ＥＣ企業の活用がグローバルの競争力に直結する。ポストコロナ時代の秘策を伝授

『Global EC Impact 全世界で売れ。』が11月30日発売

株式会社ダイヤモンド社（東京都渋谷区）は、『Global EC Impact 全世界で売れ。』を2022年11月30日（水）に発売します。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行が消費者をECへと向かわせ、今、ECが飛躍的に伸びています。世界の消費額におけるECの構成比は、2019年は12.5％。それが2021年には18.3％となり、市場規模も3.2兆米ドル（約388兆円）にまで拡大しています。

18年以上、消費財メーカーを主要な顧客としてきた経営コンサルタントが記した本書は、世界各地域のECを紐解き、進出の戦略を伝授します。最速で進化する中国のEC動向にとどまらず、知っているようで知らないアフリカや中南米などの新興国におけるEC事情、さらにはこうした越境ECに取り組むための組織・人材づくりについても説明します。
 

• ​【主な内容を紹介】世界のEC最新動向とＥＣ企業活用のポイントが満載

［目次］
はじめに
第1章　デジタル化する消費者
第2章　中国編①国内EC
第3章　中国編②越境EC
第4章　ASEAN編
第5章　欧州＆北米編
第6章　新興国・地域編
第7章　人材・組織をECシフトする
おわりに

ポストコロナ時代の成長のカギは、いかにグローバルに勢力を伸ばす有力EC企業との関係を強化し、彼らのビジネスソリューションを活用し尽くすか。 本書では、一足早くEC化が進んでいる中国のみならず、近年成長著しいASEAN、北米・欧州といった成熟国、日本企業にとってホワイトスペースであるインド・南米・アフリカなど、世界各国・地域の最新のEC動向を紹介します。また、「ECを梃子にした海外事業成長」を実現するためのアプローチを徹底解説します。

• 【著者プロフィール】

重本憲吾（しげもと・けんご）
PwCコンサルティング合同会社 流通・消費財グループのパートナー。日系消費財企業のグローバル成長を支援するチームのリードを務める。化粧品メーカー、外資系コンサルティングファームを経て現職。18年以上にわたり、消費財メーカー中心に、営業・マーケティングを含むバリューチェーン全般に対する経営コンサルティングサービスを提供。2012年より活動拠点を中国・ASEAN に移し、アジアでの日系消費財メーカーの成長を支援するコンサルティングに従事。EC・デジタル強化、新規事業立ち上げ、地方都市での配荷拡大、バックオフィス基盤の再構築など、現地CXO の右腕として数々の変革アジェンダの構想から実行までをサポートしている。
 

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【書籍情報】
『Global EC Impact 全世界で売れ。』
著者：重本憲吾
定価：1760円（税込）
発売日：2022年11月30日
発行：ダイヤモンド社
判型：四六並・1C・256ページ
https://www.diamond.co.jp/book/9784478116050.html
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478116059/diamondinc-22/

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株式会社ダイヤモンド社　出版編集部（花岡）
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