日本初!Jグランツに特化した補助金・助成金運営システムソリューション「jヘルパー」が2024年末に一般公開、令和7年度からの補助金・助成金運営の効率化を可能に

2025年度以降、補助金運営にはJグランツの利用が原則必須化。株式会社Dashcombは、新動向に対応した補助金・助成金運営システムソリューション「jヘルパー」を2024年末にリリースします。

株式会社Dashcomb

官公庁/自治体_補助金運営システムソリューション「jヘルパー」

2025年度以降、補助金・助成金の運営にはデジタル庁の補助金申請システム(Jグランツ)の利用が必須となります(※1)。これに伴い、官公庁や自治体ではJグランツの利用を前提とした補助金の運営管理システムの導入が急務です。株式会社Dashcomb(代表取締役:小野邦智 本社:東京都新宿区)はこれらの課題を解決する、日本初のJグランツに特化した補助金運営システム「jヘルパー」を開発し、2024年末にリリース予定です(※2)。

背景と課題

2024年6月21日、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定されました。重点計画のひとつとして、2025年度以降、事業者向け補助金における電子申請対応が原則化されることが発表されました。

補助金・助成金の電子申請対応には、デジタル庁が運営する補助金の電子申請システム「jGrants (Jグランツ)」が利用されますが、Jグランツの構築に長けた補助金実施機関やシステムベンダーは多くありません。

しかしJグランツは、補助金の審査・交付手続きに対応した進捗管理機能が十分ではなく、Jグランツのみでの補助金運営は難しいことが現状です。また通常、補助金の仕様確定から事業者による申請開始までの期間は短く、短期間での運営システム開発が求められます。

株式会社Dashcombは、Jグランツの構築経験と補助金・助成金運営のための進捗管理システム構築経験を元に製品化を進め、Jグランツに特化した補助金・助成金運営システムソリューション「jヘルパー」を開発し、2024年末に一般公開いたします。

「jヘルパー」により、Jグランツの構築を含め、官公庁・自治体の補助金・助成金の運営システムの構築と運用を大幅に簡素化することが可能になります。

jGrants(Jグランツ)とは

jGrantsは、デジタル庁が運営する補助金の電子申請システムです。いつでもどこからでも申請が可能であり、交通費・郵送費等のコスト削減や、過去に申請した情報の入力や書類への押印が不要になるなど、事業者の皆様における手間やコスト削減を目的としたシステムです。jGrantsで申請のできる補助金は、随時拡大しています。jGrantsは法人、個人事業主、地方公共団体等どなたでも無料でご利用いただけますが、申請の提出にはGビズIDが必要となります。(※3)

https://www.jgrants-portal.go.jp/

補助金運営システムソリューション「jヘルパー」とは

株式会社Dashcombが提供する、「Jグランツとkintoneを使った補助金運営システム」の構築に関する総合ソリューションです。

jヘルパーは、「Jグランツとkintoneを使った補助金運営システム」の構築に関する総合ソリューションです

ソリューション内容

Jグランツ構築

2024年6月、デジタル庁から「2025年度以降の補助金運営ではjGrantsの利用を原則必須とする」と発表されました。しかし、Jグランツに知見のあるシステムベンダーは少ないのが現状です。jヘルパーは、Jグランツを熟知したエンジニアが要件定義・構築・テストします。

kintone構築(運営システム)

現在のJグランツの主な機能は、申請データの受付・審査・事業者通知です。多くの官公庁での導入実績がある「キントーン」で進捗管理システムを構築します。申請管理、審査業務、交付業務、実績報告業務、請求業務、イレギュラー業務を管理します。

Jグランツとキントーンをデータ連携する「jヘルパーLink」

外部システムと連携しづらい「Jグランツ」とキントーンを半自動でデータ連携するツール「jヘルパーLink」をご提供。煩雑かつミスを誘発する手作業から皆さまを解放します。

丁寧で親身なプロジェクト管理

DX経験豊富なプロジェクトマネージャーがシステム構築に伴走。要件定義や開発時はもちろん、運用フェーズもサポートします。早い応答、誠実で親身な対応で皆様をサポートします。

【ご注意ください】「jヘルパー」のご利用対象者は、申請者の皆様ではございません

官公庁や自治体、公益財団法人や公益財団法人などの補助金・助成金の実施機関及び、補助金業務を業務委託された民間の事業者の皆様にご利用頂くサービスです。補助金を申請される事業者の方や、補助金申請をサポートされる事業者の方向けのサービスではございません。

「jヘルパー」を導入するメリット

1. 補助金システムはプロにおまかせ!短納期で完成

補助金運営システムの構築経験を持つ、Jグランツを熟知したエンジニアが要件定義・構築・テストします。プロに丸投げで、使いやすいシステムがスピーディに完成します。

2. Jグランツとkintoneのデータ連携を実現

自治体を中心によく使われるkintoneですが、Jグランツとデータを連携するには手動対応が必要です。jヘルパーでは、Jグランツとkintoneのデータを連携する「jヘルパーLink」というサービスで、2つのシステム間のスムーズなデータ連携を実現します。ミスと工数が大幅に減ります。

3. 安心のセキュリティ対策

株式会社Dashcombはデータ管理の専門家です。「IP制限をかけて、指定範囲外のアクセスは許可しない」「データのバックアップを確実に行いたい」等のデータの暗号化、不正侵入防止、サーバー監視等のセキュリティ対策はおまかせください。

4. 「システム担当者の融通が利かない」問題を経験豊富なプロがサポート

「システム担当者の対応が遅い」「要望を伝えても『できない』と言われる」「相談しづらい」「改修に不慣れで、リードして進めてほしい」などのお悩みを解決します。20年超のDX専門家、データ管理の専門家が、補助金運営を伴走。素早い応答、誠実で親身な対応で皆様をサポートします。

「jヘルパー」を使った補助金運営体制

「jヘルパー」を使った補助金運営体制

「jヘルパー」導入と運用の流れ

お問い合わせ → ご提案・お見積 → ご発注 → システム構築 → 運用開始 → システム改善・保守

補助金運営終了後は、指定のデータ保持・削除等にも対応します。

「jヘルパー」導入と運用の流れ

jヘルパー リリース特典キャンペーン

jヘルパーのリリースを記念して、2025年3月末までに新規にご発注頂いた団体様に「jヘルパー」の導入費用が20%割引になる特典を用意しております。

※適用条件がございます。詳細はお問い合わせください。

株式会社Dashcombについて

株式会社Dashcombは、日本のDX推進を支援するため、ローコード開発ツール「Dashcomb」の提供やシステム開発を通じて、社内業務の効率化をサポートしています。また、「データ管理」の専門家として、多くの企業が直面するシステム実装の課題を解決しています。

さらに、Jグランツ構築や補助金運営システムの開発経験を活かし、2024年末に補助金・助成金電子申請システム「Jグランツ」対応の管理システム「jヘルパー」をリリース予定です。官公庁・自治体向けに補助金運営の効率化を支援し、業務改善に貢献します。

会社名:株式会社Dashcomb

設立:2022年2月

代表者名:小野邦智

本社:〒169-0073 東京都新宿区百人町3-1-4-2103

事業内容:ソフトウェア開発

[本件に関するお問い合わせ]

フォームからお問い合わせください。https://dashcomb.com/jhelper/

【注釈】

※1 デジタル庁「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の資料「重点政策一覧」内、[No.1-54] 事業者向け行政手続・補助金の電子申請対応と[No.1-55] J グランツの利便性向上から引用。

※2 Dashcomb社調べ(2024年9月調査・インターネットで情報公開されているシステムとして)

※3 jGrantsのWebサイトより引用 https://www.jgrants-portal.go.jp/faq

※4 kintoneのWebサイトより引用、2024/10末時点 https://kintone.cybozu.co.jp/

※「jGrants(Jグランツ)」はデジタル庁が提供するサービスです。

※「kintone」はサイボウズ株式会社の登録商標です。

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会社概要

株式会社Dashcomb

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URL
https://corp.dashcomb.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区百人町3-1-4-2103
電話番号
080-3915-1125
代表者名
小野邦智
上場
未上場
資本金
4001万円
設立
2022年02月