ドライブネッツとアカシア ネットワーククラウド 400G ZR/ZR+ 共同ソリューションを発表

完全なテスト検証済みのソリューションにより、ティア1サービスプロバイダーがオープンかつ最先端テクノロジを大規模スケールで導入することを可能とします

ドライブネッツ

400G ZR/ZR+ オプティクスにより既存の伝送トランスポンダー機器数、コスト、電力、管理コストの削減が期待できる

イスラエル、ラーナナ ― 2024年1月10日 ― 革新的なネットワーキングソリューションのリーダーであるドライブネッツアカシアは同日、複数のアカシア 400G ZR/ZR+ オプティカルモジュールとドライブネッツのネットワーククラウドプラットフォームのインテグレーションが完了したことを発表しました。ドライブネッツとアカシアの統合ソリューションにより、この革新的な分離分散型ネットワーキング・ソリューションの迅速な導入を容易で確実なものとし、大規模ネットワークへの展開が加速されます。ドライブネッツとアカシアは、この共同ソリューションを導入予定のティア1オペレーターの顧客が決まっていることも発表しています。

昨年9月、ドライブネッツは、DDC/DDBR (分離分散型シャーシ/分散分離型バックボーンルータ)製品であるネットワーククラウドが ZR/ZR+ オプティクスモジュールをサポートすること、および、ネットワーククラウド対応のホワイトボックスのいずれにも利用できるネイティブなトランシーバーとしてそれらを利用できることを発表しました。本日発表されたアカシアとドライブネッツの統合ソリューションは、両社の初めての協同プロジェクトであり、業界に多くのメリットをもたらします:

  • この共同ソリューションは、レイヤー1からレイヤー3までの通信を単一のプラットフォームに統合することで、通信ネットワークの大幅なシンプル化とコスト削減を実現します。

  • 400ZR/ZR+ を利用することで、スタンドアロンのオプティカルトランスポンダが不要になり、ネットワークの管理機器数が減り、運用のオーバーヘッド、床面積、電力が削減されます。

  • ドライブネッツとアカシアは、ネットワーククラウドのオペレーティングシステムである DNOS が400ZR/ZR+ オプティクス モジュールを高度に管理できるよう、開発協力を行いました。これにより、単にホワイトボックスに挿入してトランシーバとして動作させるだけでなく、400ZR/ZR+ オプティクス モジュールを DNOS で調整、設定、管理できるようになりました。

  • 今回のインテグレーションは相互運用性の検証にとどまりません。ドライブネッツ ネットワーククラウドは、送信電力が +1dBm を超えるアカシアのブライト     400ZR+ トランシーバーの設定(チャネルと電力)、モニタリング、トラブルシューティングを含む、アカシア オプティクス モジュールの完全なソフトウェアサポートが可能です

「本日の発表は、ディスアグリゲーション・ネットワーキング・ソリューションの成長をさらに証明するものであり、より多くの通信事業者が、複数のベンダーのエレメントを混在させ、特定のエンドツーエンドのベンダー・ソリューションに縛られないオープンなソリューションを求めていることを示しています」とドライブネッツのグローバル戦略提携担当副社長のニル・ガスコは述べています。「アカシアと協働することで、両社の顧客は最先端技術を迅速に導入し、ネットワークをより速く進化させることができます。」

「この共同ソリューションでドライブネッツと提携することで、ネットワーク事業者はアカシアの標準ベースのコヒレント・プラガブルの大きなポートフォリオを、オープンな分離分散型ネットワークにより容易に展開できるようになります」とアカシアのプロダクトライン・マネージメント担当シニア・ディレクターのフェンハイ・リュウは述べています。「この協業により、お客様はルータベースのコヒーレント・オプティクスで設備投資と運用経費を大幅に削減することができます。」

ドライブネッツ ネットワーククラウドは、世界中のティア1オペレータに採用されています。アカシアのような世界トップクラスのサプライヤーと提携することで、同社はエコシステムを拡大し、複数のベンダーのハードウェアとソフトウェアを組み合わせて利用したいという顧客の要望をサポートし続けます。

ドライブネッツについて詳しくはこちらをご覧ください。

ドライブネッツについて

ドライブネッツは、クラウドネイティブ・ネットワーキング・ソフトウェアとネットワーク・ディスアグリゲーション・ソリューションの業界リーダーです。2015 年に設立され、イスラエルを拠点とするドライブネッツは、通信サービスプロバイダー(CSP)やクラウドプロバイダーがネットワークを構築する革新的な方法を提供し、その技術的・経済的モデルを変えることで収益性を大幅に向上させます。ドライブネッツのソリューションであるネットワーククラウドは、クラウドのアーキテクチャモデルを通信事業者グレードのネットワーキングに適応させます。ネットワーククラウドは、標準的なホワイトボックスの共有インフラ上で動作するクラウドネイティブなソフトウェアであり、ネットワークの運用を根本的に簡素化し、通信事業者規模のパフォーマンスと弾力性をより低いコストで提供します。

詳しくは www.drivenets.com をご覧ください。また、日本法人へのコンタクトは get.drivenets.com/japan をご覧ください。

メディア関係者連絡先:

Crystal Monahan(クリスタル・モナハン)

+1-617-290-2882

drivenets@guyergroup.com

Martin Perlin(マーティン・ペルリン)

+972-54-921-3547

press@drivenets.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://drivenets.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

日本ドライブネッツ株式会社

4フォロワー

RSS
URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルSPACES大手町
電話番号
-
代表者名
井上雅雄
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年08月