【2年連続開催】神戸ウォーターフロント アートプロジェクト 港町神戸を舞台にした世界とつながるアートイベント「Exposes; Bridge」8月12日より開催
海外アーティストが来日&市民と一緒に創り上げる!2022年に約3000人を巻き込んだ夏の大規模アートイベントが再び上陸 神戸の素材を使用した作品が続々登場!市民のポートレート掲出も
本イベントは、2022年8月に開催した市民のポートレート(肖像写真)を神戸の街に掲出するアートイベント「Inside Out Project KOBE ~WATERFRONT AREA~」に続き、世界で活躍するアーティストたちが神戸に上陸し、神戸の人や素材をもとにアート作品を展開する市民参加型のイベントです。
かつて国産波止場として流通の拠点を担った「国産1号・2号上屋」をメイン会場に、アートを展開してまいります。

特設サイト:【https://artproject.kobe-waterfront-development.ink/bridge/】
「神戸ウォーターフロント アートプロジェクト」は、神戸の街とアートを掛け合わせることで、再開発で生まれ変わろうとしている活気あるみなとまち・神戸の魅力を世界に発信していくことを目的としています。
「Exposes; Bridge」は、昨年、神戸市民約3000人が参加した「Inside Out Project KOBE ~WATERFRONT AREA~」に続く参加型アートイベントで、今年も、世界で活躍するアーティストたちによるアートが神戸の街と交わり、繰り広げられます。
メイン会場となる「国産1号・2号上屋」では、2024年にフランス・パリで展示される大型アートプログラムも手掛けるレイチェル・マークス(Rachel Marks)が、2023年8月2日に来日し、8月3日~11日の期間、各々が持ち寄った不要品の本や紙を集めて、神戸市内の学生やウォーターフロントエリアにある企業等の方々と共に、「自然」をテーマにしたアート作品を制作予定です。
また、今年も「Inside Out Project」が神戸に上陸し街をアート化します。神戸ウォーターフロントエリアを中心としたフォトスポットで撮影に参加された人々に「今のあなたにつながる、一番大きな出来事は?」というテーマでメッセージをいただき、巨大なポートレートにメッセージを添えたアートをメイン会場に展示いたします。昨年とは違った、デジタルを用いた新たな演出を体験いただけます。
レイチェル マークス(Rachel Marks)

アメリカ出身、フランス・パリ在住のアーティスト。
廃棄される本や紙を自然の源である木に戻すことをテーマに作品を制作している。フランス国内だけでなく、国際的にも定期的に作品を展示されており、パリのグラン・パレ、コニャックのマーテル財団、北京の今日美術館、ブラジルのカサ・アマレラ、ニューヨークのブロードウェイ美術館など世界中で活躍。現在、フランス代表のサッカー選手キリアン・ムバッペが会長を務める協会「Inspired by KM」と彼女が現在レジデンスしているパリ・フィルハーモニー管弦楽団の支援を受け、5月29日からパリのシテ・ド・ラ・ミュージックで、 2024年パリ夏季オリンピックの期間中、一般公開される記念碑的なアートプロジェクト「Symfolia(シンフォリア)」を進行中。
HP【 https://rachel-marks.com/ 】
Instagram【 https://www.instagram.com/rachelmarksart/ 】
◎過去発表作品

Inside Out Project
「Inside Out」は、まちの壁や建物にポートレート(肖像写真)を貼る「ペイスティング(Pasting)」というアート手法を用いて、まちの課題や魅力を、そこに住む人達と共に表現する参加型アートプロジェクトです。2011年よりスタートし、大都市や紛争地帯など、様々な場所で、そこに住む人々のモノクロのポートレートを巨大なポスターとして街に貼り出し、一人一人の語られない物語を街に映しました。2011年からの12年間で、世界138カ国で44万人以上のポートレートを展示。日本では、2012年に撮影室とプリンターを兼ねたトラックが東日本大震災の被災地を巡回しました。あらゆる人が鑑賞可能な壁をギャラリーにするプロジェクトを通して、アートが世界の見え方を変えうることを提示しています。
2022年8月に神戸で開催した「Inside Out Project KOBE ~WATERFRONT AREA~」では、神戸市民約3000人からポートレートを募集し、神戸ウォーターフロントエリアに展開しました。
Inside Out Project KOBE 2023 でポートレートを撮影する
【Photographer】ダグラス ドビー(Douglas Dobby)

ブラジル・リオデジャネイロ出身の写真・映像作家。ストリートアーティストJRとブラジル人写真家マウリシオ・ホラがブラジルにつくったアートスクールとの出会いをきっかけに、写真・映像作家としての活動をスタート。ファベイラ(スラム街)をバックボーンとした視点からリアルな写真・映像を切り抜くアーティスト。
HP「Inside Out Project」【 https://www.insideoutproject.net/en/ 】
Instagram「insideoutproject」
【https://www.instagram.com/insideoutproject/ 】
「Douglas Dobby」【 https://www.instagram.com/douglasdobby/ 】
イベント概要
展示会場:国産1号・2号上屋(兵庫県神戸市中央区波止場町6‐6)

建築年は1968年。当時は、世界各国からの貨物の倉庫として使用され、神戸港の成長を支えてきた港町を象徴する建物。ハーバーランドとメリケンパークのちょうど中間地点に位置する。
展示概要:Exposes; Bridge
展示期間:2023年8月12日(土)~2023年8月27日(日)
展示時間:平日/15:00〜20:00、土日祝日/12:00〜20:00
展示内容:A・レイチェル マークスによる「自然」をテーマにしたアート作品の展示
B・「Inside Out Project」として市民のポートレートを掲出
※撮影場所は、神戸ウォーターフロントエリアを中心に神戸市内を予定。
※場所の詳細や撮影日時はアートプロジェクトHP・SNSで発表します
参加料 :無料
Inside Out Project KOBE 2023 イベント開催情報&参加方法
展示会場の国産1号・2号上屋でダグラス ドビーによる撮影会を下記日時で実施します。
◎8月12日(土)13日(日)12:00〜20:00
◎8月14日(月)~8月16日(水)15:00~20:00
その他の場所での撮影日時等の詳細は、神戸ウォーターフロントアートプロジェクト特設サイト及び公式SNSにて発表いたしますので、こちらもチェックしてご参加下さい。
特設サイト:【https://artproject.kobe-waterfront-development.ink/bridge/】

■注意事項
※上限枚数に達し次第、予告なく終了となる場合がございます。
※投撮影写真については、本プロジェクトのWEBサイト、SNS公式アカウント、
その他の媒体等で利用させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
※撮影写真に関する権利の一切は、撮影をもって「Inside Out Project/Unframed USA ,LTD 」に
移転するものとします。
神戸ウォーターフロント アートプロジェクト
神戸市と神戸ウォーターフロント開発機構は、神戸ポートタワーのリニューアルにあたり、神戸ウォーターフロントエリア全体の魅力を発信するため、神戸の街とアートを掛け合わせた「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトを通して、多くの方に、素敵な神戸ウォーターフロントエリアの魅力を知っていただく事を目指しています。
■「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」特設サイト/公式SNS

特設サイトURL
【https://artproject.kobe-waterfront-development.ink/bridge/】
Instagram「kobe_artproject」
【 https://www.instagram.com/kobe_artproject/?hl=ja 】
Twitter「@kobe_artproject」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像