スリール株式会社のワーク&ライフ・インターンが、内閣府「地域少子化対策重点推進交付金の事例集」に掲載されました
~参加学生の85%が前向きなライフデザインを描けるようになった体験型ライフデザインプログラム~
スリール株式会社(本社:東京都文京区、代表:堀江敦子/以下スリール)が京都府(知事:西脇隆俊)より2017年から受託開催している「仕事と育児の両立体験プログラム」(ワーク&ライフ・インターン)が、内閣府から発表された「地域少子化対策重点推進交付金の事例集」(令和4年度)に子育て世帯に学ぶライフデザインの取組の一例として掲載されました。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/koufukin/r04/pdf/saitaku_jirei.pdf
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/koufukin/r04/pdf/saitaku_jirei.pdf
ワーク&ライフ・インターンとは、大学生が「働くこと」と「家庭を築くこと」を体験を通して学び、将来なりたい姿やライフデザインを考える両立体験プログラムです。
本プログラムは、2015年経済産業省主催「第5回キャリア教育アワード」で優秀賞を受賞した他、2017年より京都府「仕事と育児の両立体験プログラム」として受託開催しています。
- 「仕事と育児の両立体験プログラム」(ワーク&ライフ・インターン)施行の背景
また、大学生においては、近年都心を中心に進む核家族化や、コロナ禍によりこれまでよりも一層周りとの繋がりが希薄になっている中で、学生が将来“働くこと”や“家庭を築くこと”について見聞きできるのは、身近にいる家族や知り合い、もしくはメディアなどに取り上げられるスーパーウーマンといった数少ないモデルとなります。
それゆえに、「周りにいないから自分にも無理・・」と諦めたり、「あんなにレベル高く、完璧にはできない」といったイメージから選択肢を制限するといったケースも少なくありません。
この課題を解決すべく、ワーク&ライフ・インターンは、仕事と育児を両立されている家庭にインタビューを行ったり、帰宅後の家事と育児のリアルな様子を見ることで、身近なモデルだけでは網羅されない多様なロールモデル像を得て、学生が自らの将来のライフデザインを具体的にイメージできるプログラム構成となっています。
(※1) http://sourire-heart.com/ryoritsufuan/
- 地域少子化対策重点推進交付金の概要
※2 https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/koufukin/r04/pdf/tousho/04youryou.pdf
- 京都府「仕事と育児の両立体験プログラム」について
それらの取り組みの一環として、「仕事と育児の両立体験プログラム」では学生が府内の企業で働く子育て家庭への訪問やワークショップを通し、自らのライフデザインを考える取り組みとして行っています。
これまで本プログラムに参加した495名の学生のうち、85%が「仕事を続けながら子育てを続けたい」と回答した、前向きに将来のライフデザインを考えるきっかけとしてご好評をいただいています。
(※3)https://www.pref.kyoto.jp/kosodate/documents/ouenpaln.pdf
京都府「仕事と育児の両立体験プログラム」については京都府のホームページをご参照ください。
https://pref-kyoto-kodomohagukumu.jp/worklifebalance/
スリールは、今後も学生向けライフデザインプログラムを通し、将来を担う若者がどんなライフステージにおいても多様な選択肢の中から自分らしい選択ができるよう、ライフキャリア教育に尽力してまいります。
スリール株式会社企業概要
代表: 堀江敦子
設立: 2010年11月
所在地:〒113-0033
東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル本郷7F 小野田高砂法律事務所内 social hive HONGO
HP: https://sourire-heart.com/
業務内容:企業向けコンサルティング・研修、ライフとキャリアのデザイン教育(ワーク&ライフ・インターン運営)、個人向けセミナー開催など
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