【木質資源カスケード事業】住宅事業における構造材の国産材使用率85%に到達
自社工場生産による国産材化の推進と住宅木材の安定的な供給を実現
株式会社ウッドフレンズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林 知秀、以下「当社」)は、2021年に建設した当社住宅の構造材における国産材使用率が、85%を超えたことをお知らせいたします。
- 当社住宅の構造材における国産材の使用率85%超
また、各種住宅部材の開発生産においても国産材化を進めており、オリジナル木製外壁材「WALL WOOD」は国産杉で開発し、生産しております。今後も木材加工技術の開発を推進し、オリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」ほか、各種住宅部材の国産材化を目指してまいります。
- 輸入集成材の価格上昇による住宅価格への影響
2021年春以降、ウッドショックにより輸入木材の価格が急激に上昇し、2021年9月時点で輸入製材価格は前年末比プラス137%※となっており、米松KD平角の店頭渡し販売価格は、立米あたり85,000円/㎥(2020年12月)から145,000円/㎥(2021年12月)へと大幅な上昇となっています。輸入木材価格は2021年12月以降も高止まりが続き、加えてロシア材や欧州材の不足といった国際情勢上のリスクも見られ、今後も継続する見通しです。
※出展:経済産業省「いつまで続くウッドショック」
- 国産材化の推進による住宅の安定的な供給
『木質資源カスケード事業』のもと、自社工場を中心とした地域の国産材流通ネットワークにより、安定的な住宅供給を推進してまいります。
※出展:経済産業省「いつまで続くウッドショック」
出展 経済産業省 いつまで続くウッドショック
https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20211022hitokoto.html
- 木質資源カスケード事業とは
- ウッドフレンズについて
所在地:愛知県名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル2F
URL:https://www.woodfriends.co.jp
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