AIテックスタートアップのKlleon、NTT Startup Challenge 2025 にて準優勝
― 生成AI×デジタルヒューマン領域の革新性と事業性が高く評価 ―
AIデジタルヒューマン技術を開発・提供する株式会社Klleon(本社:米国カリフォルニア州、代表取締役:ジン・スンヒョク。日本支社:東京) は、NTTグループ主催「NTT Startup Challenge 2025」において、最終選考企業の中から準優勝(第2位)を受賞いたしました。

本コンテストは、日本および海外から多数のスタートアップが参加するAI・通信・DX領域におけるピッチ大会で、技術力・社会実装度・ビジネスインパクトを中心に審査が行われました。特に今年は応募企業数が増加し、高度な生成AI技術を活用した実用性が重要な評価基準となりました。

■受賞理由
審査団からは以下の点が評価されました。
・SDK型でサービスに即統合できる会話型AIデジタルヒューマンプラットフォーム
・低遅延(sub-second)による自然な対話体験
・小売・医療・教育・公共・エンターテインメントなど、複数領域でのPoCおよび事業活用実績
・国内外企業との協業展開力と拡張可能なビジネスモデル
特に「AIキャラクターがWebやアプリに直接統合され、対話を通して業務代替・接客・教育を担う」という未来像が、審査員から”実現性と市場性が高い技術”として評価されました。
■CEOコメント(ジン・スンヒョク)
「今回の準優勝は、KlleonのAIデジタルヒューマン技術が
“人とAIのコミュニケーションを置き換える基盤”として認められた結果です。
今後はNTTグループとの連携を通じ、日本市場に特化した社会実装を加速させていきます。」
■Klleonについて
Klleonは「SDK-firstジェネレーティブAIプラットフォーム」を開発する韓国発のディープテックスタートアップで、企業が自社アプリやWebサービス内にリアルタイムで動作するAIデジタルヒューマン(会話型アバター)を簡単に統合できる技術を提供しています。
同社のコア技術は、音声認識(STT)・自然言語生成(LLM)・音声合成(TTS)・リップシンク(口唇同期)を統合した独自のAIパイプラインで構成されており、超低遅延(sub-second latency)かつ自然な対話表現を実現します。
Klleonの技術は、以下のような分野で広く導入・応用が進んでいます。
・リテール/接客業界:店舗・ホテル・空港・観光施設などでの多言語対応AI案内
・教育/研修分野:AI講師・トレーニングアシスタントによる教育支援
・エンターテインメント/メディア:デジタルタレントや広告向けAIキャラクター制作
・公共機関・交通インフラ:自治体や鉄道・空港などでのAIガイドシステム
同社のSDKを導入することで、企業は追加開発なしに自社のUI内へAIキャラクターを即時組み込みが可能で
す。
■会社概要
会社名:株式会社KLleon
設立:2018年
本社所在地:米国カリフォルニア州/韓国ソウル
事業内容:AIデジタルヒューマン技術のSaaS/SDK開発・提供
ウェブサイト:https://klleon.io
報道関係お問い合わせ
Klleon Japan 広報担当
E-mail:partnership@klleon.io
Tel:03-5579-2772
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