飯野海運、EcoVadis社のサステナビリティ評価で「ブロンズ」を取得
飯野海運株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大谷 祐介)は、この度、国際的な評価機関であるEcoVadis(エコバディス)社(本社:フランス)のサステナビリティ評価において、ブロンズ(*)を取得しました。EcoVadis社は世界180か国、13万社以上の企業を対象に「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4つの調査項目から企業のサステナビリティを評価しています。当社グループは受審企業全体のうち上位17%に位置するスコアを獲得し、ブロンズ評価(上位35%以内)を取得しました。
当社は、2023年5月発表の中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」において、重点戦略として掲げる社会的価値の創造で「マテリアリティの克服」を目指しています。脱炭素社会の実現に向けた計画策定と実行では 2050 年までにカーボンニュートラルを目指していく他、人的資本の強化やサプライチェーンも含めた人権尊重への対応、ガバナンスの強化などを通して各種サステナビリティ課題への取組みを継続的に進めています。これまでの当社グループの取組みが評価され、今回のブロンズ評価を得られたものと考えています。全てのステークホルダーの持続可能な未来に向け、今後もサステナビリティへの取組みを推進してまいります。
(*) 評価の区分け(2024年1月1日適用基準)
「プラチナ」 上位1%以内の企業
「ゴールド」 上位5%以内の企業
「シルバー」 上位15%以内の企業
「ブロンズ」 上位35%以内の企業
参考リンク
EcoVadis社企業サイト:https://ecovadis.com/ja/
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