ゼンショーHDから初のフェアトレード専門コーヒーブランド「THINK EARTH COFFEE」が誕生！
株式会社ゼンショーホールディングスは、グループ初となるフェアトレード専門コーヒーブランド「THINK EARTH COFFEE（シンクアースコーヒー）」を立ち上げました。
- 【フェアトレード専門コーヒーブランド「THINK EARTH COFFEE」】
■商品 ：粉・ドリップバッグ6品目 （フェアトレードコーヒー100%）
■販売店舗 ：首都圏の一部食品スーパー・公式サイト
■販売日 ：3月28日（月）
■ホームページ：https://thinkearthcoffee.com/
■公式Twitter ：@O_THINKEARTHC
※店舗によっては、お取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合がございます。
※ホームページからの購入も可能です
- 【「THINK EARTH COFFEE」が目指すもの】
それぞれの産地の生産者組合と直接取り組む「ダイレクトフェアトレード」を大切にし、高品質なコーヒーの生産と、生産者の生活向上のための社会開発プロジェクトに持続的に取り組んでいます。
現在、外出自粛の影響により日本国内のコーヒー市場は、「家庭での時間を豊かにしたい」というニーズを受けて拡大傾向にあります。フェアトレード専門のコーヒーブランド「THINK EARTH COFFEE」は、ご家庭でコーヒーを楽しむ選択肢の1つとして、おいしいフェアトレードコーヒーを皆様にお届けします。
- 【ゼンショーフェアトレード15年の取り組み】
生産者団体から直接、あるいはNGOなどを通じてコーヒー豆などを「公正な価格で持続的に」購入しています。そして、その購入費に含まれる「社会開発資金※」は教育環境の整備、農業技術の向上、女性支援など、産地に暮らす子どもたちの健全な成長に繋がる取り組みを生産者組合などとともに行っています。
現地で安全性を確認して調達したコーヒーや紅茶は、すき家・ココスをはじめゼンショーグループ各店舗（約3,000店舗）でご提供しています。今後もフェアトレード品目や取り組み国の拡大を目指すとともに、継続的な生産者支援を続けていきます。
※原料買取価格の中で現地の人々が必要とする様々な生活改善活動に充てられる金額のこと
熱効率が悪く、煙が溜まりやすかったかまどを改良しました。
水道設備の敷設により、衛生的な水を安定的に利用できるようになりました。
2017年に完成した家庭科教室で、マスクの作り方も学んでいます。
母親と乳幼児の命を守る「母子健康プログラム」を実施しています。
紅茶農園労働者の子どもたちに向けた奨学金制度を導入しました。
以下のURLより詳細をご確認いただけます。
https://www.zensho.co.jp/jp/social_contribution/fairtrade/zensho_fairtrade.html
- 【「THINK EARTH COFFEE」商品ラインナップ】
味わい ：中浅煎り。すっきりした味わいとクリアな口当たり、爽やかなおいしさ。
取り組み：家庭支援（煙突付きかまどの設置）
熱効率が悪く、煙が溜まりやすいことで健康被害を引き起こす、各家庭のかまどの改善に取り組んでいます。「熱効率が改善し、薪の量を減らせた」「体の調子が良くなった」などの感想が寄せられています。
シンクアースコーヒー有機東ティモール
味わい ：中煎り。豊かなコクとボディ感があり、飲みごたえのあるおいしさ。
取り組み：生活支援（水道設備の敷設）
水源までの距離が遠いコーヒー生産者の集落に、水道設備を敷設しました。
衛生的な水を安定的に確保できるようになり、水汲み労働の軽減や水不足による不衛生な生活環境の改善が進んでいます。
シンクアースコーヒーシグネチャーブレンド(ニカラグア・東ティモール・コンゴ)
味わい：中煎り。まろやかでスムースな口当たり、飲みやすいおいしさ。
取り組み：農業支援（伝統品種の育苗支援と有機農法の推進） ※ニカラグア
大発生したさび病により、有機認定を失ったコーヒー豆の再有機化を、継続購入の契約をもって後押ししました。認定再取得後の社会開発資金は、今もさび病に苦しむ人たちのために使われています。
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