猫にとって本当に使いやすい製品を岩手から世界へ!猫の日(2月22日)キャンペーンをスタート
すべての製品は「猫社員」の厳しいチェックを受けた自信作
本当に猫にとって使いやすい、そして安心・安全な猫用品を販売している株式会社クロス・クローバー・ジャパン(代表取締役:太野由佳子、本社:岩手県盛岡市)は、年に1回の「猫の日(2023年2月22日)」にあわせて、2月中はポイントが10倍になる、ポイントアップキャンペーンをnekozuki(ねこずき)ストアにて開始します。
新たに猫を飼う人がコロナ禍を経て、大幅に増えています。一般社団法人ペットフード協会の調べによると、新規の飼育頭数は2019年に394,000頭だったのが、2022年は432,000頭となっています
それに伴い、猫用品の市場も拡大しています。「猫ブーム」と「SNSの急速な拡大」が重なって、「見た目のインパクト」や「かわいらしさ」を重視した製品が続々と発売されるようになりました。
これらは確かに「インスタ映え」する製品ではあります。ですが、これらは飼い主の都合優先であって、必ずしも「猫ファースト」でつくられたものではありません。
派手な塗料を使ったおもちゃを猫が舐めて、健康を損なう。あるいは、明らかに使い勝手の悪い器やベッドで、猫が生活を強いられている。SNSなどを見るたびに、私たちは痛感します。
私たちは猫の使い勝手を最優先にした製品しか作りません。今年の自社オリジナルブランドnekozuki(ねこずき)の猫の日キャンペーンをきっかけに、ひとりでも多くの「猫を愛する方々」に、私たちの製品が届くことを願っています。
当社の代表的なヒット商品
・もふもふマスク(爪切り補助具)
販売枚数2万5千枚以上のヒットとなったのが、この「もふもふマスク」です。
開発のきっかけは「うちの子は爪切りが大嫌いで大暴れします。飼い主も噛まれ爪切りが出来ない日々です。肉球に爪が入り込み動物病院に連れて行くもやはり大暴れし、麻酔をかけられて爪切りを終えました。これからも一生爪切りの度に麻酔を使うかと思うと、ネコへの体の負担が心配です」というお客さまからの困りごとでした。
そこで、目隠しをするとおとなしくなる猫の習性を活用した猫用爪切り補助具を使うと、興奮が抑えられ自宅で爪切り可能になるように。リラックスしている間に短時間で爪きりが完了します。肌に直接触れるものだから内側は人間の赤ちゃん用に使われている国産ガーゼ、表側はオーガニックコットンを使用。
すべて、縫製業が息づく町「岩手県久慈市」の縫製職人が手作りしています。
・フェザーカラー
フェザーカラー(一般名称エリザベスカラー)も5万枚を超える大ヒット商品となっています。
猫が自分の傷口を舐めて傷つけるのを防ぐために首に巻くエリザベスカラーは、かつては犬用が主流で猫用はほとんど存在しませんでした。そのため、猫には犬用を代用するのが一般的でした。ですが、犬用のエリザベスカラーは、体の小さな猫には重すぎて負担となっていました。そこで快適さを最重要した猫用の製品を開発しました。
一般的なエリザベスカラーは硬く、室内の家具にぶつかって衝撃を受けて、身動きが取れなくなることがあります。ですが、私たちの製品は家具にぶつかった時の衝撃も吸収し、テーブルの脚にひっかかっても、柔らかいので前に進むことができます。
「もふもふマスク」同様、こちらも「岩手県久慈市」の縫製職人の手作りです。
・小さな村の猫砂
現在、市場で人気の猫砂の多くは、固める、消臭、香料、抗菌など、人の利便性を考慮し、化学物質が添加されています。これでは猫は排泄後に足裏を舐める習性があるので、化学物質を体に溜めてしまいます。また、トイレ掃除をする飼い主にとっても、危険があります。私たちは「木だけの無添加猫砂」で猫砂を作りました。
私たちの猫砂はすべて地元・岩手で採れた木材から作っています。
私たちの商品を厳しくチェックする「猫社員」
「猫社員」とは、当社で最も強い発言権を持つ社員です。当社では代表・太野の飼い猫3匹が、社員として商品開発部に所属し、使用した感触を確かめています。開発の際には、猫社員が必ず試用します。少しでも猫の負担になっている箇所はないか。多いときには、50回以上の施策と猫社員のチェックを繰り返しながら、日々、新たな製品の開発に取り組んでいます。
猫の日キャンペーン概要
・期間:2023年2月1日(水)15:00 〜 2023年2月28日(火)13:00
・ポイントアップの率:全品ポイント10倍
販売ページ
https://kurokuro.jp/c/about/event/nekonohi
会社概要: 株式会社クロス・クローバー・ジャパン
代表取締役 兼 プロダクトデザイナー:太野 由佳子の略歴
猫が大好き過ぎて勤めていた会社を辞め2005年に岩手県で起業。大好きな猫の仕事をできる!とワクワクした気持ちで盛岡市内に店舗を出すも、なかなかお客さまは訪れず売上ゼロの日もありました。夜はスーパーマーケットでレジ打ちアルバイトをしてなんとか食いつなぐ日々でした。たまたま、はじめたEC販売で売れ始め、徐々にお客さまが増えました。当初は仕入れ販売を行っていましたが、お客さまの困りごとを解消する商品は世の中には無く、「無いなら私が作るしか無い!」とゼロからの商品開発を2008年からスタート。岩手の材料・岩手の職人とともに開発した商品群を2010年にオリジナルブランド「nekozuki(ねこずき)」内でメーカーからお客さまへ直接販売をはじめました。
商品開発のタネはわたし自身の困りごととお客さまから寄せられる困りごとです。同じ1人の猫好きとして、大好きな猫たちの役に立ちたい。
猫の遣いの気持ちでnekozukiを岩手から世界へと広げ、世界中の猫の困りごとを解決するのがわたしたちの使命です。
2022年「nekozuki商品開発室」を立ち上げ専門家の協力を得ながら、ネコの生態研究を深めています。
2023年1月24日に北米向けオンライサイトをオープンしました。https://nekozukishop.com/
将来の夢は「ネコと人間が共生できる家を、ゼロからプロデュースすること」。
地域未来牽引企業(経済産業省)、東北アントレプレナー大賞(東北ニュービジネス協議会)グッドデザイン賞5回受賞。
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