。
Synack はクラウドソースにより、世界中の優れたエシカルハッカーの多様な発想や経験を活かした攻撃者視点のセキュリティテストサービスを提供しています。バグ・バウンティの仕組みを活用しつつ高い安全性を両立しており、米国国防総省を始め多くの国際的金融機関などが利用しています。
今後、Synackは幅広いセキュリティサービスを展開するインフォーメーション・ディベロプメントと共同で日本市場の顧客開拓を加速して参ります。
■株式会社インフォメーション・ディベロプメントについて
株式会社インフォメーション・ディベロプメントは、金融、公益、航空など幅広い業種のお客さまへ、創業以来約50年にわたり、システム運営管理やシステム開発を中心としたITサービスを提供しています。
また、約20年間蓄積してきたサイバーセキュリティのノウハウと、長年の運営管理や開発における経験を組み合わせ、お客さまの課題を解決してきました。インフォメーション・ディベロプメントは今後も引き続き、お客さまのIT環境の向上に貢献します。
■本件に関するお問い合わせ先
contact.jp@synack.com
<Synackについて>
Synackは攻撃者の視点で企業や政府機関のシステムの攻撃耐性を検査するクラウドソース・セキュリティプラットフォームをグローバルで展開する最先端の企業です。世界中の1500名以上の高度なスキルと多様性を有するエシカルハッカーと契約し、擬似攻撃型の検査を安全に提供します。これにより、実際にエクスプロイト可能な脆弱性や機械的な検出が非常に困難なビジネスロジックの不備などを発見することができます。なお、従来型のいわゆる単発のレポートサービスではなく、顧客/SRTの双方が参加する革新的なクラウド基盤となっており、長期的な視点で攻撃耐性の変化や傾向をモニタリングすることで、現実の攻守の実態に即した戦略や対策を継続的にとることが可能となります。AI等を駆使したスキャナー、特定の業界標準やフレームワークに対応したテスト、パッチの有効性評価等の豊富な機能も備えており、サービスは短期並びに継続的なサブスクリプションとして提供されます。日本国内でも大手企業を中心に幅広い業種においてご利用頂いています。
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