April Dream Project
e-Gridの夢は『日本中に世界で戦えるチームを創ること』。日本のエンジニアの技術力の向上と「TECHのまち出雲」の実現に向けて、インキュベーションラボの設立を目指す
日本企業が再び、世界の時価総額ランキングで上位総なめする時代の到来を狙う
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
Ruby on Railsを用いたニアショア開発やテレマティクスサービスを展開する株式会社e-Grid(本社:島根県出雲市、代表取締役CEO:小村 淳浩/おむら よしひろ)は、April Dream(企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクト)にて、日本の各地で世界で戦えるチーム創出を狙い、日本のエンジニアの技術力の向上と「テックのまち出雲」の実現に向けて、その第一歩となるインキュベーションラボの設立を目指していることを発表いたします。日本が世界を相手に戦えるようになった結果、世界の時価総額ランキングで上位総なめする時代の再来を望んでいます。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社e-Gridの夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社e-Gridの夢です。
■e-Gridが最終的に実現したいのは「日本が海外で存在感を取り戻した世界」
e-Gridが最終的に目指すものは「日本が海外で存在感を取り戻した世界」です。私たちe-Gridが今取り組んでいることは、そのための「土台作り」と言った方が正しいかもしれません。その土台づくりのうちの一つとして、現在進めている事業が、出雲でのインキュベーションラボの設立です。
私たちが考えるインキュベーションラボとは、行政、地元企業、首都圏企業・スタートアップが運営する、次世代の高度エンジニアの育成とエンジニアの評価制度の策定をより実務的に行うことを目的としたラボラトリーです。民間企業が行う実際の新規事業プロジェクトにエンジニアをアサインし、実践的な経験を積むことでエンジニアの技術力を向上させ、且つ、エンジニアの技術力を客観的に評価することができる指標作りも進めていきます。また、ラボ内でエンジニアのデータベースを共有することで、高度人材のスムーズな確保が可能になります。
■出雲でのインキュベーションラボの設立における2つの目的
このインキュベーションラボを、e-Gridが本社を構える出雲市に設立しようと考えています。その目的は大きく2つあります。
①日本のエンジニアの技術力を一段上のレベルに引き上げる
まず、インキュベーションラボの設立が実現すれば、ラボに参画している地元企業や首都圏企業が抱えているプロジェクトに、適切な技術力のエンジニアを流動的にアサインすることが可能になります。難易度の高い開発プロジェクトに参画し、設定した技術要素やプロジェクト推進スキルを伸ばすことにより、最短で高度エンジニアの養成を目指します。
②「TECHのまち出雲」をつくる
また、インキュベーションラボの設立が実現した暁には、将来的に出雲のまちを「TECHのまち出雲」と認識されるようなエリアにしていきたいと考えています。業界全体の課題として、エンジニアの不足や労働人口の減少、人材流動性の高まり、 地方IT企業の下請け構造、地方における関係人口が拡大していく気運の高まりを受け、出雲に本社を置くe-Gridが主体となって、出雲のまちそのものをTECH人材の集積地とすることを目指しています。業界全体の課題をプラス要素と捉え、エンジニアや地方のIT企業にとって開かれた情報交換を行い、イノベーティブな施策を展開することを目指しています。
そして、このようなテクノロジー、それを通したサービス、データの活用が活発に行われる仕組みづくりが進んでいった結果、出雲のまちに様々な領域のプロフェッショナルが集まり、人と人、人とモノとが繋がっていき、人口が増え、まちが元気になっていく、という流れを生み出したいと考えます。
また、e-Gridの出雲本社は、2023年3月に新社屋を構え、移転リニューアルしました。ここが単なる働く空間であるだけでなく、様々な領域のプロフェッショナルたちが県の内外から集う場となり、人と人、人とモノとの繋がりを育むきっかけとなっていくことを望んでいます。
▼プレスリリース(2023年3月9日配信)
株式会社e-Gridが島根県出雲市の本社社屋を移転リニューアル。社名に冠した「グリッド」のイメージを働く空間に投影し、出雲の新時代を牽引する存在になることを目指す。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000105966.html
■その先にある大きな夢は、「チーム日本」のチーム力の底上げ
このような動きを出雲だけに止めず、日本全国の地方に横展開できればと考えています。e-Gridは日本国内の中でも特に過疎地域と言われている「山陰(島根県・鳥取県)」を中心にビジネスを展開しています。これは、決して単なる地方創生ではなく、「『チーム日本』のチーム力の底上げ」だと思っています。
e-Gridがこの企業活動を通して本質的に実現したいことは、今の子供たちが将来大人になった世界で、今までのスキームを劇的に変えることが当たり前だという前提で生活を送れるように準備したいということです。その第一歩が、現在話を進めているインキュベーションラボの創設であったり、その後に続く新規事業の創出であったりするのです。今、出雲を舞台に一つずつ形作っている最中ですが、いずれはこの一つひとつの活動を、日本全国に横展開することが、e-Gridで成し遂げたいことであり、代表取締役CEO小村淳浩の夢です。この動きが、将来、日本が世界での存在感を発揮することに繋がると信じています。
■株式会社e-Gridへのコンタクト
公式サイト:https://www.e-grid.co.jp/
公式Twitter:@eGrid_official
社長Twitter:@Yoshihiro_OM
公式Facebook:https://www.facebook.com/egrid.recruit
■「人口が減りゆく中で、いかに経済を発展させるか」ということを考えることも、我々の役目
かつて日本には目覚ましい経済成長の時代がありました。皆さんもご存知の通り、1989年(平成元年)の世界時価総額ランキングTOP10には、多くの日本企業がランクインしており世界的にも「Japan as No.1」と言われた時代でした。しかしながら、バブルが崩壊して30年ほどたった今、世界の時価総額ランキングTOP10のみならず、TOP50でさえ、日本企業はランキングから姿を消しました。
実際に、「日本の経済が発展するには日本の人口が増え続けるしかない」という課題があります。経済が発展していくイメージとして、多くの日本人がそういう風に思っているのだと思いますし、日本企業の経済活動の流れは、人口が増えていた時代と同じやり方が今でも続いているように思います。「人口が減りゆく中で、いかに経済を発展させるか」ということを考えることも、我々の役目だと考えています。この課題に対する解として何ができるかを考える時に、出雲だけでなく、日本中、そして世界中の様々なジャンルのプロフェッショナルとの繋がりを生み出し、日本各地でノウハウ集積と圧倒的な技術力の向上を実現することで、世界の中で再び飛躍する日本の一端を担いたいと思っています。
■日本全国のキーマンと繋がり、「チーム日本」を盛り上げる仲間を作りたい
私たちが普段アクセスしているインターネットの情報は公共のものであり誰でもアクセスできるように設定されています。ある意味これは「オープンデータ」と言えます。e-Gridでは、各地で創るラボなどの仕組みを共有して活用してもらうと共にオープンデータ化したいと考えています。e-Gridが出雲で圧倒的成功体験を生み出した暁には、この事例を日本全国の他の都道府県のキーマンたちに共有し続けることに尽力したいと考えています。グローバルにみて、日本国内の環境は北から南までそれほど変わらないはずですので、是非とも各地方のキーマンの方々、我こそは、と思われる方がいらっしゃいましたら、タッグを組みましょう。各地方のキーマンたちに良いと思ってもらえるように、今後も精進してまいります。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。株式会社e-Gridはこの夢の実現を本気で目指しています。
<株式会社e-Gridについて>
「進化し続け、IT×Xによりお客様の課題を解決し、ビジネスを成功に導くことでお客様と社員の未来を創る」をミッションに掲げ、2010年11月に島根県出雲市に本社を設立。以降、東京、神戸、鳥取県米子市に進出。より高度なイノベーション体験を得ながら共に成長できる地域社会を創造することを目指し、産官学で連携して社会課題の解決を目指します。また、”山陰エリアのインターナショナルITカンパニー”を目指し、国内外の優秀なエンジニアと一丸となり、島根ニアショア開発拠点において、東京、大阪、名古屋エリアの開発案件に携わるとともに、Ruby on Railsを用いたソフトウェア開発やテレマティクス開発、webマーケティングなどのITソリューションを提供します。
https://www.e-grid.co.jp/
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