藤森工業、厚生労働省「ワクチン生産体制等緊急整備事業(第3次公募)」に採択
医薬品製造の国内安定供給を促進
藤森工業株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:布山英士、以下「藤森工業」)は、厚生労働省より公募がありました「ワクチン生産体制等緊急整備事業(第3次公募)(以下本整備事業)」の採択事業者に採択されました。
【採択された事業内容】
(1)品質等の評価を行う部素材:シングルユースバッグ及びチューブアッセンブリ
(2)交付基準額 :50,000千円
バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ BioPhaS® ブランドサイト:https://biophas.zacros.co.jp/
コーポレートサイト :https://www.zacros.co.jp/
【採択された事業内容】
(1)品質等の評価を行う部素材:シングルユースバッグ及びチューブアッセンブリ
(2)交付基準額 :50,000千円
バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ BioPhaS® ブランドサイト:https://biophas.zacros.co.jp/
コーポレートサイト :https://www.zacros.co.jp/
■本整備事業と採択の背景
本整備事業は新型コロナワクチン等の医薬品製造を国内で安定的に生産するために必要な部素材(培養バッグ、フィルター、酵素等)の国産化による安定供給に資することを目的に、厚生労働省が公募した事業です。国内で製造される(又は製造が計画されている)部素材及びその原材料について、ユーザーとなる医薬品メーカーが医薬品製造への採用可否を判断するための材料となる品質等のデータ(安全性・適合性、物理特性、製品機能など)の取得に必要な経費を支援することで、新型コロナワクチン等の国内製造による早期の安定供給を促進するものです。藤森工業が応募した事業内容は、専門的・学術的観点、事業継続的観点、また行政的観点を含めた総合的な評価の結果、本整備事業の採択事業者に採択されました。
藤森工業は引き続き、シングルユース部素材の国産化のためのパートナーシップ「J-STAC」の活動や、広島大学が推進する「PSI GMP 教育研究センター」への参画など、産官学で連携しながら、バイオ医薬品開発の推進及び生産能力の向上に取り組み、医薬・医療分野の発展に貢献してまいります。
■関連情報
・広島大学が推進する「PSI GMP教育研究センター」への参画について
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7917/tdnet/2207404/00.pdf
・経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」採択のお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7917/ir_material9/192320/00.pdf
・シングルユース部素材の国産化のためのパートナーシップ「J-STAC」形成について
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7917/tdnet/2173538/00.pdf
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