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Dentsu Lab Tokyo運営事務局
会社概要

テクノロジーとアイデアで社会課題の解決をするDentsu Lab Tokyoが「花贈り」に馴染みの薄い若年層へ花との新しい出会いをプロデュース 贈りたい花をもとに作る短歌AIツール「花と歌」を開発

「敬老の日」の前日である9月18日(日)には歌人・岡野大嗣氏による10代限定特別授業を開催。特設サイトにて期間限定公開:https://hana-to-uta.jp

Dentsu Lab Tokyo運営事務局

テクノロジーを起点とした社会課題の解決や、あたらしい表現開発を実践するDentsu Lab Tokyo(東京都港区)は、普段言えない気持ちを花と歌(短歌)に込めて届ける短歌生成AIサポートツール「花と歌」をDentsu Craft Tokyo、朝日新聞社メディア研究開発センターと共同で企画・プロデュースしました。若年層が花を贈るきっかけとなる「敬老の日」に合わせ、国産花き需要拡大推進協議会(会長;井上英明/事務局:一般社団法人花の国日本協議会)の令和4年度事業の一環として、9月1日(木)から9月30日(金)まで特設サイトで公開します。


花と短歌のAIメッセンジャー「花と歌」開発の経緯
新型コロナウイルス感染拡大後、おうち時間の増加により、ご自宅に花を飾る人が増えています。一方で、若年層4,000人を対象に実施した消費者調査※によると、若年層の8割は「花屋さんにあまり行かない・ほとんど行かない」と回答しており、その多くが「花屋さんに行く用事がないから」を理由としてあげています。若年層の多くが「花はギフトに適している」と考えていつつ、実際の「花贈り」はハードルが高いようで未体験者が多く、若年層と花にはまだまだ距離があります。※若年層4000人花ギフト意識実態本調査2020年日本花き振興協議会(花の国日本協議会)調べ
そこで、若年層と花の接点創出、若年層が花贈りを行う体験を促すために、短歌生成AIサポートツール「花と歌」を公開。若年層が「敬老の日」をきっかけに、日頃言えない祖父母への感謝や尊敬の気持ちを、花と短歌に込めて届ける機会を提供します。
また、今回は「敬老の日」に向けて高校生に「花と歌」を体験していただくため、全国205の高校にてQRコードから特設サイトにアクセスできるポストカードを配布しました。

Dentsu Lab Tokyo コピーライター・プランナー 川島梨紗子コメント
平安時代の日本では、和歌に花や枝を添えた「文付枝」が贈られていたそうです。今の時代でも、花や歌を媒体に思いを伝えあうような、そんなやりとりができたら素敵だなと想像しました。短歌AIとの共同制作が、大切な人との思い出を振り返り、思いを伝えるきっかけとなったら嬉しいです。
 
  • 花と短歌のAIメッセンジャー「花と歌」
相手に贈りたい花のイラストを選ぶと、その花の花言葉をもとに短歌AIが作歌をサポートいたします。花と短歌の組み合せで完成したメッセージカードは、メッセンジャーアプリなどを活用し、気軽に贈ることができます。また、近隣の花店を探すマップ機能も搭載しており、日頃言えない気持ちや、言葉にならない思いを、花と歌の力を借りて伝えるお手伝いをするとともに、花との出会いの機会を創出します。

使い方
・Step1:贈りたい相手を思い浮かべる
・Step2:相手との思い出で最も印象的な内容を7つのカテゴリから選択
・Step3:選んだカテゴリに沿って具体的なキーワードを8文字以内で入力
・Step4:その人にぴったりだと思う花のイラストを選択
・Step5:思い出と花に合わせて短歌が添えられたメッセージカードが生成。
 それぞれの句をタップし、文言を自由に編集することも可能です。

概要
・ツール名:花と歌
・特設サイト:https://hana-to-uta.jp
・公開期間:2022年9月1日(木)~9月30日(金)

▼「花と歌」制作の流れ

▼「花と歌」メッセージカード

 
  • 9月18日(日)10代限定「花と歌」特別授業を渋谷にて開催
9月19日(月・祝)の「敬老の日」に向け、前日の9月18日(日)に、一般社団法人 花いけジャパンプロジェクト(東京都港区、代表理事:日向 雄一郎)が主宰する渋谷パルコGAKU「花あそ部」と「花と歌」がコラボレーションした特別授業を開催します。気鋭の歌人・岡野大嗣さんを短歌の講師に迎え、歌を添えた花を祖父母への贈り物として仕上げます。
 

 

イベント概要
日程: 2022年9月18日(日)
時間: ①11:30〜14:30   ②16:00〜19:00 (各回180分)
会場: GAKU(渋谷PARCO 9階)
対象: 原則10代の方、経験不問
定員: 各回10名程度
(定員に達したため、募集を終了しております)
募集サイト:https://gaku.school/news/hanaasobu20220918/
参加費:無料

※コロナ感染拡大状況により、開催延期の可能性があります
※参加者には、事前に短歌に関するオンライン授業を受けていただきます
※GAKUのポッドキャスト「ガクジン」に岡野大嗣さんが登場されます
(公開日:10/26前編・11/2後編)

当日のプログラム
10代の参加者と共に、おじいちゃんおばあちゃんへ、ふだんは言えない気持ちを伝えるための「花と歌」をつくります。なお、出来上がった“たて花”と短歌は、そのままおじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物として当日お持ち帰りいただきます。短歌づくり・花いけが未経験の方も大歓迎です。ぜひお越しください。

▼過去のワークショップの様子

・「歌」のパート
歌人 岡野大嗣さんを講師に迎え、おじいちゃん・おばあちゃんとの思い出や記憶をたどりながら、自分だけの短歌をつくっていきます。AIサポートツール「花と歌」も活用しながら、自分の感じたことを、自分だけの言葉で表現することを目指します。

・「花」のパート
おじいちゃん・おばあちゃんとの思い出や記憶、つくった短歌をもとに花をいけます。“たて書き”で言葉をつむぐ短歌と同じように、花をえらび、立てる、“たて花”というスタイルで、自分だけの思いを表現していきます。
 
  • 主催
主催国産花き需要拡大推進協議会
「花のある豊かな社会」を実現するために、花の新たな需要を創出し、日本の花き園芸文化の振興に取り組む花業界の有志団体。生活者の消費動向やライフスタイルの変化から仮説を導き、ホームユースやギフトユースにおける花の新たな需要を創出するための様々なプロモーション、コミュニケーション活動に取り組んでいます。主な活動は、令和元年度から継続する「#花のABCワークショップ」、令和3年度からスタートの「GREENS RESCUE]、「#花とフォト」など。本取り組みは、農林水産省「令和4年度持続的生産強化対策事業のうち、ジャパンフラワー強化プロジェクト推進」事業の一環として実施しています。
https://homeuse-hana.jp/
 
  • 全体企画・プロデュース
Dentsu Lab Tokyo

Dentsu Lab Tokyo(デンツウラボトウキョー)は、研究・企画・開発が一体となったクリエーティブのR&D組織です。「PLAYFUL SOLUTION」「おもいもよらない」をフィロソフィーとしながら、デジタルテクノロジーとアイデアによって、人の心を動かす表現開発や、いま世の中が求める社会の課題解決を実践しています。
https://dentsulab.tokyo

Dentsu Craft Tokyo

各社のトップクリエーターが共創し、新しいクラフトの姿を提案する Dentsu Craft Tokyo は、2019年3月1日に始動。会社と組織、エージェンシーとプロダクション、クリエーティブとプロデュース、広告とそれ以外の枠組みを超え、中目黒に立ち上げたオフィスで各社に所属するクリエーターが共に働く、着想力×制作力×実現力が同居するクリエーティブハウスです。
“Human Magic”をコンセプトに掲げ、アイデアの着想から制作、実現までをコミットすると同時に、クリエーティブ業界に対しても、新たな表現、新たな制作体制、新たな人材育成の在り方を提案します。
https://dentsucraft.tokyo

朝日新聞社メディア研究開発センター
人工知能を始めとする先端メディア技術と、新聞社ならではの豊富なテキストや写真、音声などの資源を活用し、社内外の問題解決を目指すとともに、自然言語処理や画像処理など先端技術の研究・開発を進めています。これまで言語モデルの創造的な分野における応用として、アートブックフェアや美術館への作品制作・展示を行うとともに、最近では著名な歌人らの協力を得ながら「短歌AI」の開発にも取り組んでいます。
https://cl.asahi.com/
  • ワークショップ企画
一般社団法人 花いけジャパンプロジェクト

日本の花文化にとって、いまの時代にふさわしいかたちとは何かを考え、「花いけバトル」というかつて前例のないアプローチで取り組むプロジェクトを全国各地で仕掛けているのが、花いけジャパンプロジェクトです。「花いけ」の素晴らしさを一人でも多くの人たちとわかちあいたい。花いけの魅力をわかりやすく伝え、感じることができる場づくりは、日本の伝統的な花文化が、知らず知らずのうちに見落としていた大切なモノやコトを拾い上げるアクションとなり、日本の花文化の振興に大きなインパクトを与えながら、今日に至っています。2017年「日本フラワービジネス大賞」受賞(農林水産省)、2018年イベントアワード「日本イベント大賞」受賞(経済産業省)。
また、10代の若者たちがクリエーションの原点に出会う学びの集積地である渋谷パルコGAKUにて、2021年より「花あそ部」の講座を展開。10代の若者たちが様々なアプローチを介して花から学び、気づき、そして感じとることが出来る場をつくり出しています。
https://hanaikebattle.com/
 
  • 短歌講師
歌人・岡野大嗣氏 プロフィール

歌人。2014年に第1歌集『サイレンと犀』、19年に第2歌集『たやすみなさい』(ともに書肆侃侃房)を刊行。18年、木下龍也との共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、19年に谷川俊太郎と木下龍也との詩と短歌の連詩による共著『今日は誰にも愛されたかった』、21年に第3歌集『音楽』(ともにナナロク社)を刊行。21年、がん経験者による歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』(左右社)を監修した。関西の月刊誌「MeetsRegional」で「レッツ短歌!」連載中。 反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。

 
  • 事務局

一般社団法人 花の国日本協議会花き業界の有志により編成され、2010年に発足した「フラワーバレンタイン推進委員会」が、2014年10月に一般社団法人 花の国日本協議会となる。2011年にスタートした花贈りを啓発するプロモーション「フラワーバレンタイン」をはじめ、年間を通じ、花き業界および異業種との連携によって、花や緑が身近にある日本人のライフスタイルを実現させるプロモーションを実施。2015年秋より、ホームユースの消費拡大を推進する「WEEKEND FLOWER」企画を全国で本格展開。
https://hananokuni.jp

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業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座7-14-16  太陽銀座ビル1階
電話番号
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代表者名
田中直基 / 神谷俊隆
上場
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資本金
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設立
2015年10月