キーエンス×プルデンシャルでトップクラスの成果を挙げ続けた営業のスペシャリスト・田中大貴による新刊『売れる組織売れる営業』【2025年4月24日（木）発売】

株式会社Sales Navi（本社：大阪府大阪市、代表取締役：田中大貴）は、成果を挙げ続ける営業組織づくりのノウハウと、誰にでも再現できるハイパフォーマーの営業スキルを本書で全て公開いたします。

株式会社Sales Navi

2025年4月24日 09時50分

＜出版の背景＞

近年、多くの企業が「営業活動の属人化」や「営業成果の再現性の欠如」という課題を抱えています。特に、個々の営業担当者のスキルや経験に依存する体制では、組織として安定した成果を挙げ続けることが難しく、企業の成長を阻害する要因となっています。

＜本書の特長＞

本書では「売れる組織」をつくるための “営業マネジメント戦略” と「売れる営業」が身につけるべき “営業スキル” を両軸で解説します。

•「どのようにすれば再現性高く成果を挙げ続けることができるのか」

•「社員一人ひとりのモチベーションや成果を高める仕組みとは」

•「会社として “売れる文化” を定着させるには何が必要なのか」

といった課題に対して、著者がキーエンスおよびプルデンシャル生命の両社で経験・実践してきた手法をベースに、誰もが取り組める解決策を「知識」「スキル」「習慣・管理」「心構え」の４つのカテゴリーに分類し、体系的に提示しています。現場ですぐに実践できるノウハウ満載の一冊として、個々の営業パーソンはもちろん、営業組織を率いるマネージャーや経営者の皆さまにもおすすめです。

＜本書の概要＞

本書『売れる組織売れる営業』は、著者・田中大貴がキーエンスおよびプルデンシャル生命で経験・体得した、トップセールスに依存しない「売れる組織」づくりの知見と「売れる営業」の秘訣を体系化し、「成果を挙げ続ける営業組織の構築方法」と「誰もが再現可能な営業力の強化方法」を余すところなく公開した実践書です。

全6章を通じて、組織の営業力底上げと個人の営業力強化を両立させるための「知識」「スキル」「習慣・管理」「心構え」の全体像を、事例・フレームワーク・トレーニング手法を交えて網羅的に解説しています。

序章：AI時代に人間の営業は必要か？

AIに代替されない営業になるには
トップセールスに依存しない営業組織づくり

第1章：常に成果をあげる組織の秘密

｢売れない営業をつくらない｣キーエンスの型
営業教育で実践すべき4つのステップ（知る・わかる・やってみる・できる）

第2章：成果をあげる組織の基盤となるカルチャーづくり

キーエンス、プルデンシャル生命の事例
両社に共通する「教え合う文化」を浸透・定着させるには

第3章：成果をあげ続けるための営業の原理原則【知識編】

営業の役割とは何か
営業成果を左右する5つの要素

第4章：成果をあげ続けるための営業の原理原則【スキル編】

顧客の真の課題を引き出すヒアリングスキル
顧客が思わず納得する提案スキル

第5章：成果をあげ続けるための営業の原理原則【習慣・管理編】

ハイパフォーマーが実践するKPI管理
PDCAではなく「DDDD」になっていませんか？

第6章：成果をあげ続けるための営業の原理原則【心構え編】

｢自責思考｣こそ成長につながる
日常のコミュニケーションから営業を考える

営業未経験者からマネージャー・経営者まで、営業組織の課題に日々向き合うすべてのビジネスパーソンにとって、すぐに実践できることと長期的な成果につながることを両立させた “構造化された方法論” が詰まった「営業の教科書」です。

著者プロフィール

田中大貴（たなかだいき）

2008年同志社大学文学部を卒業後、株式会社キーエンスに入社。連続で目標を達成したのち、2010年にプルデンシャル生命保険株式会社にスカウトされ入社。以来11期連続社長杯入賞。2017年に当時全国最年少でエグゼクティブ・ライフプランナー（部長）に就任。2017年度から2021年度の5年間にわたり、日本の生命保険募集人登録者（約120万人）の上位0.01%に相当するMDRT TOT会員に認定される。順風満帆な営業人生を送る一方で、「道しるべがないために営業に悩んでいる組織や営業パーソン」の存在を知り、「営業の道しるべを創る」というビジョンを掲げて2021年に株式会社Sales Naviを設立。事業を推進する傍ら、一人でも多くの営業パーソンが抱える課題や悩みを解決したいという強い想いから「営業の教科書」をつくることを決意し、本書『売れる組織売れる営業』を執筆。