株式会社メモリアがAstar Networkとの業務提携を発表。国内企業へのAstar Network導入を共同で推進。メモリア創業者の木崎智之が代表取締役社長、倉谷一圭が取締役COOの経営体制も発表
メモリアは自社のNFTマーケットプレイスもAstar Networkチェーンに対応していく。創業者の木崎智之が代表取締役社⻑、倉谷一圭が取締役COOである経営体制も発表した。
- 株式会社メモリアとAstar Network(Stake Technologies Pte Ltd)の業務提携について
今回の業務提携により、株式会社メモリアはAstar Networkを活用したNFT及びweb3領域での提案を行うこと、さらに自社マーケットプレイスでもAstar Networkのチェーン対応※によりクライアントへのさらなる価値提供を行うこと、Aster NetWorkとしてはエイベックス等の大手企業と業務提携を行いNFTの販売を行なってきた株式会社メモリアの企画力・アライアンス力を活かし、日本国内の事業者に対してスピード感を持ってAster NetWorkの導入を推進することが可能になります。
※Astar Networkのチェーン対応は年内を予定。
- Astar Network概要
Astar NetworkはPolkadotと接続する⽇本発のパブリックブロックチェーン(スマートコントラクトプロトコル)です。EVMおよびWASMに対応しています。スケーリングソリューションを搭載しており、Ethereumはもちろん、PolygonやAvalancheなどと⽐較してもGas代(⼿数料)が安いことも特徴の⼀つになっています(2022年7⽉24⽇現在)。
また、dAppStakingという開発者向けの報酬設計があり、持続可能な開発が可能です。 Astar Networkの基盤になっているPolkadotは、複数のPoSのブロックチェーンの中で最も総電⼒消費と年間総炭素排出が少ないことがBloombergによって報じられており、Astar Networkも同様に環境に配慮したチェーンです。
- 株式会社メモリアの経営体制について
木崎智之(株式会社メモリア代表取締役社長/創業者)
大学3年で学生起業。株式会社メモリア含め5社創業の連続起業家。
株式会社リクポの創業者、株式会社タイミーの”1人目のエンジェル投資家”でもある。
2015年12月に株式会社リクポを設立し代表取締役社長に就任。2016年7月に日本初の”検索がいらない”サロン予約アプリ「requpo(リクポ)」を正式ローンチ、ビジネスモデル特許を取得し複数回のTwitterトレンドに。
2017年には乃木坂46(当時)の伊藤万理華さんを起用したコラボCMを開始、YouTubeの急上昇ランク14位、30万回再生を記録。会社設立から累計で約5億円の資金調達を行い、2021年2月に株式会社リクポを売却。
2021年6月に株式会社メモリアを創業、代表取締役社長に就任。
倉谷一圭(株式会社メモリア取締役COO)
2006年大学卒業後、アフラック生命保険株式会社に入社、大手法人営業に従事。2011年には、業界の全く異なるグリー株式会社に転職し主に事業の立ち上げに従事。ゲームプロデュース、EC事業、動画事業、広告事業、メディア事業を担当し、最大50名前後の組織運営を牽引。その後2つのベンチャーにて、事業開発、新規事業立ち上げ、事業責任者、マーケティング事業などに従事。2019年11月に株式会社リクポに参画、取締役COOに就任。2021年2月に株式会社リクポを売却。2021年6月に木崎と共に株式会社メモリアを創業、取締役COOに就任。
- Stake Technologies Pte Ltd 会社概要
会社名:STAKE TECHNOLOGIES PTE. LTD.
所在地:105 CECIL STREET #24-02 THE OCTAGON SINGAPORE (069534)
代表者:Director Sota Watanabe
- 株式会社メモリア 会社概要
会社名:株式会社メモリア
所在地:東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6F
設 立:2021年6月29日
資本金:38,239,200円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役社長 木崎智之
サービスURL:https://www.memoria-nft.com/
事業内容:NFTマーケティング事業、"ブランディング型"NFTマーケットプレイス『memoria(メモリア)』の企画・開発・運営
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