YMCAウクライナ避難者伴走支援 子どもから大人まで継続

プログラミング、夏キャンプ、アニメ上映、就業のためのIT研修など多角的なQOL向上サポートで希望をつなぐ

公益財団法人 日本YMCA同盟

ウクライナへの軍事侵攻から1年半。日本への避難者たちの暮らしは落ち着いたかに見えながらも、教育・就労の悩み、将来への不安は深まっています。YMCAは、ゼロからの人生のやり直しを迫られた人たちに伴走し、将来に希望をつなぐ機会の提供や、QOL(人生/生活の質)向上のサポートを、さまざまな取り組みを通して続けています。
避難者の状況を多くの方に知っていただきたく、近況をお知らせします。

1.【夏休み特別イベント】 親子で参加。楽しい思い出を!

最新プログラミング体験 & ウクライナアニメーション鑑賞(90名参加予定)

 ◇日 時:8月19日(土)13:00~17:00(12:30開場)

 ◇場 所:Ukraine Café HIMAWARI

          A YOTSUYA(新宿区四谷本塩町2-8)

 ◇内 容:

第一部 プログラミング“Amazon Cyber Robotics Challenge”

アマゾンで使われている最新ロボティクス教材を用いたプログラミングイベントです。IT先進国といわれるウクライナの小中高校生には、毎回大人気です。


第二部 ウクライナ・アニメーション映画「ストールンプリセンス:キーウの王女とルスラン」上映

9月22日から日本語吹き替え版の公開が予定されるアニメを、一足先にウクライナ語音声・日本語字幕版で鑑賞。ウクライナと日本の子どもたちが共にアニメを楽しみます。

第三部 交流会・ミニバザー・ウクライナ文庫(図書室)他


2.【外国にルーツのある子どものサマーキャンプ 小中学生向け】

ウクライナ避難者児童と、中国など他の外国にルーツのある小中学生が集い、YMCAのボランティアと共にキャンプを楽しみます。(定員25人、内ウクライナ児童は10人予定)

◇日 時:8月23日(水)~24日(木)

◇場 所:東京YMCA山中湖センター(今年100周年を迎えるキャンプ場です)

◇内 容:ボートやビッグカヌー、野外調理、キャンプファイヤー、ネイチャーゲーム等

◇主 催:東京YMCA(ウクライナ避難者募集:日本YMCA同盟)


3.【夏休み特別イベント ティーンエイジャー向け】

勉強に、スポーツに、遊びにと人生で最も活発で多感な10代。避難生活は彼らの日々をも一変させました。複雑な思いを胸に抱えて過ごす10代に、交流とリフレッシュの機会を願って企画しました。

◇日 時:8月26日(土)11:00~16:00

◇場 所:公益財団法人日本YMCA同盟(新宿区四谷本塩町2-11)

◇内 容:ボードゲーム、ミニスポーツ等

◇対 象:10代のウクライナ避難者 定員25名(すでに満席)


4.【就業のためのIT教育研修コース 修了式及び就業オリエンテーション】

言葉の壁から希望の仕事に就けない避難者が多くいます。YMCAは、ITを専門とする避難者と協働し「避難者対象 IT教育研修コース」を開始しました。米国のIT企業BIJBの協力により最新のデータ分析スキルを習得するもので、この度下記要項で、第一期生の修了式と実際の就業に向けたオリエンテーションを行います。

◇日 時:8月26日(土)15:00~17:00

◇場 所:公益財団法人日本YMCA同盟(新宿区四谷本塩町2-11)

「避難者対象 IT教育研修コース」 https://ihelp.jp/jp/index.html

 *関心のある企業、行政の方の参加を募っています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【問い合わせ】

公益財団法人日本YMCA同盟

メール:pr@japanymca.org

電 話:03-5367-6640

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

公益財団法人 日本YMCA同盟

0フォロワー

RSS
URL
https://www.ymcajapan.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区四谷本塩町2-11
電話番号
03-5367-6640
代表者名
田口 努
上場
未上場
資本金
-
設立
1903年07月