think-cell社、すべての大学を対象に think-cell 無償ライセンス提供を開始、学生のデータリテラシー向上を応援
think-cell は、過去10年以上に渡り、一定基準を満たす大学・学術機関に対して PowerPoint 図表効率化ソフトウェア「think-cell」の無償ライセンスを提供してきました。
このたび、本プログラムの対象を変更し「認定学術機関すべての大学」を対象に無償のライセンス提供を拡大します。この無償ライセンスは一般有料ユーザーと同様に、すべての機能を備えており、最新のソフトウェアアップデートや新機能にもアクセスが可能です。
アカデミックプログラムについて
think-cell では、大学関係者向けに無償ライセンスを提供することをアカデミックプログラムと呼んでいます。
<アカデミックプログラム概要>
条件と資格:認定学術機関のすべての大学、学生、教授、スタッフに対してライセンスの無償提供を行います。個人単位でもライセンス取得は可能ですが、大学キャンパス単位やゼミ単位でもライセンスを取得できます。教育目的、非営利目的においてのみ利用資格があります。
期間:12 か月有効もしくは卒業まで有効です。
教材:think-cell は、教師が think-cell をクラスやゼミに導入できるようにするための教材を無料で提供しています。これらは、事例ベースの宿題から包括的なトレーニングリソース、対面/オンラインワークショップまで多岐にわたります。
登録方法:下記3ステップでご利用いただけます。
WEBサイト(https://www.think-cell.com/ja/order/academics)から大学のメールアドレスで登録
届いたメールに沿ってソフトウェアをインストール
Microsoft PowerPointを開き、ライセンスキーを入力
本プログラムに関する問合せ先:contact-japan@think-cell.com
なぜ全大学を対象に無償ライセンスを提供するのか
think-cell はこれまでも、大学との共同研究やビジネススクールトップ10校のうち9校での製品導入などを通して、アカデミック領域、ひいては企業のデータ活用を後押ししてきました。
昨今、さらにデータリッチな時代が進み、あらゆる分野でデータを結果に変える能力が必須になっているといっても過言ではありません。学生時代からデータに慣れ、データに関するスキルセットを学ぶことは重要です。
そこで、今回の無償ライセンス提供対象の拡大により、より多くの学生がデータを読み取る力やデータを可視化する力を培う機会を増やすことで、学生本人そして社会全体のデータリテラシー向上を実現していきたいと考えています。
PowerPoint 図表効率化ソフトウェア「think-cell」とは
think-cell は、データを使ったスライド作成をサポートする PowerPoint のアドインツールです。PowerPoint のスライド作成において時間を要する、繰り返し作業や元データ(Excel)との行き来、見栄えの良い図表作成などを自動化することで、スライド作成に費やす時間を最大70%削減(※1)し、より優れたデータ・ビジュアライゼーションを実現します。
※1:大手コンサルティング企業との共同検証より
think-cell Software GmbH / think-cell Japan 株式会社について
think-cell は、2002年ドイツにて、2人のコンピューター科学者によって創設されました。PowerPoint を使ったデータ・ビジュアライゼーションを支援するソフトウェアをグローバルで提供しています。40種以上のグラフ作成やさまざまな効率化機能を特徴に持ち、グローバルコンサルティングファームのトップ10のうち10社、ビジネススクールトップ10校のうち9校で導入され、米 Fortune 100企業中90社にも選ばれています。
think-cell Japan は、think-cell の日本法人として、ソフトウェアの販売、コンサルティング、サポートを行っています。詳しくは https://www.think-cell.com/ja をご覧ください。
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