英語にプラスする外国語学習教材『多言語版パルキッズ』【フランス語・スペイン語】が新発売
多言語を学ぶと良い3つのメリットとは?
幼児・児童の言語教育といえば英語のバイリンガル教育が挙げられるが、トリリンガルやそれ以上の多言語学習となるとそのメリットについてはあまり知られていない。実は多言語学習にはバイリンガル教育だけでは達成できないメリットがいくつかある。
①まずは経済的なメリットが挙げられるだろう。国際的にビジネスを展開する上で、英語力は当然のように求められるが、より深いコミュニケーションを図りたいならば、やはり現地の言葉を知っていることが重要である。日本では珍しいが、海外では国際的なビジネスを行う場合、英語話者がフランス語やスペイン語などを操ることは当然のようにあることなのだ。
②また昨今注目されている多様性に関しても、多言語学習者は寛容である。言語を通して様々な国の文化や人々に触れることが多様性を知るための入り口となる。多言語を知っているだけで、多様性の世界に触れることができるのだ。
③また多言語学習は、言語だけでなく、思考力においても好影響を与える。言語学習においてワーキングメモリ(言語情報を一時的に操作する領域)にかかる負荷は大きい。そのため多言語学習を行うことでワーキングメモリが大きくなり、与えられた課題を多面的に処理できるようになる。多言語教育は頭の良い子を育てるための最も効率の良い方法の一つだろう。
なぜフランス語?スペイン語?どの言語を学ぶべきか
多言語学習を行うにあたって、どの言語を優先的に学習するべきなのだろう。人口で言えば中国語やヒンズー語などが挙げられるが、話者がそれらの国に限定されているため、よりグローバルに使える言語とは言い難い。そういった意味では、南米やヨーロッパで使用され、母語人口世界3位であるスペイン語はまず押さえておきたいところだろう。
また英語学習者にとっては、その語彙の6割がフランス語由来であることから、フランス語も有力な候補になる。かつて世界の公用語であった歴史を持つ点においても、フランス語を学ぶメリットは大きい。
■取り組み方は簡単
『多言語版パルキッズ』の取り組みは非常にシンプルで取り組みやすい構成になっている。まずは1日約30分、『多言語版パルキッズ』の音声をかけ流す最も重要な取り組みがある。と言っても意識して聞くわけではなく、食事中、勉強中にBGMとして流す「ながら聞き」で良いのだ。また週2回、かけ流しの内容と連動した動画を見せる取り組みも行う。かけ流しや動画視聴はすべてスマートフォン、タブレット、PCで行なうことができるので場所を問わず取り組むことができる。
■9月28日まで先行予約価格にて受付中
株式会社児童英語研究所では『多言語版パルキッズ』の新発売にともない、9月28日までの期間限定で先行予約価格での販売を行なっている。詳しくは児童英語研究所公式ウェブサイト内『多言語版パルキッズ』教材ページにて。また本ページではかけ流し音声や動画のサンプルも公開している。
▼『多言語版パルキッズ』の詳細はこちら
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