障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「知的・発達障がい者の健康管理」
〜障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」4月配信コンテンツのご案内〜
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズ・カレッジ(サポカレ):https://live-learning.jp/」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。
概 要
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」、4月の配信コンテンツは「知的・発達障がい者の健康管理(https://live-learning.jp/post-kougi/01220400/)」です。
日常生活を送っていく上で、健康管理は非常に重要なテーマであり、コミュニケーションに課題のある利用者の方、特に自らの健康状況を正確に伝えるのが苦手な知的・発達障がいの方には、支援現場のみなさんの日々の観察や気づき、推測が大切になるといえます。
本講義では、知的・発達障がい者の健康に関する状況をデータに基づき解説し、利用者の健康に関する課題について取り上げています。また、健康維持や増進、早期発見・早期対応に向けた具体的なチェックポイントを挙げ、医師や看護師との連携についても講義しています。日常的に関わる利用者のみなさんの健康管理に向けて是非、ご視聴ください。
講 師
講師:根本 昌彦 国立重度知的障害者総合施設 のぞみの園 研究員、参事(ターミナルケア)、看護師
新コンテンツより
◆第1回「知的・発達障がい者の健康に関する状況」
利用者の高齢化や年齢別初発疾患、服薬状況などデータを交えて解説し、健康管理の重要性について解説しています。また、障がい特性によりかかりやすい要因や直面する課題について講義します。
◆第2回「一次予防、二次予防」
一次予防(健康維持増進)と二次予防(早期発見・早期対応)の視点から利用者の健康管理について見ていきます。健康管理について具体的なチェックポイントを挙げている他、「正しい体温測定」について解説します。
◆第3回「伝える、連携する、意思を確認する」
健康に関する情報の伝え方について考え、図や表、「フェイススケール」などの尺度を用いた方法を解説していきます。また医師や看護師など多職種連携の観点や意思決定支援について考えていきます。
→「知的・発達障がい者の健康管理」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01220400/
制作担当者からのコメント
本企画の打ち合わせの際、講師の根本先生から「健康管理によって生き辛さを軽減できる」というお話がありました。支援現場において、急に不穏になった利用者が、実は体調を崩していた、巻き爪など普段見えない部分に不調を来していたなど、あとになってその理由や原因に気がついた、というケースがあるのではないでしょうか。
今回の講義の中では、データに基づくご解説とともに、さまざまな生活場面での健康管理の具体的チェックポイントを挙げていただいております。そのため、入所・通所などサービス種別に関わらず、視聴したその日から活用できる内容になっております。利用者の健康増進や維持に向けて、ぜひ講義を参考に日頃の支援に役立てていただければと思います。
→「知的・発達障がい者の健康管理」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01220400/
【サポーターズ・カレッジの概要】
「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。
利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。
また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。
※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。
※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。
→「サポーターズ・カレッジ」はこちら https://live-learning.jp/
NPO人材開発機構について
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。
【会社概要】
団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階
代表者:理事長 水谷 正夫
設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)
Tel: 03-5206-7831
Fax: 03-5206-7883
URL:http://www.npo-jinzai.or.jp/
事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)
資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )
●サポーターズ・カレッジ
URL:https://live-learning.jp/
製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp
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