RooFarm、岡山県久米郡美咲町「小川ぶどう園」の運営を引き継ぎ、果樹生産事業を開始
果樹園に蓄積された栽培技術・顧客基盤・ブランド価値を次世代へつなぐ承継モデルの構築へ

株式会社RooFarm(本社:東京都港区、代表取締役:笠柳 翔)は、岡山県久米郡美咲町にある「小川ぶどう園」の運営を引き継ぎ、果樹生産事業を開始したことをお知らせいたします。
小川ぶどう園は、シャインマスカットやピオーネなどのぶどう栽培・販売を行い、長年にわたり地域やお客様に支えられてきた農園です。RooFarmは、同園がこれまで培ってきた栽培技術、顧客基盤、ブランド価値を大切に受け継ぎながら、今後は栽培管理、販売、ブランド構築を一体的に推進してまいります。
今期のぶどうの予約はこちらから:https://ogawabudouen.com/fr/4
・果樹生産事業を開始した背景
岡山県は全国有数のぶどう産地として知られる一方、果樹農業においても生産者の高齢化、担い手不足、園地承継が大きな課題となっています。
果樹園は、農地を引き継ぐだけですぐに再現できるものではありません。樹の状態、土壌環境、剪定や栽培に関する知見、既存顧客との関係性など、長年にわたり蓄積されてきた資産の上に成り立っています。
また、果樹は一度生産が途絶えると、再び安定した品質と収量を確保するまでに長い時間を要します。そのため、園地の承継は農地の維持にとどまらず、地域に根づいた技術やブランド、お客様とのつながりを次世代へ引き継ぐ重要な取り組みです。
RooFarmは、こうした果樹園を「地域に蓄積された農業資産」として捉えています。果樹は高付加価値化やブランド化との親和性が高く、将来的には輸出を含めた展開も期待できる領域です。こうした背景を踏まえ、RooFarmは果樹生産事業を新たな事業領域として立ち上げました。
・岡山県久米郡美咲町に根ざす「小川ぶどう園」を承継
小川ぶどう園は、岡山県久米郡美咲町に位置し、長年にわたり地域に根ざしてぶどう栽培を行ってきた農園です。シャインマスカットやピオーネなどを取り扱い、既存のお客様との継続的な関係づくりや直販の実績を積み重ねてきました。
RooFarmは、小川ぶどう園がこれまで培ってきた品質、栽培の考え方、お客様との関係性を大切に受け継ぎながら、持続可能な生産体制の構築とブランド価値の向上に取り組んでまいります。
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承継後の取り組み
RooFarmは、小川ぶどう園がこれまで築いてきた基盤を活かしながら、さらなる発展に向けて以下の取り組みを推進してまいります。
1. 栽培管理体制の強化
土壌分析に基づいた施肥設計、土づくり、適切な樹勢管理、病害虫対策を徹底してまいります。
また、これまで小川ぶどう園で培われてきた栽培技術や判断基準を丁寧に受け継ぎながら、ITツールの導入や作業工程の標準化を進め、持続可能で効率的な生産基盤の構築を目指します。
2. 品質向上と安定生産
これまでお客様に親しまれてきた品質を大切にしながら、糖度、粒張り、房形、食味のさらなる向上を追求します。さらに、近年の気候変動にも柔軟に対応できる栽培管理手法を取り入れ、安定した品質と収量の確保を目指してまいります。
3. 果樹園承継モデルの構築
今回の小川ぶどう園の承継を、RooFarmにおける果樹生産事業の第一弾のモデルケースと位置づけています。今後は、今回の取り組みで得られた知見や運営体制をもとに、全国各地で課題となっている果樹園承継にも応用し、地域に蓄積された農業資産を次世代へつなぐモデルの構築を進めてまいります。




・株式会社RooFarm 取締役 張 晶吾のコメント
このたび、岡山県美咲町の小川ぶどう園の運営を引き継ぐ運びとなりました。
果樹園には、樹の状態、土壌環境、栽培技術、お客様との関係性など、一朝一夕では築くことのできない価値が蓄積されています。私たちは、その長年の積み重ねを真摯に受け止め、大切に引き継いでまいります。
RooFarmは、農業を単なる生産活動ではなく、地域に存在する資源、技術、人の営みをつなぐ産業として捉えています。今回の承継を小川ぶどう園の維持にとどめるのではなく、ぶどうの価値をさらに高める機会とし、果樹生産事業をRooFarmの新たな柱へと育ててまいります。
・小川ぶどう園 園主 小川 賀子氏のコメント
小川ぶどう園は、これまで多くのお客様や地域の皆さまに支えられながら、ぶどう栽培を続けてまいりました。
ぶどう栽培は、樹の状態を見ながら、剪定、摘粒、袋かけ、防除、収穫まで、一つひとつ丁寧な管理を積み重ねていく仕事です。一方で、年齢を重ねる中で、これまでと同じように園地全体を管理し続けることの難しさも感じるようになっていました。
そのような中で、RooFarmの皆さまに小川ぶどう園を受け継いでいただけることになり、大変心強く感じています。これまで大切にしてきた樹や栽培の考え方、お客様とのつながりを守りながら、若い世代の力でさらに発展していくことを期待しています。
私自身も、しばらくの間は栽培に関わりながら、これまで培ってきたことを少しずつお伝えしていきたいと思っています。小川ぶどう園のぶどうを楽しみにしてくださっている皆さまに、これからも変わらず喜んでいただけるよう、RooFarmの皆さまと一緒に取り組んでまいります。
・株式会社RooFarmについて
RooFarmは、都市部の屋上農園から、地方の遊休農地・耕作放棄地の再生まで、幅広いフィールドで農業事業を展開する企業です。「農業を再発明し、世界の食を支える」をミッションに掲げ、土壌分析や環境データを活用した栽培設計、地域資源を生かした循環型農業、農地集約・事業承継・地域連携による生産基盤づくりに取り組んでいます。
RooFarmは、農業を単なる生産活動ではなく、地域の産業と暮らしを支えるインフラとして捉え直し、持続可能な食料生産モデルの構築を目指してまいります。
【事業所概要】
名称:小川ぶどう園(株式会社RooFarm 運営)
所在地:岡山県久米郡美咲町
主な生産品目:ぶどう(シャインマスカット、ピオーネなど)
【会社概要】
会社名:株式会社RooFarm
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山3丁目1ー36 青山丸竹ビル 6F
代表者:代表取締役 笠柳 翔
会社HP:https://roofarm-info.studio.site/
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社RooFarm
広報担当:金子 隆大
メール:ryuta.kaneko@roofarm.info
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