メタデータ管理クラウド「Quollio®︎」カスタムメタデータ等の新機能リリース及び大企業向けカスタマーサクセス体制の強化を実施

新機能と強化されたサポート体制で、企業に応じたテイラーメイドでのメタデータ管理を実現します。

株式会社Quollio Technologies

株式会社Quollio Technologies(本社:東京都世田谷区、代表取締役:松元亮太、以下「Quollio」)は 9月5日、カスタムメタデータ機能をはじめとする新機能リリースと、大企業向けにカスタマーサクセス体制の強化を実施しました。今回の施策により、企業のビジネス・業務プラクティスにあったテイラーメイドでのカスタマイズを可能にし、日本の大企業で頻出するメタデータ管理における導入・運用課題の解決を図ります。


■ リリースの概要

今回のリリース概要を記載しています。詳細情報は、各種関連リリースを是非ご覧ください。

今回発表する主要な新機能(9月)
独自のメタデータ項目をカスタム作成することができるようになりました。入力形式やカタログUI上での配置を事前に設定でき、メタデータ管理担当の入力における心理的ハードルを低く保つ工夫が施されています。その他の新機能やアップデート詳細は、以下2022年9月の新機能リリースをご覧ください。
  • カスタムメタデータ(Customizable Metadata)
  • 全文検索(Full-text Search)
関連リリース:
https://quollio.com/news/release_202209

これまでの主要アップデート(7月、8月)
バージョニングやエキスポートの機能をはじめ、これまでに多くの新機能を追加しています。その他の新機能やアップデート詳細は、以下2022年7月、8月の新機能リリースをご覧ください。
  • バージョニング(Versioning)
  • アカウント管理(Account Management)
  • CSVエキスポート(Metadata export via CSV)
  • アセットのCSVによる新規作成(Asset creation via CSV)
関連リリース:
- https://quollio.com/news/release_202207
- https://quollio.com/news/release_202208

サポート体制の強化
それぞれのお客様事情を踏まえ、専任のコンシェルジュがメタデータ管理、及びデータガバナンス業務のアップデートを実現するまで伴走させていただきます。内容の詳細は、以下のカスタマーサクセス強化についてのリリースをご覧ください。
  • カスタマーサクセス(Customer Success)
  • IP制限(IP Restriction)
  • カスタムSLA(Custom SLA)
関連リリース:
https://quollio.com/news/release_support_202209


■ リリースの背景
今回の新機能、体制強化に関しての背景を以下に記載しています。

新機能の開発背景
待望のカスタムメタデータ機能をリリースしました。エンタープライズ企業様に多く見られる「自社に合った独自のメタデータ入力項目を用意したい」といったご要望を実現し、自立分散なメタデータ管理を実現します。また、導入時にはQuollio®︎のカスタマーサクセスが伴走させていただき、お客様のビジネスケースを元に、各メタデータ項目に関してテイラーメイドでの設定を行います。その他にも、大企業でのメタデータ管理を実現するための豊富な機能をリリースしていますので、是非ご覧ください。

サポート体制強化の背景
その取り組みの重要さに関わらず、多くのメタデータ管理プロジェクトが「導入フェーズ」で失敗するか、または「運用が続かない」ことで失敗しています。
メタデータ管理は、一度ソフトウェアを入れたら終了するプロジェクトではなく、ユーザーが継続して使い続けることで価値を発揮していきます。運用の継続性に関して、日本の大企業で課題になりやすい以下のポイントからサポートを行います。

- ポイント1:既存業務プラクティスとの擦り合わせ
Quollio®︎は、メタデータ管理の大部分に独自カスタマイズを行える設計になっており、企業に寄り添った個別の製品チューニングを行うことが可能です。カスタマーサクセスチームによってテイラーメイドな構築サポート行うことで、多くの日本企業が陥りやすい「ソフトウェア側が想定する業務プラクティスに対して、企業側の既存オペレーションを適応できない」といった課題を解決し、メタデータ管理を成功に導きます。

- ポイント2:メタデータスチュワード不足への適応
Quollio®︎では、幅広いビジネスユーザーでもメタデータ管理を運用できるようUX設計を行い、運用性の向上を図っています。企業内にメタデータスチュワードが少ない状態であっても、最適なメタデータ管理の運用方法についてカスタマーサクセスチームが密に連携して設計を行うことで、多くの日本企業で見られる「メタデータ管理を担う人材リソースが確保できない」といった課題を解決し、メタデータ管理を成功に導きます。


■ Quollio®︎について
Quollio®︎は、企業のメタデータ管理を持続的にワークさせるために考案・開発された日本発のデータカタログです。メタデータ管理における運用の自動化とUXにフォーカスを置き、日本企業にとって現実的な管理の仕組みを提供します。多種多様なシステム・データ関係者からメタデータを収集し、メタデータの再利用を実現します。

■ 株式会社Quollio Technologiesについて

代表者:代表取締役 松元 亮太

設立:2021年8月
所在地:東京都世田谷区代沢5-32-10 ラパシオン下北沢
会社URL:https://quollio.com
サービスお問い合わせ:https://quollio.com/contact/

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会社概要

株式会社Quollio Technologies

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URL
https://quollio.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区浜松町2-10-6 PMO浜松町Ⅲ 8階
電話番号
03-6773-5976
代表者名
松元亮太
上場
未上場
資本金
10億2271万円
設立
2021年08月