日本老人福祉財団  財団設立50周年プロジェクトの概要を発表

〜2023年12月にはマンダリンオリエンタル東京にて50周年記念式典の開催が決定〜

介護付有料老人ホーム〈ゆうゆうの里〉を全国7箇所で運営する一般財団法人日本老人福祉財団(本部:東京都中央区、理事長:青木雅人)は、2023年12月に創立50周年を迎えるにあたり、これを記念したプロジェクトを実施していくことを発表します。

 本プロジェクトは、50周年を機に次の50年にむけて、皆様との“絆”と“感謝”を胸に、さらなる“進化”を目指して新たなスタートを切る決意を示すため、日本老人福祉財団のこれまでの取り組みを紹介するとともに未来に向けたメッセージを発信するプロジェクトです。

 その集大成として、2023年12月1日(金)にはマンダリンオリエンタル東京において50周年記念式典を開催することが決定しました。また今後は、記念プロジェクトの一貫として、すでに発表済みの50周年記念ロゴ、50周年を記念したポスターの連続制作企画に加え、映像制作や記念誌制作などの各種取り組みを行なっていく予定です。


日本老人福祉財団 創立50周年記念ロゴ日本老人福祉財団 創立50周年記念ロゴ

 財団設立50周年プロジェクトを担当する楠本直登主任は、「記念映像の撮影や記念誌の作成のため、全国の7施設を訪れることが増えました。その度に50年という長い歴史の重みを感じ、『力を合わせてなんとかこのプロジェクトを成功に導きたい』という思いを新たにしています。キャッチコピーとして掲げている「あなたとともに」の言葉通り、財団の一員として仲間たちとともにこのプロジェクトを推進していきます」と、今回のプロジェクトへの思いを語っています。


 財団設立50周年プロジェクトは今後も追加される予定です。新たな取り組みが決まり次第、随時発表いたします。


■50周年記念式典について

 創立50周年を記念し、皆さまとの“絆”と“感謝”を表すとともに、さらなる“進化”を目指すスタートの場として、2023年12月1日(金)にマンダリンオリエンタル東京にて記念式典を開催します。

 式典当日は、日本社会事業大学専門職大学院客員教授・社会福祉法人友愛十字会 理事長の蒲原基道様の記念講演、書道家・金澤翔子様の席上揮毫ならびに母・金澤泰子様によるミニトークショーなども予定しています。


書道家・金澤翔子様書道家・金澤翔子様

■記念映像制作について

 現在、全国7か所の〈ゆうゆうの里〉にて、入居者の皆様、各施設のスタッフとともに50周年の記念映像を制作中です。映像内では、入居者の方々の様々なアクティビティの様子をドローンカメラで撮影、入居時自立型である〈ゆうゆうの里〉ならではの、コミュニティの中で日々の生活を楽しんでいる入居者の方々の姿を生き生きとした映像で紹介します。

 なお、この映像は12月に開催される記念式典にてお披露目の予定です。








■記念誌制作について

 50周年を機に、日本老人福祉財団が1973年の設立以来歩んできた足跡を記念誌として編纂します。今後のさらなる”進化”のための道標として、「超高齢社会」、そして「核家族化」が進む日本において、快適で安全な暮らしを求める高齢者の自立を実現すべく、日本老人福祉財団が50年にわたり取り組んできた事業を紹介します。


■制服の一部リニューアル

 財団設立50周年プロジェクトの一環としてこの度、介護職員の制服を一部リニューアルします。ICT機器の導入など近年の労働環境の変化や、伸縮性や着心地といった機能面における職員のフィードバックを反映し、2023年12月より新しい制服に変更します。


■組織改革の推進

 次の50年へ向けて財団職員が“輝き続ける”ための組織改革を推進していきます。具体的には、すでに4月12日に発表・導入を開始している「新人事制度」に加え、今後は本部組織制度、奨学金制度、タレントマネジメントなどの分野での改革を進めます。詳細につきましては、確定次第発表いたします。


■財団設立50周年プロジェクトに関する情報発信について

 日本老人福祉財団では、創立50周年の特設サイトを開設し、財団設立50周年プロジェクトに関する情報の発信を行っています。それぞれの取り組みの最新情報など、アップデートは随時こちらの特設サイトでも紹介していきます。

・創立50周年特設サイト https://jscwo.jp/50th



■日本老人福祉財団のなりたち

日本老人福祉財団は、1970年代初頭に、いち早く将来の日本の「超高齢社会」化を見据え、高度経済成長による労働人口の都市への集中と「核家族化」により、今後増加していく独居老人・高齢夫婦世帯などの経済上・生活上、肉体的・精神的健康の問題に立ち向かうべく、1973年に設立いたしました。


■日本老人福祉財団の基本理念

 ―豊かな福祉社会の実現を目指して―

 私達は、老後の“安心”と“幸せ”を提供することにより社会へ貢献します。

 私達は、はたらく人達の“人間性”を大切にします。


 『ケア・スピリット』

 私にとって、あなたはとても大切な人です。


■組織概要

財団名:一般財団法人 日本老人福祉財団

理事長:青木 雅人

設立:1973(昭和48)年

事業:介護付有料老人ホーム〈ゆうゆうの里〉を全国7箇所で運営

(佐倉、湯河原、伊豆高原、浜松、京都、大阪、神戸)

特徴:創立50年目を迎える老舗の有料老人ホーム運営事業者。

自立の時期に入居し最期まで暮らせる住まい(終の棲家)を提供

1施設あたり平均300戸を超える大型施設のCCRC「高齢者コミュニティ」を展開している

HP:https://jscwo.jp/

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会社概要

URL
https://jscwo.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都中央区日本橋堀留町1-7-7 MID日本橋堀留町ビル5F
電話番号
03-3662-3611
代表者名
小口明彦
上場
未上場
資本金
6億2940万円
設立
1973年12月