不動産私募ファンド業界に特化した支払・キャッシュフロー管理アプリ「paamo CFM」が高度人材のDXを推進
各証憑を取り込み、自動入力。入力データは証憑と紐付き、検証が容易に。paamo CFMはAIを活用し、支払・キャッシュフロー管理業務を効率化します。

株式会社アクティブリテック(本社:東京都新宿区、代表取締役:前田拓海)は2025年12月、不動産私募ファンド向けの支払・キャッシュフロー管理システム「paamo CFM」の提供を開始します。アクティブリテックの豊富なシステム開発経験の中でも得意とする、不動産領域へのDX支援になります。
不動産AM業務では、高度かつ専門性の高い人材の不足が深刻化する一方、データは部門・ツール間で点在し、横断確認が非効率になり工数が大幅にかかります。paamo CFMはその課題に対し、業務の標準化とデータの一元管理を進めると共に、最新のUI/UX・生成AI・AI-OCRを既存業務に適用してデータ入力などの実務負荷を下げることを目的に開発されました。
製品概要
製品名称:paamo CFM
対象分野:不動産私募ファンド領域
カバー範囲:支払・指図書作成、口座残高・リザーブ管理、実績CFの作成支援 等
提供形態:有料(月額)/2025年12月提供開始予定

業務を大幅に効率化
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データを取り込み一元管理:各業務が独立し点在しがちな証憑の横断確認が容易に
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フローの標準化:システムに従うだけで作業が完了。新規人材へのサポート時間を削減します
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AI/AI-OCRで入力負荷を削減:取り込んだ証憑を自動で入力。担当者の負担を軽減
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AM業務の証跡からCF表までを横断カバー:分断されがちな証跡~集計~CF出力までを一気通貫で
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指図書作成を内蔵:RESPORTやWeb指図便など、実務に沿った指図書機能を搭載
導入が容易
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多様なPMレポートに対応:柔軟な取込設定でフォーマット差を吸収
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Excelとのハイブリッド運用:既存フローを活かし導入難易度を低減
業務知識をサポート
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過去データの活用:過去のデータを蓄積し一回悩んだ事例は後からすぐに検索可能に
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AIによるサポートで知識を補完:知識が必要な箇所はAIが教えるので、幅広い人材を雇用可能



システム画面紹介
個別案件TOPページ
ここから各案件の業務を行います。

⚫月次実績管理:支払予定の登録からCF実績の入力
⚫案件情報管理:案件情報の修正や、利用口座の登録
⚫帳票出力:科目別、口座別のCF推移を出力
⚫設定:PMレポートの取込設定や科目のマッチング設定
支払予定管理
口座別の支払・リザーブ増減を登録します。OCRによる請求書の読取入力が可能です。


実績CF管理
取込み済みの支払・入金情報を利用して月次の実績CFを作成します。

利用可能なデータから、必要なものを選択して実績CFを作成します。
⚫EB
⚫PMレポート(入金・支払)
⚫ファンディングリクエスト
⚫契約書(定期支払)
⚫請求書
設定
PMレポートの取込やCF科目の設定を事前に行います。

今後の展望
「paamo CFM」は株式会社アクティブリテックによる不動産私募ファンド向けプラットフォーム構想の第一弾です。
2026年4月に「リーシング・テナント管理」「工事管理」の2領域を提供予定。以降も不動産価額管理、ファイナンス管理などへ順次拡張します。
製品ページ
paamo CFM紹介ページ
https://paamo.active-rt.com
本件に関するお問い合わせ先
株式会社アクティブリテック
paamo 事業チーム
E-mail:paamo_sales@active-rt.com

株式会社アクティブリテック
所在地:東京都新宿区西新宿6-20-7
代表者:代表取締役 前田 拓海
設立:2021年11月
事業内容:3DCG、VR・AR、システム開発、3Dスキャナー販売ほか
URL:https://active-rt.com/
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