「インターナショナルスクールは、学生たちの進路の際の選択肢になりうるか」      

News Letter アンケート調査

株式会社M’sインターナショナル(代表:松下英司、本社:東京都新宿区西新宿)は、2021年3月から5月にかけて「インターナショナルスクールは、学生たちの進路の際の選択肢になりうるか」について、親たちを中心に、男女1000人を対象に独自にアンケート調査を実施。
【URL】: https://mmss.jp/

【世界中でインターナショナルスクールが増加】

 


主な理由は手頃な価格と、中流家庭の需要の増加

近年、アジア圏を中心に世界中でインターナショナルスクールを選択する生徒が急増しています。その増加の一因として考えられているのが、手頃な価格のスクールが増えることで、生徒の層が上流から中流家庭にシフトしてきたことであると考えられています。今回実施した国内のアンケート調査でも、「条件が合えば、インターナショナルスクールに通わせたいか」との問いに対して、8割は肯定的な回答であることから、インターナショナルスクールへの興味や関心が非常に高いことが分かった。


関心が高いとしても、国内でインターナショナルスクールを選択しにくい、4つの原因について考えてみる。


(原因1)学費:国の補助の対象ではないため学費が高く、諸外国と比べて手頃な価格とは言い難い現状。(年間学費の平均150~450万円)

(原因2)地理的問題:英語の幼稚園は近くにあっても、小中高となると、通える範囲にインターナショナルスクールが無い。

(原因3)日本の言葉や文化が修得できないと将来心配:国内で社会人として生きていくのに、英語や欧米の文化だけでは将来困ることになる。

(原因4)ネイティブの講師を確保することが難しい:講師は国内在住が条件になるため、スクールによっては、講師として求められる資質に問題がある場合や、ノンネイティブの講師が教えている場合など、スクールごとに教育格差が生じやすい。
 

こうした国内の問題を踏まえて、オンラインを活用することで、「インターナショナルスクールは、学生たちの進路の際の選択肢になりうるか」その可能性を探るべく、4つの質問のアンケートを実施。

(Q1):インターナショナルスクールへの関心度について。
(Q2):オンライン授業の可能性について。
(Q3):学費の平均値。子供の習い事は年収の10~15%前後が妥当範囲とも言われているため、給与所得者の1    人当たりの平均給与は461万円として計算すると、妥当範囲が46万~69万円となるので、50万円を一つの目安としてアンケートを実施。【URL】:平均給与|国税庁 (nta.go.jp)
(Q4):二者択一ではなく、日本の学校とインターナショナルスクールに同時に通うことへの可能性について。


Q1. インターナショナルスクールに子供を通わせてみたいですか?

 

1 はい 79% 
2 いいえ 21%

 

 

Q2. オンラインのインターナショナルスクールがあれば通わせてみたいと思いますか?

1 はい 52% 

2 いいえ 47% 

3 両方回答 1%



Q3. オンラインのインターナショナルスクールの学費が、年間50万円前後なら行かせたいと思いますか?
1 はい 49% 
2 いいえ 51% 



Q4. 日本の学校に通いながら帰宅後に、オンラインで英語の授業を学べるとしたら通わせたいと思いますか?
1 はい 58% 
2 いいえ 42% 



Q1~Q4の質問に対して、「はい」と回答者した方の詳細(グラフ5の図)

 


価格が魅力 18.6%
自宅でのオンライン 14.7%
英語を学ばせたい 13.7%
夕方からのスタート 13.7%
子供の将来への投資 12.7%
インターナショナルスクールに通える 9.8%
学校との両立 9.8%
通信高校の代わりに 2%
その他 4.9%

 




Q1~Q4の質問に対して、「いいえ」と回答した方の詳細(グラフ6の図)

 


価格が高い 44%
子供への負担が大きい 25%
対面の交流が必要 11%
塾や習い事との兼ね合い 7%
英会話教室と変わらない 7%
夕方スタートに不満 6%

 









アンケート調査によって浮き彫りになってきたこと。

Q1,8割近い方がインターナショナルスクールに関心を持っていること。

Q2,過半数は、オンライン授業へ好意的であること。

Q3、学費が年間50万円前後が、平均的な分岐点となること。ただ(グラフ6の図)にあるように、いいえ、と答えた方の44%は学費の50万円が高いと考えていることから、国内に普及するためには、いかに学費を抑えるかが求められていることが分かる。

Q4,日本の学校に通いながら、帰宅後に学ぶことに関して、子供にとっては負担ではあるものの、過半数以上が可能であると考えている。また、日本の学校かインターナショナルスクールのどちらかの二者択一よりも、両方を選択することを望んでいることも分かる。


【こうしたアンケート内容を踏まえて、「インターナショナルスクールが、学生たちの進路の際の選択肢になりうる」ために、ワールド・アローズ・インターナショナルスクールが取り組んだこと

(原因1)学費の問題の解決:学費は月に税込み44,000円(年間授業は10か月間)+教材費用(選択した教材数によって変動)にすることで、下記のような学費を実現。

高校のディプロマ取得の例は、日本の学校に通いながら当スクールに通う方の場合に限定して計算しています。日本の高校で取得した単位をアメリカ側で認定することで、アメリカの取得する単位を最小限に調整可能となります。

 

学年 学費 教材費
※年間2学期制
 
基本的な年間概算費用(10か月学習)
※年間2学期制
※USD/110円計算
5歳から小学生  【毎月の学費】
44,000円(税込み)
※年間10か月学習
【3教科】
(5歳から小学3年生)
1教科あたり100$/学期ごと

【4教科】
(小学4年生から6年生)
1教科あたり100$/学期ごと

※年間2学期制
 
【3教科】
(5歳から小学3年生)
学費44万円(税込)+教材費600$(3教科×2学期分)で約50万円(税込)

【4教科】
(小学4年生から6年生)
学費44万円(税込)+教材費800$(4教科×2学期分)で約53万円(税込)

※年間2学期制
※USD/110円計算
中学生  【毎月の学費】
44,000円(税込み)
※年間10か月学習

【4教科】
(中学1年から3年生)
1教科あたり100$/学期ごと

※年間2学期制
 
【4教科】
(中学1年生から3年生)
学費44万円(税込)+教材費800$(4教科×2学期分)で約53万円(税込)

※年間2学期制
※USD/110円計算
高校生  【毎月の学費】
44,000円(税込み)
※年間10か月学習
【ディプロマ取得を目指す場合】
必須1教材あたり480$/学期ごと

※年間2学期制

【ディプロマ取得無しの場合】
1教材あたり200$/学期ごと

※年間2学期制
【ディプロマ取得を目指す場合】
年間4教科(必須)を受講する場合(日本の高校に入学している方がアメリカのディプロマ取得を目指す場合を想定)

学費44万円(税込)+必須教材費1920$(480$×4教科)で約65万円(税込)/年

【ディプロマ取得無しの場合】
学費44万円(税込)+800$(200$×4教科)で約53万円(税込)/年

※2学期制で学期ごとに2教科、年間4教科学習の場合
※USD/110円計算

 

 


(原因2)地理的の問題の解決:オンラインを活用することで、どこに住んでいても通うことが可能。

(原因3)日本の言葉、文化や習慣が修得できないという心配の解決:日本の学校をやめることなく、帰宅後に学べる時間のコースを設計。
両方通うのは、子供にとって毎日は負担という方のために、月に4回、8回、12回、全日と選択できる「選択コース」も準備することで、小中学生の間は、「選択コース」で状況に合わせながら学習し、高校で全日制の「進学クラス」に入り、ダブルディプロマ取得(日米高校卒業資格の同時取得)を目指すことも可能。
 
小学生 全日(月曜から金曜日) 16:00~18:55
中学生、高校生 全日(月曜から金曜日) 19:00~21:55

 

(原因4)ネイティブの講師を確保することが難しいという問題の解決:オンラインを活用することで、国内だけでなく、世界中からふさわしい講師を集めることが可能となる。


アンケート調査で分かった、インターナショナルスクールへ関心を持つ理由(グラフ5の図参照)

1,これからのグローバル社会に英語力は必要

2,自分自身や家族が、英語ができないことで苦労した経験がある。

3,国際的な価値観を持って子供が育って欲しい。


アンケート調査で分かった、インターナショナルスクールへ関心が持てない理由(グラフ6の図参照)

1、価格が高い  

  より多くの学生が、インターナショナルスクールを選択できるように、学費の軽減について取り組んでまいり         
  ます。

2,子供への負担が大きい
  毎日はハードという方のために、月に4回、8回、12回、全日と選択できる「選択コース」を提供。
  【詳細URL】https://w-arrows.com/ja/1-6/

3,対面の交流が必要
  今後、スクーリングに関しても可能性を考慮していきます。



【World Arrows International School(ワールド・アローズ・インターナショナルスクール)について】

2022年9月開校予定。オンラインでアメリカの高校の卒業証明書を取得できるインターナショナルスクールです。オンラインであるため、どこに住んでいても入学可能。夕方のからのコースを活用することで、日本の学校を辞めることなく通い、ダブルディプロマの取得を目指すことができる。募集対象は幼稚園から社会人まで。

【URL】https://w-arrows.com/lp/


【株式会社M’sインターナショナルについて】

 2007年5月に東京都新宿区に設立。「時代の変化にあわせて社会に必要なものをつくる」ことをモットーにAI研究開発事業、IoT事業、Blockchain関連事業、教育事業等と幅広く事業を展開する。2022年2月には、アメリカの高校の卒業証明書を取得できるインターナショナルスクール「World Arrows International School(ワールド・アローズ・インターナショナルスクール)を設立。


【会社概要】

 

会社名: 株式会社M’sインターナショナル

所在地: 東京都新宿区西新宿3-7-1

代表者: 松下英司
URL: https://mmss.jp
e-mail: msinternational@mmss.group
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会社概要

URL
https://mmss.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿新宿3-7-1
電話番号
090-8407-3158
代表者名
松下英司
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2007年05月