プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

Anaplan Inc
会社概要

ゴディバ ジャパンがAnaplanを採用し、サプライチェーンデータの統合管理を実現

ERPシステムとAnaplanを連携させ、サプライチェーン全体の可視化や需要・供給計画およびSales and Operations Planningに活用し、生産性を向上

Anaplan Japan

企業のビジネスの分析、計画、実行のための革新的な方法を提供するAnaplan, Inc.(アナプラン)の日本法人であるAnaplan Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、社長執行役員:中田 淳、以下、Anaplan Japan)は、ゴディバ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジェローム・シュシャン、以下、ゴディバ ジャパン)のサプライチェーン マネジメント プラットフォームにSaaS型プラン二ングプラットフォーム「Anaplan」が採用されたことを発表いたします。

プレミアムチョコレートを輸入・製造・販売するゴディバ ジャパンは、コロナ禍にあっても販売チャネルの多様化によって業績を伸長してきました。その商品数は膨大で、ERPシステム上にマスターデータとして登録されるアイテム数は1万点にも及びます。しかし、販売や在庫状況を分析するためのデータは従来Excelで管理されていたため、部署や担当者間でのデータ共有および集計業務に手間と時間がかかり、サプライチェーンの全体像を把握しづらい状況でした。

こうした課題の解決に向け、同社は「サプライチェーン改善プロジェクト」を組織し、「サプライ プランニング」「S&OP(Sales and Operations Planning)」「デマンド プランニング」の3フェーズで最適なサプライチェーン環境の構築に着手しました。プロジェクト発足直後は、S&OPのためのデータを社内の各部門から収集する作業が煩雑な上、複雑に入り組んだExcelデータを分析してレポートを作成するために大きな負担が発生しました。これを軽減するために、社内データの収集・集計を効率化でき、S&OPに必要な分析やシミュレーションも可能である「Anaplan」が採用されました。

同社は、2021年7月にAnaplan導入に向けたプロジェクトをキックオフし、2022年2月に本格運用をスタートしました。本格運用後は、ERPシステムが取り込んだ売上、在庫、POSデータをAnaplanと連携させることで、Excelデータを担当者間でリレーすることなくリアルタイムに情報を共有できるようになり、同社のサプライチェーン マネジメントは大幅に効率化しました。以前は2名で3日を要していたS&OP用の月次レポート作成では、約300時間/年の作業時間削減が見込まれています。

また、属人化していた分析やレポーティング業務を省力化しただけではなく、サプライ プランニングに関する意思決定の速度が上がり、販売機会損失や余剰在庫発生の防止も実現しています。これまでは経営判断に必要な情報は社内に散在しており、担当者がそれをかき集めてレポーティングを行っていました。Anaplan導入後には、データが既に整理された状態でデータベース上に存在しているため、必要に応じてドリルダウンするだけでプランニングが可能になりました。

ゴディバ ジャパン常務執行役員 サプライチェーン, IT&プロダクトオペレーション本部長の櫛山 伸也氏は、「ゴディバには『We create Memorable Occasions of Happiness』というミッションがあります。オムニチャネルの拡充に力を入れているのは、お客様が望まれたとき、すぐに『幸せな時間』をお届けすることによって、そのミッションを実行するためです。当社の『サプライチェーン改善プロジェクト』はAnaplanによって大きく進展し、これからはフェーズ3の『デマンド プランニング』に本格的に取り組むことになります。将来的にはベルギーの工場や協力会社などへの発注業務に活用したり、ファイナンスシステムと連携させたりすることで、いっそう効率的なサプライチェーン マネジメントの実現を目指しています」と述べています。

Anaplan Japanは、今後もゴディバ ジャパンの「デマンド プランニング」を支援するとともに、効率的なサプライチェーン マネジメント実現のパートナーとしてその成長に貢献してまいります。

ゴディバ ジャパン株式会社について
プレミアムチョコレートブランドのゴディバ。日本には1972年に初出店し、2022年に上陸から50周年を迎えた。1994年に設立された日本法人の株主は2019年にMBKパートナーズグループのVM Holdings株式会社(VMHD)となり、同社が「ゴディバ ジャパン株式会社」に商号変更して事業を継続。現在、百貨店やショッピングモールを中心に国内約320店舗を出店するほか、Elevating My Everyday(毎日を、ちょっと良く)をテーマにした 「GODIVA café(コディバ カフェ)」を首都圏に7店舗、コンセプトストアの「ATELIER de GODIVA(アトリエ ドゥ ゴディバ)」を東京・京都・福岡に展開している。

Anaplan(アナプラン) について
Anaplanは、ビジネスの分析、計画、実行のための革新的な方法を提供します。Anaplan独自のHyperblock (TM) テクノロジーは、リアルタイムにパフォーマンスを分析し、将来の結果を予測することで、より迅速かつ確実な意思決定を可能にします。Anaplanは、ビジネスを前進させるため、企業全体で統合された戦略や計画を実現します。サンフランシスコに本社を置くAnaplanは、世界に200社以上のパートナーと2,000社以上の顧客を擁しています。
https://www.anaplan.com/jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://www.anaplan.com/jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Anaplan Inc

4フォロワー

RSS
URL
https://www.anaplan.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷 2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
電話番号
03-4540-5812
代表者名
中田 淳
上場
-
資本金
-
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード